おコメダーズのキャプテン・こま爺の『ガチめんどい!』

本業は脚本屋の小松公典が、こま爺の名であれこれやるユニット。
それが…おコメダーズ!

1992回・倖田本企画・おコメダーズの進撃!「俺、宮っ子だから」6

2014年02月01日 | 映画・書き物について
やあ、宇都宮オークラ劇場へようこそ!



アタクシ、映画より恋のシナリオ書かせたら、
どんなカップルも結びつけてしまう、
人呼んでカリスマ恋愛シナリストの
おコメダーズ、小松です。

ここまで、宇都宮オークラ劇場の魅力を
伝えて参りました。
といっても、写真では伝えきれない魅力も
あるんですよ。
だから場内の写真は撮ってません。
ただ、昭和好きなら身震いするよなものを
目にする事が出来るでしょう。

その他にロビーに飾られた
女優さんの写真の数々。




ああ、しまった!

女優さんに匹敵する美しさの
アタクシ写真やった!



津田クンが見上げてるのが、それやね。

今回の進撃は倖田本企画もあるが、
ピンク映画を見てくれてる方に
いろんな場所で見てもらいたい気持ちがあって。

ちょっとしたプチ旅行気分を
味わいつつとかね。

って事はやね。
劇場周辺も紹介せんとな。

そないなわけで、短い時間ながら
おコメダーズが足で見つけた場所を
紹介していきますわ。

ただ、普通に紹介しても
しゃーないよな。

なので。

恋愛シナリストのアタクシが
ドラマ仕立てにして送ります。

キャストは……

小滝 正大役……津田 篤
小松コマ子役……倖田李梨


え?何で小滝さんかって?
それは、このブログのリツイートを
お願いする呼び掛けに
うちら以外で最初に応えてくれたから。
あと、浅草でバッタリ会ったから(笑)。
すべては事後承諾でよろしこ!


それでは!

よーい!どっせーい!


コマ子「まあ、大きな鳥居!」
正大 「鳥居かほりも胸、大きめだったね」
コマ子「誰それ?」
正大 「欽ドンで小堺さんや、のちに旦那となる
藤井アナとサンドイッチってユニット作って
歌ってたじゃないか?思い出してください!」
コマ子「それ、デビュー曲のタイトルやん!
で、この神社。宇都宮オークラ劇場への
目印にもなるけど、なんて神社?」
正大 「えーと……思い出してください!」
コマ子「お前がや!」


正大 「この写真見れば、だいたい分かるよ」
コマ子「オーッ!ネット世代特有の手抜き」





コマ子「てか、階段多くない?」
正大 「団しん也オールナイト?」
コマ子「耳ちぎって、耳うどんにしたろかい!」
正大 「耳うどん?何それ。恋味うどんなら
知ってるけど」
コマ子「恋味うどんって!それは、竹洞組が
2006年に放った人情喜劇で、
いまだに人気が高い作品やないの!
じゃなくて、耳うどんってのは、
なんかそういううどんよ!栃木の」
正大 「うわー。何か最後、てっきとー。
まるで小松公典の書くシナリオみたいだ!」
コマ子「うまい!うまないわ!
次、行ってみよー!」



コマ子「ねえ、ここは?」
正大 「橋!」
コマ子「まんまやないか!」



正大 「じゃあ、えーと……橋!」
コマ子「同じやないか!」
正大 「ほな、何て言えばええの?
宇都宮の街は川と情緒ある橋があって、
それが街の風景にとって絶妙なアクセントとなっており、
散策するのが楽しい。これでええんか?」
コマ子「そ、そうよ。やれば出来るじゃない」
正大 「やれば出来るのは赤子やないか!」
コマ子「唐突な下ネタはいらんねん!」
正大 「だな。流れを無視してでもうまい事言いたくて、
結果的に全体のバランスを崩す小松公典のシナリオみたいやしな」
コマ子「泣くぞ!もうええわ!」


小滝さん、ありがとうございました(笑)。




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