おコメダーズのキャプテン・こま爺の『ガチめんどい!』

本業は脚本屋の小松公典が、こま爺の名であれこれやるユニット。
それが…おコメダーズ!

1973回・おコメダーズの神戸ツアー最終回・「感謝の気持ちをこめて…」

2013年09月06日 | 映画・書き物について
ラウンジでの撮影を終えて部屋に戻ると、
オカンも子どもたちもすでにネンネ。

静寂が包む部屋の中、
一人で夜景を見つめていると、
ゆっくりと睡魔が迫ってくる。

身を任せてまぶたを閉じれば、朝が来る。
旅の終わりを連れてくる。

何もかもが楽しかった時間が、
早くも記憶と名を変える。

まぶたの裏のスクリーンに、
カンさんの笑顔が浮かぶ。
シャーさんの笑顔が浮かぶ。
おコメダーズの、家族の
笑顔が浮かぶ。

人を笑顔にするのは、
さよならだけどさよならじゃないと
やまだかつてないwinkが言うように、
簡単そうで簡単じゃない。

それをやり遂げたカンさんに、
感謝と共に尊敬の念を覚える。

もう寝ていらっしゃるだろうか?
この感謝の気持ちを、すぐにでも伝えたい。
しかし、言葉にすると何を口にしても陳腐になりそうだ。
感謝も大き過ぎると、そうなるのだ。

言葉は陳腐。

ならば、どう伝えたらいい?

言葉………陳腐感謝……。

ここは……陳腐……感謝……。


ここは……ちんぽ……感謝……。


ここはちんぽで顔射!

これしかない!

気持ちの熱さをスペルマの熱に代弁してもらう。
これなら確実に伝わるはず!

アタクシちょっと顔射してきます


寝入る家族に挨拶をして、
立ち上がろうとした瞬間、
目に見えぬ力が働いたように、
アタクシは眠りに落ちた。

気がついたのは午前4時過ぎ。
場所は寝る前と同じくソファーの上。 

アタクシは焦った。

アタクシ「まだベッドで寝てへんやん!」

あるものは全て使え。


悲しき貧乏性の血が叫ぶ。
ただでさえ、ベッドで寝る機会なんざ、めったにあるもんやなし!

すっかり顔射の事も忘れて
ベッドに突撃、即睡眠。

すみません、カンさん!

こんな人間に生まれてすみません!



目が覚めたら快晴。
最初に目に入るのがオーシャンビュー。



こんなに素敵な目覚めは、
過去に性の目覚めがあっただけ!

感動しながら海を見つめていると、
部屋に朝食が運ばれてきた。

それがコレ。




盛り付けがもはやアート。
このような皿の配置、
見たことがない。
加えて、どう食べていいのか分からない。

それは、オカンや子どもたちも同じで、



アタクシに救いを求める目を向けている。

アタクシ「これは見た通り、フランス料理だ。まず、上の皿にあるもんから食べるんがマナーってやつでな。このクッキーにジャムを乗せて……」


口の中に広がるバターの風味。
ちゅうか、バターの独り勝ち。
食感もクッキーのサクサク感がない。

それもそのはず。
クッキーではなく、バターそのものだからである。

昨夜の寿司に続き、またしても食における失敗。
偉そうにウンチクたれた手前、
真実を口に出来ずにいると、

オカン「なんや、変わった食感のクッキーやな。
アレか、フランスの濡れせんべいみたいなもんか」

と、バターを口にするオカンの姿が。

バター犬ならぬバター婆さん、誕生。

AV製作会社の皆さま、
いかがでしょうか?

あと、この朝食はフレンチやなくて…
イタリアンだそうな!!!
もう、味オンチやなく料理オンチであります!


そんなこんなで食事を終えて、
荷造りをしていると、
ヒビキック7歳が風呂場から出て来ない。

何としてもジャグジーを、



もう一度堪能したいらしい。

ミキック3歳も加わり、
何らかのデモのように座り込む姿が、
我が体を隈無く流れる貧乏性の血が、
彼らにも流れている実感を呼び起こしてくれました。

こうして、集合時間ギリギリまで、
外の海岸を散歩したりして
ホテル泊まりの楽しさを味わい、



ついに迎えた解散の時。


元町駅まで送ってくれたカンさんに感謝の気持ちを伝えて見送った後、

サーモンさんは、神戸の街とラーメンを探訪に、
津田クンは実家に二泊三日分ためこんだ性欲をセルフリリースしに
(倖田さんは一足先に竹洞組の衣装合わせの為に帰京)、
そしてアタクシ達は新神戸駅へ。

刻一刻と近づく、しばしの別れ。
と、ミキック3歳が
「お婆ちゃんは、そこに立ってて」
と言い残して、ホームの少し離れた場所へ。
何をするのかと思いきや、
タタタッと駆け寄って抱きつき、泣きながら

「おばあーちゃーん!」 

あのー、行く時もそうでしたが、
小芝居する為に人を巻き込むのはやめて!

まったく、誰に似たんだか!

そして遂に新幹線がホームにすべりこんできた。




窓の外、遠ざかるアマン。
じゃなかった、オカン。

カンさん!ありがとう!
シャーさん!ありがとう!
おコメダーズは必ず、
戻ってきます!

帰宅して、ヒビキック7歳が仕上げた、図画の宿題。
お題は「夏休み最高の一日」。




「ぼくはなつやすみに、こうべにいってきました。
こうべのこうきゅうホテルの
スイートルームにとまりました。
まどからは、うみとおおきなはしがみえました。 
きれいなうみに、ふねがうかんでいました」

ヒビキック7歳にとっても、
忘れられない夏となった事でしょう。


ミキック3歳とヒビキック7歳は帰ってからずっと、
いただいたオモチャに夢中です。








ゆるキャラといえば、
神戸で売り出し中のコーベアーには食いつかず、
バリィさん推しだった2人ですが、今はひこにゃん推しに(笑)。
そして、木のままごとセットで作った料理をマジ食いさせようと、







寝てるアタクシの口にゴリゴリ押し付けて起こしてくれます(笑)。

オカンは、電話をよこすと必ず、
カンさんやシャーさんへの感謝を
伝えてくれといいます。
ちなみに、カンさんを先生と呼んでます。
これは、こんなにも素晴らしい経験をさせてくれた人だから、とても偉い人に違いない。
偉い人は先生と呼ぶのが、
戦前生まれでございます(笑)。

さて。

あまりに楽しかったので、
回を重ねて書いてきた
「おコメダーズの神戸ツアー」も、
今回が最終回となります。

色々な事があり過ぎて、
旅の全てが書けたわけじゃないけどね。

今も至る所でシリーズを読み返しては、
思い出に浸ってニヤニヤしてます。

家で読み返してはニヤニヤ。
歩きながら読んではニヤニヤ。
ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ………。

……職務質問されまちた(笑)。


最後に。

カンさんやシャーさんへの感謝を、
顔射以外で伝えるには、
映画人として伝えるには、
やはり映画でしょう!という事で、
南京町で記念撮影した時の姿で、



竹洞組新作「ちょっとスリップ ちょっぴりステップ」に出演してまいりました。


感謝の気持ちよ、この空の下に続く関西にいらっしゃる、
お二方の元へと飛んでいけ!

念じた結果………




顔射されちった(笑)!


こんなアタクシで……

ごめんなさいでバキューン!


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2 コメント

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感動ブログをありがとうございました!!(T_T)/~~~ (カン)
2013-09-06 21:55:16
いやぁ~小松先生・・、も!・・ももも!・・!もとい、小町・ルダ・メイ先生の「オコメダーズ神戸ツアー2013」旅日記、御完結おめでとうございます。
渾身の旅日記の執筆、楽しく拝読させて頂きました。
\(^o^)/「おもしろかったぁぁぁ~~~~!」
楽しい記事をありがとうございました。
お疲れ様でございました。
<(_ _)>「ペコリン」
\(^o^)/「ブログ更新されるのが楽しみで楽しみで♪あぁおもしろかったぁぁぁ~~~~!」

あっ!わ・・わ・・わたわた・・わたくし、「オコメダーズ神戸ツアー2013」に御同行させて頂きました、ツアーコンダクターのカンと申します。
(^O^)/~~~「カンちゃんと呼んでねぇ~♪」
<(_ _)>「ペコリン」

個人的にインターネットは見る専門でして。
こちらのコメント欄に出没すべきかどうか悩んだのでございますが。.
小町・ルダ・メイ先生の、大阪朝のラジオ番組、浜村淳「ありがとう浜村淳です」の映画解説を思わせる名調子と、ウイットに富んだ面白い面白いブログに、思わず書き込みをしてしまいました。
いやぁ~♪面白かったでした。

御子息さま&御令嬢さまにおかれましては、夏休み最終週の良い思い出になられたかとお喜び存じます。
二泊三日の、オコメダーズ皆様の珍道中の、最後を締めくるる「オチ」の画像が、ヒビキック様の、味のある絵日記。(感涙!!)
いやぁ、本気(本気と書いてマジ)で、ウルウルしちゃいました。
歳をとりますと涙もろいものでして。(号泣!!)

最終日の朝食・・、
バターとジャムだけであんなに種類があるのも驚きでしたが
野菜スティックの下に氷が敷かれていて、その氷が甘いシャーベットで、野菜を食べた後に横の炭酸水を入れて、サイダーにして飲むところまでたどり着いたのは、倖田李梨さんだけでございました。
いやぁ珍しい朝食でしたですね。

最終日、午後からお仕事がある倖田さんは、早朝に明石海峡大橋から東京に戻られて。
小松せんせい・・イヤ・・小町・ルダ・メイ先生御家族と、津田さんと、サーモンさんで、神戸元町駅まで戻ったのですが。
それも、一日目のホテルの部屋に、津田さんが携帯の充電器をお忘れになられて、みんなで一日目のホテルまで取りに戻ったからのハプニングでございました。
道中の高速道路からの景色で、長田の商店街の入り口が見えたりして、
(明石海峡大橋)→(長田の商店街)→(1日目のホテル)→(2台のタクシーで抜きつ抜かれつした高架下商店街)→(元町駅)
と、二泊三日の道中を逆行するように戻り、たった3日間のことなのに、凄く遠い昔を思い出すように、御旅行を振り返ることが出来て楽しい時間に感じましたです。

最後の最期まで珍道中、本当に楽しい時間をありがとうございました。

ブログをご覧に皆様におかれましては、
決してグルメなどの贅沢旅行だけをフューチャーした旅日記ではなく、
★小町・ルダ。メイ先生と倖田李梨さんと津田篤さんとサーモン鮭山さんのオコメダーズの4人様の人物像の面白さ、4人漫才の息の合った雰囲気、
★御子息御令嬢様の活き活きとした表情、
★小町・ルダ・メイ先生のお母様孝行
★生まれ故郷に凱旋された小町・ルダ・メイ先生と津田篤さんのルーツをめぐる旅
★それを見るサーモンさんと倖田さんの表情
・・と、
見どころ盛りだくさんの旅ブログに、お楽しみいただけたかと存じますです。・・ていうか・・・私が大いに楽しませていただきました。

脚本業に、俳優・女優業に、映像クリエイターのお仕事に、監督業に・・・、
オコメダーズの皆さんが、それぞれに超多忙に大活躍されておられていますが
私のようなファンにとりますと、4人様が御集りになられるシーンが、見たかったのでございます。

楽しいブログを本当にありがとうございました。

本日は、サーモン鮭山監督と倖田李梨さんは「福岡インディペンデント映画祭」での、サーモン監督映画「スルーロマンス」と「もうひとりのルームメイト」の上映で、今頃、福岡で本場のラーメンを堪能されておられるんでしょうかね。
本当にオコメダーズの皆様が、ご多忙で。大活躍で。ファンとしてうれしい限りです。

第二弾、「淡路島一周温泉巡りツアー!?」になるか、「東京だよ、おっ母さんツアー!?」になるか、わかりませんが(笑)、これに懲りずに第二弾でお会いできますことを楽しみにしております。

楽しいブログを本当にありがとうございました。\(^o^)/

【追伸1】
本ブログで御紹介しきれなかった「オコメダーズ神戸ツアー2013」の模様をハンディカムで動画に収めました。
素人なもので編集に手間取っておりますが、忘れたころに、YOUTUBEあたりに、短く編集した旅の御様子を紹介できればと考えております。
お楽しみに~♪\(^o^)/
【追伸2】
もうお一人、手伝って頂いたツアーコンダクターの「シャーさん」(←小町・ルダ・ルイ先生命名)は、小町・ルダ・メイ先生のお母様から頂戴しました「淡路島産高級ぶどう詰め合わせ」を本当に喜んでおりました。オコメダーズの皆様からもお心遣い頂戴して、恐縮至極で、「宜しくお伝えください」と、申しておりました。
あっ・・あと、「ガンダムじゃないんだから・・・」と言いながらも、「・・・「逆襲のシャー!」・・・なんちて」と、小松先生の芸風がちょっと乗り移ってはりました。(笑)

ではでは、熱かった2013年の夏も終わり・・、日に日に涼しくなる季節の変わり目となりました。オコメダーズの皆様にはお身体ご自愛頂いて、益々のご活躍と、ご家族様皆々様ののご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
この度はありがとうございました。
カンさん江 (小町・ルダ・メイ)
2013-09-07 08:14:43
お読みいただいただけでありがたいのに、
コメントまで……
ありがとうございます!

あれからまだ、十日足らずなんですが、
夢のよな楽しい時間の余韻に
いまだ浸っております(笑)。

あった事全て、その楽しさ。
あまりに多すぎて書き切れなかった。
それほど、濃密な時間でした。

ヒビキック7歳やミキック3歳、
そしてオカンも同じです。 
もちろん、おコメダーズのメンバーも。

こうして、応援いただけるおかげで、
活動してきて良かったなあと思うと同時に、
いただいたコメントで初めて知った、
甘い氷と炭酸水のエピソードに 
涙しております。

あの女、教えてくれりゃえーのに!
チッキショー(笑)!

いずれ、書き切れなかったエピソードで、
番外編も書きたいと思います。
その時は、シャーさんをガンダムばりに、
シャアさんと表記します(笑)。

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