ワタミ、自業自得のため介護事業を売却へ

なにかとお騒がせしている「ワタミはブラックではない!」の居酒屋大手のワタミが、介護事業の売却に向けて本格的な調整に入ったことが分かった。

 ワタミは、「和民」をはじめとした主力の居酒屋事業でメニューと違うと思われるような商品を出し、ヒンシュクを買って客離れが進み、2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど経営不振に陥っている。

 それによってイメージの悪化で新規参入した介護事業でも赤字が大きく膨れ上がっており、今回グループ全体を倒すくらいなら介護事業の売却で財務基盤を強化し、経営再建を図る考えとみられる。
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