突然始まります。
格闘技というと、
パンチ力が最も重要だと思っている人もいるようです。しかし、相手がしっかり構えているとパンチは効きにくいです。
受け方によって上手く衝撃を逃がされたり、
腹も腹筋を固めて耐えられてしまったり…
あとは避けられてしまったり…
強いパンチは、
前に構えた脚の力を抜いて体重と重心を移動させ、
後ろ側に構えた脚の力を使って身体を加速させつつ、
腰をパンチしたい腕の方向に回転させ、
(この時、腰の逆側を引くようにすると威力が増加します)
上半身を捻りつつも肩を前に出して、
この頃には脚の力は抜いて体重を完全に乗せておきます。
(これは教えられた通りのパンチではありません)
※ジムなどで普通に教えられるパンチのパンチ力は、
そこそこでしかないものです。
このようなパンチよりも弱いパンチの方が役に立つ
コトもあります。
弱いパンチは体重の乗りが悪いと言うコトで、
それだけパンチ力が弱いのですが、
別に腕だけでパンチしているわけでは無いため、
全く効果が無いと言うことはありません。
強いパンチは体重を乗せるために色々な部分が大きく動くので、
予備動作が出てしまいがちで避けられやすいという
デメリットもあります。
相手に大きな隙を作った時だけ利用できるようなものです。
(普通にやり合っている相手に予備動作の多い
重いパンチを打ってもカウンターを喰らうだけだと思われます)
パンチ力よりも重要なのがタイミングと当てる場所です。
後は自分の動きによって相手がどう動くかを読むことです。
前者はスパーリングなどでつかむ必要があるでしょう。
後者もスパーリングが重要ですが、
新しい相手の動きのパターンを短時間で読む訓練が必要です。
個人個人の動きには必ずと言っていいほどパターンがあります。
なぜパターンがあるかと言うと、
パターンがないと熟練しにくいからです。
たくさん練習してもあまりに多彩だと熟練できないですよね。
(多彩すぎると出来る頃にはおじいさんおばあさんですな)
で、何故弱いパンチが役に立つのかと言うと、
弱いパンチは自由度が高いと言うメリットがあるからです。
それに弱いと言っても体重は乗せているので、
相手が受けを構えていないタイミングと当てる場所によっては
とても効くのです。
(ノーモーション的なパンチ(っ・ω・)=つ≡つ)
(相手の格好と当てる部位とタイミングです)
なので強いパンチばかり練習するより、
当てる場所やタイミングを研究してスパーリングして
ということを繰り返した方が良いのです。
面白いですよね。
(研究とスパーリングの2つが大事です、
これは格闘技以外に全般的に言えることで、
実践と研究という考え方です)
もちろんフィジカルとパンチの練習も必要ではあります。
ただ時間は有限なので有効活用が大事なのです。
時間を、どのように使うかは格闘技でも大切なことでしょう。
格闘技に限らず全般的に言えることでもあります。
以上ですな。
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今年の目標としてバニースーツのコスプレをすることが
あると言うことを書き記しておきます!
あと今年も体型は維持したいです!
2、3年前は55kg以上あったのですが、
今は48キロ前後で大分痩せることが出来ました!
165cmでこの体重なら上出来だと自分で思っています!笑
ネコミミはあってもウサミミは無いので!
楽しみです!
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どうでしょうか?