-20℃の極寒と闘いながら登ること2時間。 レポはこちら
気が付くと指先は温くなっていた。
よかった~とりあえず凍傷は免れた。。(〃´o`)=3 フゥ
でも足先はまだ冷たいんだよね…いつになったら温まってくれるの?
休憩地の行者小屋に着いて、夏ならばゆっくりできるところだが、冬はやることいっぱい。
※小屋は冬季休業中
体温が奪われる前に
①水分補給 ②行動食補給 ③服装調整 ④アイゼン装着 ⑤ストック収納&ピッケル準備
テキパキやったつもりでも、30分も経ってしまった。
そして、手袋を変える。
これから憧れの雪山、赤岳に向かって登る。稜線は風が強いだろう。
ザックから取り出したインナー手袋はキンキンに冷えていて、温まった指からどんどん熱を奪い取っていった。
つめたーい(><)
そこでクエスチョン
Q:みんなさんは、手袋どうしてますか?
山麓歩きの時点で、稜線対応の手袋(ウール+オーバーなど)をはめてますか?
その場合、操作性の悪さ、厚いなど 感じませんか?
さて、さて、
目指す赤岳(2,899m) を見て、テンションUP
雲一つかからず、晴天なり \(⌒▽⌒)/
しかし、無事に行ってこれるだろうか… (・・;) 気を引き締めて!!
朝陽があたり、ひときわ明るい阿弥陀岳(2,805m)
きれ~~~
でも、私にはハイレベルすぎて、近寄れない山
急な樹林帯を登る。
日陰だけど、このころになると気温が-13℃くらいになっていた(たぶん)。
振り返ると、木々の間からクリアな景色が飛び込んできて、思わず歓声。 \(⌒▽⌒)/
おっ!おっ!
今日は最高の登山日和になりそう!……な予感 (*^-゜)vィェィ♪
問題は風がどれほどか…アイスバーンがないかどうか
前方左手には、青空に向かって突き出す大同心と小同心が!!
景色に見とれているのは一瞬だけ。
足を動かし始めたら、山に集中!
ここは、状況が変わりやすいところ。昨年とはびみょ~にルートが違っていた。
さらに直登は続く。 岩と雪のミックスだ。
…といっても、この時期は岩の上に直接足を置くことはほとんどないです。
もう少し時期が早いと雪が少なくて岩の露出が多いでしょう。
こまちはそういう時は避けて、ある程度雪が降ってから来るようにしています。 ←基本、怖がりぃ~なので
階段はステップが小さくなっているので慎重に。
登り切って振り返る。
ここも状況によっては難易度が大きく変わるところ(だと思う)。
登りつめていくと、右手には阿弥陀岳、左手には硫黄岳と近くなった大同心。
高度は確実に上がっているよ~
それにしても絶景だ!
光と影のコントラストが山をさらに美しくみせている。
振り返ると、大展望!ヤタ━━━━━━ヽ(゜`∀´゜)ノ ━━━━━━!!!
今日はスカッと爽快な青空
こんなに晴れるとは思わなかったよ!
下を見ると怖いから、見ないようにした。
知らない間に、写真を撮ってくれていた。
上から見るとこんなところだったのか・・・
下るの怖いかも・・・(汗
身体で風を感じながら、1歩1歩、焦らず、確実に足を運んだ。
吹き飛ばされるほどではないし、視界も良好。
地蔵尾根を慎重に登り、胸の高鳴りがピークに達したそのとき!!!
赤岳がその雄姿を現した
ド ド~ン
また来たよ。
今回も
無事に山頂まで登れますように。
そして、無事に下山できますように。
前回は、何事も起こらず無事に登り、無事に下山することができた。
しかし、今回は、ヒヤッとすることが起きたのです。
このときはそんなことが起ころうとは思いもせず・・・ただただ漠然とこの先の安全を願っていたのです。
<つづく> →こちら
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気が付くと指先は温くなっていた。
よかった~とりあえず凍傷は免れた。。(〃´o`)=3 フゥ
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休憩地の行者小屋に着いて、夏ならばゆっくりできるところだが、冬はやることいっぱい。
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①水分補給 ②行動食補給 ③服装調整 ④アイゼン装着 ⑤ストック収納&ピッケル準備
テキパキやったつもりでも、30分も経ってしまった。
そして、手袋を変える。
これから憧れの雪山、赤岳に向かって登る。稜線は風が強いだろう。
ザックから取り出したインナー手袋はキンキンに冷えていて、温まった指からどんどん熱を奪い取っていった。
つめたーい(><)
そこでクエスチョン
Q:みんなさんは、手袋どうしてますか?
山麓歩きの時点で、稜線対応の手袋(ウール+オーバーなど)をはめてますか?
その場合、操作性の悪さ、厚いなど 感じませんか?
さて、さて、
目指す赤岳(2,899m) を見て、テンションUP
雲一つかからず、晴天なり \(⌒▽⌒)/
しかし、無事に行ってこれるだろうか… (・・;) 気を引き締めて!!
朝陽があたり、ひときわ明るい阿弥陀岳(2,805m)
きれ~~~
でも、私にはハイレベルすぎて、近寄れない山
急な樹林帯を登る。
日陰だけど、このころになると気温が-13℃くらいになっていた(たぶん)。
振り返ると、木々の間からクリアな景色が飛び込んできて、思わず歓声。 \(⌒▽⌒)/
おっ!おっ!
今日は最高の登山日和になりそう!……な予感 (*^-゜)vィェィ♪
問題は風がどれほどか…アイスバーンがないかどうか
前方左手には、青空に向かって突き出す大同心と小同心が!!
景色に見とれているのは一瞬だけ。
足を動かし始めたら、山に集中!
ここは、状況が変わりやすいところ。昨年とはびみょ~にルートが違っていた。
さらに直登は続く。 岩と雪のミックスだ。
…といっても、この時期は岩の上に直接足を置くことはほとんどないです。
もう少し時期が早いと雪が少なくて岩の露出が多いでしょう。
こまちはそういう時は避けて、ある程度雪が降ってから来るようにしています。 ←基本、怖がりぃ~なので
階段はステップが小さくなっているので慎重に。
登り切って振り返る。
ここも状況によっては難易度が大きく変わるところ(だと思う)。
登りつめていくと、右手には阿弥陀岳、左手には硫黄岳と近くなった大同心。
高度は確実に上がっているよ~
それにしても絶景だ!
光と影のコントラストが山をさらに美しくみせている。
振り返ると、大展望!ヤタ━━━━━━ヽ(゜`∀´゜)ノ ━━━━━━!!!
今日はスカッと爽快な青空
こんなに晴れるとは思わなかったよ!
下を見ると怖いから、見ないようにした。
知らない間に、写真を撮ってくれていた。
上から見るとこんなところだったのか・・・
下るの怖いかも・・・(汗
身体で風を感じながら、1歩1歩、焦らず、確実に足を運んだ。
吹き飛ばされるほどではないし、視界も良好。
地蔵尾根を慎重に登り、胸の高鳴りがピークに達したそのとき!!!
赤岳がその雄姿を現した
ド ド~ン
また来たよ。
今回も
無事に山頂まで登れますように。
そして、無事に下山できますように。
前回は、何事も起こらず無事に登り、無事に下山することができた。
しかし、今回は、ヒヤッとすることが起きたのです。
このときはそんなことが起ころうとは思いもせず・・・ただただ漠然とこの先の安全を願っていたのです。
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晴天の冬山歩きは最高ですね。
スキーでマイナス15度で困ってるのに
マイナス20度の山歩きは想像しがたいです。
冬登山を始めたいと装備も揃えたのに、
まるさんの膝がドクターストップ中(涙
上高地に行く予定でしたがいけるかどうか。
(ケガの張本人は行く気マンマンですが・・・)
ヒヤっとする出来事?
ナンだろう。ちょっとビビります。
雪と岩のミックス、見てるだけで怖い。( ゜Д゜)ヒョエー
でも青空に映える赤岳はカッコイイ。
ヒヤッとした出来事・・・気になるなぁ。
そういえば自分も4月の谷川岳でヒヤッとしたなぁ。
スキー板を履いてる方があまりヒヤッとはしないような気がするのはなぜ?
まさに登ってくれよと言わんばかりの快晴。
最高の条件で登れてよかったですね!
しかしヒヤッが気になりますね…新雪踏み抜いて滑りましたか??w
奇遇にもグローブ考察のブログを執筆開始しましたよ!
多分3部構成になるのでちと完結には時間かかりますが、もしよかったら参考にしてください。
ちなみに使う予定のインナーグローブは僕の場合常にズボンのポケットの中です。
再度つけるときでもある程度温まっているので一気に熱が持っていかれる事はないですよ♪
気持ち良かったです!
いえいえ、-20℃といっても、風はなかったので…
スキーで-15℃の方が厳しいですよ~(><)
スピードがある分、体感温度も下がりますし、かなり寒そう。。
まるさんのお膝、早くよくなってほしいですね。
買い揃えた雪山装備を使いたいですもんね。
でも、まるさん、無理しないよーにしてくださいね(^^;)
こちらにもカキコミありがとざんす。
雪と岩のミックスといっても、岩に足を置く箇所はないので、思ったより怖くない。
氷と岩のミックスは、無理むり~。引き返しますダ
板を履いてると、そのまま(落ちながら)滑っていけそうだと思うのかな。
……
いやいや、私には想像するだけで怖いっす。
みさわさんの年末赤岳も快晴でしたよね!
今年はお互い晴れ山行が多いとよいですね(^^)
グローブ考察、興味深いです~!
必ずや完読します!
今回痛切に思いました。インナー手袋はザックではなく身体に近いポッケに入れとくべし!と…
ただしキックターンに失敗してプチ滑落という危険もある
そういえば質問に答えてなかった。
BC中だいたい登りは化繊のインナーグローブで行動。
滑走はオーバーグローブ装着ってパターンだけど、
この前の北八ヶ岳では寒かったので終始オーバーグローブつけてたなあ。
行動食をとる時とブーツをビンディングに着ける時だけ片方外したけど
ウールのインナーグローブも欲しいけど、VBLシステムも試してみたい今日この頃。
http://www.laboratorism.com/vblGlove.php
これのシステムを踏まえて自分なりに安物で代用できないか考え中です。
しかもなんという晴天♪♪
見ている私まで嬉しくなっちゃいますっ。
でも、岩と雪のミックスは本当に怖そうですね・・・;
ご無事で何よりでした!
あっ、でも続きのヒヤッとする出来事、気になります><
素晴らしい展望にウットリです(^^)
ヒヤッとすることが気になりますが・・
私のグローブはウールのインナーにオーバーグローブなので、
山麓では暑いです。。
なので薄手のインナーも買おうかと考えてます。
寒い外で、登山靴の紐を締める時、素手では寒すぎるんで、化繊の手袋をするんだけど、手袋にすごいストレスがかかって…
あと、岩をつかんだりしてで、指先に穴が開く…。
あーまた買い換えだな~なんて思うことしばしば。
作業用の手袋って、消耗品かな…。
VBLは知らなくって調べてみたよ。
手袋にけっこう費やしてるので安く済むのは魅力的だわ♪