天青♡実は雄魚だったのです!

2019-03-29 23:04:03 | 日記
大野養魚場産の天青6尾↓↓↓

↑今日はこの写真の一番下にいる小さな天青のお話。

分譲時から一番のチビでした!

色もイマイチだったのですが、なぜ購入したかというと
『雌魚だ!』
と確信したからです!

養魚場の池でみたときに、まずこの小さな子は雌魚だ!と思ったのです!

購入を決めたきっかけはもう1尾の雌魚とこの子でした。

雄魚はいらなかったのです。
すべて雄魚だと感じたのなら、絶対に買っていません。

しつこいようですが、、、

この子が雌魚だと思ったから、雌魚が出来るだけ欲しくて分譲してもらいました。

ここ最近まで、ずっと雌魚だと本当に思っていました。

でも産卵には使いませんでした。

なぜなら、美しい雌魚が他にもいたからです。



産卵に使ったのはこの雌魚2尾↑です。

1尾は購入時から雌魚だと感じていましたが、もう1尾は雄魚だと思っていたので、結果嬉しかったのですが…

この雌魚がいたから、小さなあの子は産卵から外していました。

この雌魚2尾の産卵を終え、ザルに移しました。
舟には繁殖に使った雄魚2尾と使わなかったもう1尾の雄魚とその小さな雌魚。

チビが追われて☆になってしまわないか心配していました。

でも
私のそんな心配は全く関係なく。。。

なんと!小さな雌魚は雄魚だったのです!


追われるどころか、発情してまして…

仲間の雄魚を追い回し(笑)、、、

よくみると

胸鰭に追い星らしきもの。

雄魚を見分ける特徴として

胸鰭は雌魚に比べて分厚く、鰭の手前側は更に厚みがあり濃い色をしています。
形は角張っているようにもみえます。

雄魚のお顔は厳しいように感じ、雌魚は優しいお顔をしています。

優しいお顔の小さなこの子は、まさに雄魚




天青を見分けるのは、けっこう自信があったのに

このタイプは難しい。。。

見た目雌魚のようなのに、雄魚。

お顔も雌魚のように白いのですよ。

雄魚は黄色くて、雌魚はたいてい白いのに。

今後、気をつけようとかなり勉強になった1尾でした。


結局、養魚場で分譲していただいた当歳6尾のうちわけは

雄魚4尾  雌魚2尾

だったのです。




繁殖に使わないなら、外した2尾の性別はどちらでもよいのですが…

自信があっただけに、ちょっと…

かなりショックでした。。。


しかも

やはり雄魚の割合が高いですね。

繁殖に使った雄魚は、発情してるのですごく美しいです♡



明日か明後日には、卵が孵化する予定。

美しい天青をまだまだ勉強していきながら、育てていきたいとおもいます。









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