大野養魚場産の天青6尾↓↓↓
↑今日はこの写真の一番下にいる小さな天青のお話。
繁殖に使わないなら、外した2尾の性別はどちらでもよいのですが…
明日か明後日には、卵が孵化する予定。
↑今日はこの写真の一番下にいる小さな天青のお話。
分譲時から一番のチビでした!
色もイマイチだったのですが、なぜ購入したかというと
『雌魚だ!』
と確信したからです!
養魚場の池でみたときに、まずこの小さな子は雌魚だ!と思ったのです!
購入を決めたきっかけはもう1尾の雌魚とこの子でした。
雄魚はいらなかったのです。
すべて雄魚だと感じたのなら、絶対に買っていません。
しつこいようですが、、、
この子が雌魚だと思ったから、雌魚が出来るだけ欲しくて分譲してもらいました。
ここ最近まで、ずっと雌魚だと本当に思っていました。
でも産卵には使いませんでした。
なぜなら、美しい雌魚が他にもいたからです。
産卵に使ったのはこの雌魚2尾↑です。
1尾は購入時から雌魚だと感じていましたが、もう1尾は雄魚だと思っていたので、結果嬉しかったのですが…
この雌魚がいたから、小さなあの子は産卵から外していました。
この雌魚2尾の産卵を終え、ザルに移しました。
舟には繁殖に使った雄魚2尾と使わなかったもう1尾の雄魚とその小さな雌魚。
チビが追われて☆になってしまわないか心配していました。
でも
私のそんな心配は全く関係なく。。。
なんと!小さな雌魚は雄魚だったのです!
追われるどころか、発情してまして…
仲間の雄魚を追い回し(笑)、、、
よくみると
胸鰭に追い星らしきもの。
雄魚を見分ける特徴として
胸鰭は雌魚に比べて分厚く、鰭の手前側は更に厚みがあり濃い色をしています。
形は角張っているようにもみえます。
雄魚のお顔は厳しいように感じ、雌魚は優しいお顔をしています。
優しいお顔の小さなこの子は、まさに雄魚
。
天青を見分けるのは、けっこう自信があったのに
このタイプは難しい。。。
見た目雌魚のようなのに、雄魚。
お顔も雌魚のように白いのですよ。
雄魚は黄色くて、雌魚はたいてい白いのに。
今後、気をつけようとかなり勉強になった1尾でした。
結局、養魚場で分譲していただいた当歳6尾のうちわけは
雄魚4尾 雌魚2尾
だったのです。
繁殖に使わないなら、外した2尾の性別はどちらでもよいのですが…
自信があっただけに、ちょっと…
かなりショックでした。。。
しかも
やはり雄魚の割合が高いですね。
繁殖に使った雄魚は、発情してるのですごく美しいです♡
明日か明後日には、卵が孵化する予定。
美しい天青をまだまだ勉強していきながら、育てていきたいとおもいます。