うさぎごころ

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兎アルバム2019年12月上旬まりもくん(飼主入院中のまりもくん急変)

2020年01月28日 | 4代目まりもくん(2009年1月20日頃~2019年12月11日10歳10ヶ月)

兎アルバム2019年12月上旬まりもくん版です。
まりもくんのこと全て記録しておきたいので、非常に長い記事になりました

【12月1日】

飼主入院前の状態。

入院中のことが心配で心配で、夜も眠れない状態が4箇月ほど続きました。
入院直前は不安で半泣き状態でした。

入院延期も考えたけど、主治医は非常に多忙な方なので、迷惑をかけてはいけないと思い諦めました

最近は13歳位まで長生きする子もいるから、延期するより一刻も早く終えたほうが良いとの判断になりました。


【12月3日】

入院当日の朝の強制給餌の様子。
抱っこしながらほおずりしてご挨拶。もう会えないこともあり得ると覚悟して出発。

通院も考えたけど、半月前の3日連続の通院で疲れさせてしまったかもしれないので、迷って延び延びになってしまいました。


この時は異常を感じるほどではなかったのだけど…


3日夜


3日夜

シッター報告によると、入院当日は特に問題無し。
まりもくんの表情はいつもどおりです。
この時はまだ目がぱっちりしています。

【12月4日】

12月4日午前
自力で座って食事(左下)と毛づくろい(右下)ができる状態。


12月4日午前
色が見えにくいけど、左がまりもくん、右の白×オレンジの子はらんちゃんです。

午前のシッター報告によると特に問題なさそうでした。


12月4日昼
右上のエサ入れ(色は透明)の上で倒れています。
ちょうどよい場所で倒れたのではなく、倒れた後、這って移動しているのかも?


12月4日夕方
昼とほぼ同じ場所にいます。
倒れている時間が長くなったかも…


12月4日夜


12月4日夜
シッター報告によると、夜、お腹をつけて元気なさそう。写真を見ると、目の力が弱くなり、お腹をぺったり床につけています。

深夜から朝まで何度かペットカメラで確認。約8時間、位置がほとんど変わっていなくて寝たきり状態に…。
この1日だけで体調が30%位低下したように見えました。
急変もあり得るかもと思っていだけど、会えなくなってわずか1日で変わるとは予想できませんでした。
どうしてこんなに急に変わってしまったんだろう?

【12月5日】
早朝、寝たきり状態について家族に連絡後、手術室へ。不安だけど、終わったらまりもくんに会えるから…。


12月5日昼
手術終了。
体に複数の器具(マスク、点滴、フットマッサージポンプ、尿道カテーテル)が付いており、ベッドと枕が硬くて寝返りが難しい。拘束と静寂がとても辛い。

器具につながれた状態でスマホを操作して、シッターメール確認。
無事な様子で一安心。
予め枕元にスマホを用意しておいて、本当によかったと思いました。

夜にO動物病院の往診。ベルキュア処方。深夜、往診獣医からメール。丁寧な報告だったのに迷惑メールフォルダに入っていたため、気づいたのは数日後。報告内容は「鬱滞無、呼吸はやや速い、給餌後は自立可能」。

【12月6日】
朝、飼い主の器具が外され、点滴のみに。癒着防止のため歩行練習開始。最初はふらふらして5mしか歩けなかったけど、午後から急に回復して普通に歩行可能。


12月6日午前
朝、倒れやすく、呼吸が荒いとシッター報告。
往診の獣医に動画を転送。


12月6日午前


12月6日午前
辛そうな表情です


12月6日昼
倒れるまりもくんと寄り添うころんちゃん。
何故一緒のケージにいるかというと、介護ヘルパーころんちゃんの支えと癒しを期待したからです。
飼主がいなくても寂しくないし!
ころんちゃん、いつもまりもくんを助けてくれてありがとう

昼、オンライン獣医相談を利用。しかし自分がシステムについて誤解していたことが分かったので諦めました。返信の差出人を見たら、有名なT先生からの直メールだったのでちょっと驚き。
午後、かかりつけ動物病院に連絡して薬について相談。

午後、Y動物病院往診。呼吸音、心音の異常は無しとメール報告。だが、親によるとショックが怖くて体重も測らずほとんど何もせず帰ったらしい
代わりに家族が投薬、給餌。


病棟からの景色。
同じ青い空の下にいて、たったの1時間の距離なのに、まりもくんが遠く感じます。

自分の3年分の寿命と引き換えに、まりもくんの3日分の命を延ばしてあげてと祈るような気持ちでした。

【12月7日】


12月7日午前
朝、薬を半量にして様子を見る。好物のバナナは食べないがピューレだけは食べる。親が横倒しでピューレを与えていた。ちょっと違和感はあったけど、食べているならいいかと思いました。少し元気出てきたようだと親からメール。


12月7日午前


12月7日夜

夜、倒れている時間が長くなったとの報告。

飼主、腸閉塞防止のためにお水たくさん飲んでくださいと言われたので3時間で1リットル飲んだら、急ぎすぎですよと看護婦さんに笑われた。「元気です」アピールに必死だけど、「ペットのために早く帰りたいんです」とは言えなかった。おかげで?予定より1日早く退院できることがほぼ決まった!

深夜の静かな病室でひたすら情報収集。楽しみはペットカメラ、シッターメール報告。暇な時はタブレットでずっと兎写真の整理。

【12月8日】

12月8日午前
体重維持して少し歩けるようになったとの報告!
目が前日よりぱっちり開いている!!

まりもくん、私も歩行訓練がんばるよ!


12月8日午前


12月8日夕方


12月8日夜
夜、体重計測の時に自立できるようになったと報告!
給餌は毎日40~50g。


12月8日夜


12月8日夜


飼主、お通じが3日間無いのに病院食が多くて、お腹が苦しい。腸閉塞では?と不安になるが、早く退院するためにできるだけにお腹に詰め込みました(食べた量を記録する必要があるので)。肺に違和感があって深呼吸しにくい状態もあったので、何らかの麻酔の影響が残っていたかもしれません。

入院中、飼主の体調が悪い時に、まりもくんの体調も悪くなり、飼主の回復とほぼ同時にまりもくんも回復していたような気がします。
不思議ですね。

退院前日、まりもくんに無事に会える夢を見ました。元気ではなく、置き物のような状態でしたが…。シッターさんに夢の報告したら、「まりもくんからのメッセージですね」と返信。

まりもくんとは離れていてもつながっているような気がしました。

【12月9日】

12月9日午前


12月9日午前

朝、前脚の力が弱いとのシッター報告。

朝食後、すぐに退院手続きして急いで帰宅。
無事に会えますように…


【2019年12月上旬撮影】

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