3月11日。
この日は8連勤の後の休日で、
久々にうさぎの写真を撮っていた。
地震3分前…

このときはまだ何事もなかった。
地震2分前…

耳が突然ぴーんと立った。
地震2分前…

目を見開いたまま。
地震2分前…

様子を探る耳
地震2分前…

地震2分前…

眼が飛び出している

地震2分前…

眼が飛び出している
地震1分前…


明らかに異常な眼。
そしてこの後、地震発生…
普段は落ち着き無くてじっとしていないのに
(だからくぅちゃんの写真は非常に少ない)
このときは2分も固まっていた。
今思えば、くぅちゃんは明らかに地震を感知していた。
その後、くぅちゃんは珍しく(おそらく初めて)軟便をした。
きっとすごく怖かったのだと思う。
【追記】
その後、くぅちゃんはお腹の調子も戻り元気にしている。
素人推測になるが、あのときのくぅちゃんは、
地震のP波をいちはやく察知していたのかもしれない。
震源地からの距離とP波の時速を計算すると、ほぼ2分という値に近くなるのだ。
因みに私も地震前の微かな地響きには敏感なほうだが、あのときは全く感じなかった。
震源地が遠くなると低周波になり、人間の耳では感知できなくなるらしい。
いつも「ひきこもりくぅちゃん」とか「野生児くぅちゃん」と呼んで、(冗談半分で)からかっていたのだが、
これからはくぅちゃんに対する見方が変わりそうだ。