どなたでも心の底の底には鬼が住んでいる

神仏はこの世の全てのものを陰と陽の二つに作り、バランスし調和し一体となれば摩訶不思議な力が発揮されて幸せ感が得られるように設計して下さっているみたいですからね。

不調和となり心が離れて一体となる事ができなければ、摩訶不思議な力が発揮されないように設計されているみたいですものね。

修行がなされ、どんな素晴らしい人格者であれども、愛と光を兼ね備えた人でも、また悟りの境地となり如何に素晴らしい人物と評価されている人でも、人間の心の底の底には鬼が澄んでいるそうですからね。

神仏が法則として二面性を与えたはずですから、完璧には取り除く事ができないということは理解できますよね。

本能を理性で抑えセーブができないこともありますよね、、、幾ら修行訓練がなされていている坊さんでも、牧師さんでも、悟った人でも、鬼の心が覗いて完璧ではないということを物語っているのでしょうかね。

過去のいろんな経験体験からしても、高飛車に出てくる相手には頭にくることもあるのが普通かも知れませんね。

目にわ目を歯には歯をで、やられたらやり返せでたいていは、対処してしまうのが普通かも知れないですよね。

でもどうでしょうか？

頭にきて本能の怒りたい気持ちが持ち上がるでしょうが、待てよと一呼吸、数呼吸置いて冷静に対応できるような訓練は必要なはずでしょうね。

例えば車で運転中にバックから衝突されだ場合にどうでしょうか？

どこを見て運転しているのか、バカヤロウと怒鳴りたいと本能の気持ちは出るでしょうね。それが当たり前かも知れない。

あなたも私も、体には怪我はなくてよかったですね、俺はついているありがたいと言えるでしょうかね。

時間の間を取り冷静な反応ができる事が普通かも知れないですよね。

神仏は時間が解決して下さるように設定して下さっている筈ですからね。

人により許す時間差の違いが相当あるという事でしょうからね。

辛い暗いマイナスのネガティブな気持ちを、出来るだけ早い時間で反省して、立ち直れる訓練が必要なのかも知れないですね。

心の底の鬼には青鬼、赤鬼、黒鬼がいるそうですからね。

青鬼は欲

赤鬼は怒り

黒鬼は妬み

なるほどその通りですよね、よく戒めに言われている言葉ですよねー。何事も節度がありますよという事でしよう。

自分のみの為に自分が全部取り込む（吸収）ものではなくてね、（黒色）

自分のみ幸せだが他者は不幸であると、そんな幸せ感は神仏は作らないでしょうからね。

自分の為にではなくて、周りの人が喜び役立つこと、感謝されることに反射させなければ意味がないとね。（白色）

周りの人が幸せになればあなたもも当然確実に幸せになりますよと言われています・・・それがやはり自然の法則で無理がないみたいですよね。

美馬いやしの森