この世は公平でなくて当たりまえ？

以前は、神は全知全能であるのに何故公平な世の中でないのかと？
例えば、長生きできる人、短命な人、障害を持って生まれてくる方、健常者として生まれてくる方、ある方は男性に生まれ、ある方は女性に生まれ、金持ちの家、貧乏人の家、数えればきりがありません。・・・等

神仏などいるものかと固く思い信じていましたが、宇宙は地球は人間は何故造られたのか、とう勉強などしているうちに、また、人間の心と身体、神秘に満ち満ちている不可思議なことを勉強するにつけ、解らないことばかりで、科学、医術は、驚嘆するほど、進化発展しているのに病気は減るどころか、増加している状況にある事、
人間には、生命は作れない事実、葉っぱ一枚も作れないですね！
生命体は、全て神仏が創造されたと考えると納得が行くようになって来ました。

広大な大生命体（大宇宙）と考えれば、銀河も太陽も惑星も地球も月も、諸器官であり細胞の一つで生命体であるという事が理解できますね。

地球上の動物、植物、鉱物、人間も生命体ですね。仏教では、山川草木国土悉皆成仏と教えています。全ての物に仏（魂）が宿っていると！
キリスト教では、万物全て神によって創造されたと教えています。

大宇宙を大生命体とすれば、人間は小宇宙（小生命体）と呼ばれています、これで納得できますね。
全ての人間をひとつの大生命体と考えれば、一人一人は、かく諸器官であり細胞であると言えますね。
それぞれの役割が違うという事ですね。
役割が違う物を比較しても始まらないからね。
神は何故公平、平等でなく差をつけられたのかという疑問が解明できました。

大生命体と全ての物は繋がっていて、全て必要で一体であると、必要でないものは、何ひとつとしてないという事が理解できますね。
法則に基づいて動かされ働いている、循環の法則、重力の法則、バランスの法則、作用・反作用の法則・・・等
自然の法則に従えば上手くゆき、反すればしっぺ返しを受ける（上手く行かない）ということが理解できますね。

自然の法則を知り、行動して行くことが大切であり、幸せへの近道であろうと考えます。

全ては物の見方、考え方、捉え方にあるのではないでしようか？

それでは次回に・・