モンスターな大人達

近頃報道番組などで 「モンスターペアレント」や「モンスターペイシェント」と

いう言葉を耳にします。

教師に対して理不尽な要求をする保護者、

医療現場で医師や看護師に対して暴言、暴力を振るう患者。

耳を覆いたくなるような非常識極まりない事態です。

給食費を払えるのに払わないという保護者がいるようです。

その保護者が子供の頃、両親が支払ってくれ、いじめられることもなく

日々楽しい学生生活を送っていたことでしょうが、

自分の子供には、不自由な思いをさせていることに気づいていないのでしょうか？

給食の代わりに、早起きしてお弁当を作っているんですか？

まさか。



人間ドックにかかり、治療をする必要がない結果だったから

診療代金を払わないという患者や、入院代を踏み倒す患者もいるようです。

挙句の果てには、医師に暴力、看護師に対するセクハラ・・・・

もう世も末ですね。


ふと思ったのですが、モンスターペアレントもモンスターペイシェントも

同一人物だったりして？

そうでなければ、世の中にこんなに恐ろしい非常識な人がたくさんいるってこと？

怖いです・・・

同一人物でなくても、同種の人たちでしょう。

「自分がよければそれでいい」でしょ？

個人的な意見ですが、そういう人種は心が飢餓状態なんでしょうね。

こんな大人に育てられた子供達、どうなってしまうのか、心配です。


世間体なんて気にすることはないとは思いますが、

それは、自身で常識を弁えている人が言う言葉。

カタカナで「モンスター○○」なんて軽すぎる表現もよくない。



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