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今日もこきゆは
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決断

2007年10月06日 22時44分00秒 | 病気・病院

一昨日医師から告げられた「抗がん剤治療」に迷い、

乳癌告知をしてくれたK医師に会いに行きました。

6月の告知以来、このK医師には何かと相談に乗って頂いています。

K医師が紹介してくださった、T大学病院のI医師。

検査終了後、手術、治療をI医師にお任せする気になれなくて、

K医師にそのことを相談した。

その時も「人間同士だから、合う合わないはあるので、

全く気にする必要などないですよ!」とね。


その後、母の知り合いの医師を通じ、S病院N医師に手術をしていただく事を、

伝えると「有名な先生ですね~ちゃんと説明してくれましたか?

頑張ってくださいね。不安な時は電話してもらってもいいですよ」と、

言って下さった。



手術を終え、今後の抗がん剤治療、その副作用のこと、

特に脱毛のことも気になり・・・

本当にこの治療をしないといけないのか?

そのアドバイスを頂きに行ったのです。


病理検査の詳細な資料は、持っていないので、

一昨日、教えられた病理組織の結果を伝えました。

K医師は即座に「抗がん剤をやりなさい」と。


どうやら 私のガン細胞はかなり、性質の悪いものらしい。

免疫療法などの治療法は・・・?と訊ねたが、

「まず、抗がん剤をやりなさい」と。

副作用で髪が抜けますよね・・・

「うん・・・・ツルツルになるね (^ ^)v

 だけどね、治療の跡に生えてくる髪の毛がすごく綺麗なんだよ~~」だって。

思わず笑ってしまった


膠原病のことも訊いてみました。

免疫の数値が良くないのですが、抗がん剤を打っても大丈夫なのですか?

「今は、優先順位を考えて治療するのが大事でしょ。

 膠原病の治療は後でもできる。それに、ガンとの関連もあるだろうから

 まずは徹底的にガン細胞をやっつけないと!」

と仰ってくださいました。

それで、心がきまりました。がんばってみます。


こんなややこしい病気になってしまったけれど、

K医師との出会いは、とても大きな意味があったのでしょう。

いろいろな悩みを親身に話を聞いてくださり、適切なアドバイスをいただけ、

私はラッキーだと思います。

K医師のクリニックでは、手術や抗がん剤治療などは行っていないので、

病気の治療はしていただけないのですが、

何よりも大切な心の治療をしていただいているのです