裏庭の様子を見に 風が冷たい 綿入れを羽織って出ればよかった
夜雨のあと泥濘ができている
隣の八重桜の枝が映っていた
春に向かっている枝に陽があたり
そこだけは暖かそうな水たまり
あちらの大きい水たまりには
何が映るのだろう
柿の枝がすこし
もっと入れてあげよう
青空と雲も入ってきた
風も入って揺れる
裏庭の様子を見に 風が冷たい 綿入れを羽織って出ればよかった
夜雨のあと泥濘ができている
隣の八重桜の枝が映っていた
春に向かっている枝に陽があたり
そこだけは暖かそうな水たまり
あちらの大きい水たまりには
何が映るのだろう
柿の枝がすこし
もっと入れてあげよう
青空と雲も入ってきた
風も入って揺れる
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水溜りの水面への映り込みにピンポイントでピントが合って
周りはぼやけているのが、不思議な世界観を生みだしていますね。
大きな水溜りに映り込んだ、小さな雲がいくつも渦を作っているような
空もまた楽しくもあり、異次元世界の窓のようでもあり、
想像を掻き立てられます。
「泥濘」がとっさに読めなかった、だめポージィです（＾＾；）
思い付きのようなしかし芸術性はどうかな、なんて
乙にいっていたのでしたが（笑）
素晴らしいところ1枚でなければ駄作の羅列ですよね、
ぬかるみと書いたらその様なものに変換されていたのですね、
私も漢字では読めませんのに、そのことも今気が付いた
だめ玲ですよ～～
ありがとうございました。