遊民恋歌(短歌・五行歌・俳句)

何があっても彼方が好きです。
そんな気持ち・・・素直に、真っ直ぐに!

ハマヒルガオ

2007年07月28日 | 短歌

砂浜に 寄せては返す 波のよに

  君への想い 果てるを知らず


■ハマヒルガオの花言葉=絆

■写真の絵は九十九里で女友達が書いたものです。

この人の絵は優しくて大好きなの^^

こんなに素敵な絵なのに、いい歌が詠めないでごめんね(;_; )


事が終わって

2007年07月28日 | 短歌

落ち着いて 思い出語る 君といる

吾(あ)も父母の 笑顔浮かんで

 

●私の両親は随分前にこの世を去りましたが、

思い浮かぶのはいつも笑顔です。

苦労して産み育ててくれた両親への感謝のためにも、

私も精一杯生きないとね^^


午前3時

2007年07月26日 | 

今 おふくろと二人

そう言ってかかってきた電話

自分の足りなさを数える君に

お母さんは天国で

お父さんと新婚生活をまた始めたんだよと

笑いながら言ってやった

君は静かに笑って、そやねって・・・。

午前3時

優しくて、静かな時間

真夜中の二人は

穏やかで優しい気持ちで一杯だった

 


わが子へのラブレター

2007年07月24日 | 


あなたが障害を持ったとき

私は泣いてばかりいましたね

泣いて泣いて

それでも頑張って・・また泣いて

ある日ふと思ったんです

私は泣くために生まれたんじゃない!

幸せになるために生まれたんだ!って

私に与えられたこの人生を

私が与えられてる力の中で

精一杯生きて行こう!

誰が何を言ってもいいじゃないか

たった一度の人生

泣いても一生

笑っても一生なら

私は笑って生きることを選ぶって

その勇気を与えてくれたのは

あなたです

生まれてくれてありがとう

母さんを選んでくれてありがとう。

母さんはあなたが大好きです。

どうしょうもなく駄目な母さんだけど

これからも宜しく

 


よっしゃ~!

2007年07月23日 | 

私はその舟を

ずっと独りで漕いで来た

そう思っていた

どんな大きな嵐にも負けないで

精一杯、漕いで来たって

そう思っていた

でも、違うんだね

力一杯漕いでるそのオールを

一緒に漕いでくれる大きな力が

私をずっと助けてくれてたんだ

だから、これからも精一杯漕いで行こう

力の限り

助けてくれてる大きな力に

「ありがとう」と素直に感謝しながら