遊民恋歌(短歌・五行歌・俳句)

何があっても彼方が好きです。
そんな気持ち・・・素直に、真っ直ぐに!

待ってるよ

2007年05月31日 | 短歌

夕暮れに たったひとつの 影法師

見つけてぽつり 一人なんだな

 

影法師 ぽつりと一人 歩いてる

初夏の夕暮れ センチメンタル

 

 

 

●お母さんの事・・・・。

落ち着いたら会いに来てね。


祈り

2007年05月28日 | 短歌

母上よ 死に逝くことが 幸いか

生くるがよいか 迷いて祈る

 

●癌のお母さんが苦しまずに天国のお父さんの所へ逝くのが幸せなのか?

もう少し生きて大好きな息子との思い出をつくることが幸せなのか・・・。

私には判りません。


しろふじ

2007年05月27日 | 短歌

 

しろふじや ひとつ、ひとつの 花びらに 

慕う思いを 包んで君待つ

 

 

●写真はkazuさんからの頂き物です。

しろふじの花言葉=あなたを歓迎します:恋に酔う:至福の時:あなたに夢中

 

酒でなく 恋に酔うてる 白いふじ

 

●俳句を詠みたかったんだけど中途半端(汗;)

 


昇天記念日

2007年05月25日 | 

 

天国のあなたへ

お元気ですか?

そちらの暮らしは楽しいですか?

あなたがこの世に居る時に「今のままでいいよ」と

私をそのまま受け入れてくれたこと

今でも忘れません

そんなあなたと暮らした結婚生活は

私にとって宝です

 

私の幸せを心から願ってくれてるのが判ります

だから、この世に生かされているうちは

精一杯生きます

 

そして、きっとあなたのところへ行きますから

もう少し待っててね

 

愛することの素晴らしさを教えてくれたあなたに

心から感謝をこめて