ウィ~ヽ(´~`*)ノ
♪ウィスキーがお好きでしょ♪
実は私はあんまりお好きではありませんが
工場見学が大好きなので二つ返事で参加してきました\(^◇^)/
行ってよかったのよ~
楽しかったのよ~
大阪は山崎。
そ、『何にも足さない。何にも引かない』とかいうコピーの
シングルモルトで有名なサントリー「山崎」のふるさと。


展示物はさすがサントリーらしい貫禄あるディスプレイだ。

ウィスキーの歴史の一部


このトリスの楊枝入れ、小さいときよく見かけたわぁぁ

そして、予約して参加したのは
綺麗なお姉さんが、製作過程を説明しながら一緒に歩いてくださるという
(酒好き&綺麗なお姉さん好きな殿方には特に)嬉しいツアー。
綺麗なお姉さんが40名ほどの参加者を引き連れて工場内を移動。

こんな大きなタンクで蒸溜してコクと深みを出してできあがるウィスキー。


タンクの形で蒸気の対流がかわり、味も色も変わる。

熟成樽が静かにならんでいるところは
薄暗さといい、香りといい、なんとも幻想的で一番感動した。

そして年月を経て、樽の木材の色が染み込んでウィスキーの色となり、
さらに時がたつと水分が蒸発してコクが生まれる。

正直、ウィスキーもバーボンもコニャックも何が何やら全くわからない私。
日本酒と焼酎の味の違いもわからないんだから子供と同じだ。
そんな人のためにもきちんと講義をしてくださる。

各自の前に置いてあるのが効き酒セット。
講座を受けたあと、4種類のウィスキーの違いを
色、香り、味で当てる。

甘いの、渋いの、薬くさいの、キツイの、何でも思った通りに書く。
やがてスクリーンにはプロのソムリエ(?)のメモが出る。
お!近いじゃん(何の自慢にもなりませんが)
それよりも隣にあるお菓子が気になってしかたない私…。
そっちはソムリエなみに評価できそうよ。

クリーミーでありながらあっさりした後味のいかにも高級な感じのクリームチーズ
お米の粒をかりかりに焼き上げた香ばしいおせんべい
オレンジの香りと芳醇なバターの香りがリッチなマドレーヌ
フルーツと餡がたくさん入った月餅という名の和洋折衷なずっしりケーキ
ところが、それはここではあまり重要視されていないんだ。
どんなお菓子がどのウィスキーと合うかという参考程度なわけで。
(  ̄^ ̄)=3 ふん
でも4番目の月餅が感動的なくらい美味しくて
帰りに京都駅で探しまくってお土産にしてしまったわよ。
で、「すごいハイボールの作り方」を教わって
みんなで「すごいハイボール」を作って乾杯\(^◇^)/

いずれにしてもアルコールオンチな私は
ひと舐めずつして舌がしびれて
連れに全部「あげる」……( ´・ω・)ノ

そして連れを酔わせてしまった。
おみやげに「山崎」さんをいただいて
梅雨の晴れ間の炎天下を歩いて
水無瀬神社などを参拝しながら帰りました。

お酒飲めなくても、楽しかった~

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます