サンシュユ「山茱萸」(ミズキ科ミズキ属) 昨日も寒い一日だったけど、今日は特に寒い日だ。 それに、昨日からずっと雨が降り続いている。 病院、免許更新、テレビの受け取り、インターネット回線工事、テレビアンテナ取り付け等で2日の休暇を取った訳だが、折角の休暇なので、予定の行事の間、合間を見て表で作業をしたかったのに、結局昨日も今日も何も作業は出来なかった。 それに、この急変な寒さに身体が付いていかず、散歩にも出る気力が湧かない。 そんな訳で、ここ数日、撮り貯めた写真の中から木に咲く花をアップしてみた。 |
サンシュユ「山茱萸」(ミズキ科ミズキ属) 花をよく見るととても変わった形の花だ。 昔から多くの家庭で植えられていた木で、昔の詩や唄などに良く登場する木であり花である。 |
トサミズキ「土佐水木」(マンサク科トサミズキ属) トサミズキがマンサク科であり、サンシュユがミズキ科と言うのも面白い。 サンシュユの花びらは、トサミズキの花弁よりもマンサクに似ているのに、難しいものである。 この木も多くの家で植えられている。 |
トサミズキ「土佐水木」(マンサク科トサミズキ属) |
トサミズキ「土佐水木」(マンサク科トサミズキ属) |
ヒュウガミズキ「日向水木」(マンサク科トサミズキ属) 旅行に行った先でも、仕事で何処かに出かけた際にも、そして散歩の途中でも、多くの家庭で庭などで、これらの花を目にするが、不思議なことに、トサミズキとヒュウガミズキの両方を植えている所は少ない。 それに、この一帯はトサミズキ派、この一帯はヒュウガミズキ派なんて具合に目にする。 もしかしたら、ご近所に上げたりもらったりで、どちらのミズキが、その一帯に増えていくのかもしれないなんて思ったりもしている。 |
ヒュウガミズキ「日向水木」(マンサク科トサミズキ属) トサミズキもヒュウガミズキも花1つ1つの形はほぼ々に見える。 しかし、トサミズキは、花が連なって長い形になっているが、ヒュウガミズキはそれが短い。 もっと顕著な見分け方が有るかもしれないが、僕の見分け方はこんなものだ。 |
ヒュウガミズキ「日向水木」(マンサク科トサミズキ属) |