何気ない日々

我が家の庭と近郊の花の写真などと共に、我が家の行事など、日記代わりに綴って行きます。

ミズキ科とマンサク科の黄色い花

2010-03-25 15:53:15 | Weblog

サンシュユ「山茱萸」(ミズキ科ミズキ属)

昨日も寒い一日だったけど、今日は特に寒い日だ。

それに、昨日からずっと雨が降り続いている。

病院、免許更新、テレビの受け取り、インターネット回線工事、テレビアンテナ取り付け等で2日の休暇を取った訳だが、折角の休暇なので、予定の行事の間、合間を見て表で作業をしたかったのに、結局昨日も今日も何も作業は出来なかった。

それに、この急変な寒さに身体が付いていかず、散歩にも出る気力が湧かない。

そんな訳で、ここ数日、撮り貯めた写真の中から木に咲く花をアップしてみた。



サンシュユ「山茱萸」(ミズキ科ミズキ属)

花をよく見るととても変わった形の花だ。

昔から多くの家庭で植えられていた木で、昔の詩や唄などに良く登場する木であり花である。



トサミズキ「土佐水木」(マンサク科トサミズキ属)

トサミズキがマンサク科であり、サンシュユがミズキ科と言うのも面白い。

サンシュユの花びらは、トサミズキの花弁よりもマンサクに似ているのに、難しいものである。

この木も多くの家で植えられている。



トサミズキ「土佐水木」(マンサク科トサミズキ属)



トサミズキ「土佐水木」(マンサク科トサミズキ属)



ヒュウガミズキ「日向水木」(マンサク科トサミズキ属)

旅行に行った先でも、仕事で何処かに出かけた際にも、そして散歩の途中でも、多くの家庭で庭などで、これらの花を目にするが、不思議なことに、トサミズキとヒュウガミズキの両方を植えている所は少ない。

それに、この一帯はトサミズキ派、この一帯はヒュウガミズキ派なんて具合に目にする。

もしかしたら、ご近所に上げたりもらったりで、どちらのミズキが、その一帯に増えていくのかもしれないなんて思ったりもしている。



ヒュウガミズキ「日向水木」(マンサク科トサミズキ属)

トサミズキもヒュウガミズキも花1つ1つの形はほぼ々に見える。

しかし、トサミズキは、花が連なって長い形になっているが、ヒュウガミズキはそれが短い。

もっと顕著な見分け方が有るかもしれないが、僕の見分け方はこんなものだ。



ヒュウガミズキ「日向水木」(マンサク科トサミズキ属)

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