今考えると怖い話。

小学生ぐらいかな？
兄から教わった安い電気屋さんに行こうと
自転車で向かった。
１時間近くかかる距離なんだけど。

途中、迷子になってウロウロしてまして。
道という道をとにかく走ってたら
自動車専用道路にいつの間にか入っていて
いろんな車に「ブーブー」ってクラクションを鳴らされて
その意味すら分からず
しばらく走ってた。

白線なんてないし、
自分の倍ぐらいあるコンクリートの壁があるし
なんか変だな・・・とは思ったんだけどね。

すると、あるおじさんが車で走りながら（だったと思う）
降りろ～だかダメだ～かなんか叫んでて
もしかしてここ自転車走っちゃダメなとこ？と思いなおして
Uターンしたっけ。

事故にもあわず、無事に帰れたことが不思議だ。
運転してた人はほんっとに怖かっただろうな。
今、思うと。


なんか５歳の子と３歳の子が高速道路歩いてたという記事を見て
思い出しちゃった。

結局、電気屋さんは見つからず
そのまま帰ったんだけどさ。

知らないって恐ろしいことだよ。ホントに。