連休の初日、大阪中之島の国立国際美術館を訪れました。
日本・オーストリア外交樹立150周年記念の「ウィーン・モダン展」です。
東京では、先日訪れた豊田市美術館のクリムト展と同じ時期に新国立美術館で開催されていた後の巡回です。
春に東京で連続して巡りたかったのですが、予定が合わず、大阪に来るのを楽しみに待っていました。
クリムトやエゴン・シーレ、ココシュカなどの絵画のみならず、建築、デザイン(衣装、家具、日用雑貨など)19世紀末の「世紀末芸術」と呼ばれる時代の芸術家の作品の数々を堪能できます。
これはクリムトの大切な存在の女性だったと言われる「エミーリエ・フレーゲの肖像」です。
ウィーン・モダニズム文化の萌芽となり、その後の豪華絢爛な芸術につながる時代の織物を再現した生地の缶バッジを自分へのご褒美に買ってみました。