2024年は阪神大震災を想い起こす、心が苦しくなる元旦からはじまりました。
能登地方、北陸地方の皆さんが、安全で安心な生活を一日でも早く取り戻せるよう願うばかりです。
地域の皆さんに支えていただき、古賀小児科は今年は30周年を迎えます。
阪神大震災の前年にご縁があって武庫之荘の地に開業しました。
診療所玄関から待合室、受付、診察室を合わせての9坪の小さな空間でした。
開業初日にチラシを見て受診してくださった4名の子どもたちと保護者の方は忘れることができません。
最近では、お父さん、お母さんになられたかつての子どもたちが、成長されて保護者として子どもたちと受診されることも増えて、院長はもちろん、ベテランスタッフも大喜びの嬉しくて有難いことが増えてきております。
院長はクリスマスを過ぎても変わらずサンタクロースの風貌で、日々の診療に当たっております。
これからも武庫之荘の子どもたちと保護者の方に安心してもらえる適切な医療と子育て支援を提供できるように、少人数スタッフですがみんなで力を合わせて参ります。
2024年もどうぞよろしくお願いします。