フランシスコ教皇が亡くなられましたね。
キリスト教徒ではないし、あらゆる宗教には疎いですが。
2017年に『ローマ法王になる日まで』を見て、その人生に感銘を受けて感想を書きました。
現在は教皇に統一されましたが、当時はまだ法王という呼び方が一般的でした。
想い出に載せておきます。
3月に日本公開になった『教皇選挙』を3回見ました(笑)
素晴らしい出来ですが、かなりエンタメ寄り。
熟練俳優の丁々発止の演技を堪能する映画です。すごく面白い。
アカデミー脚本賞を受賞したピーター・ストローハンは、あの『裏切りのサーカス』の脚本も手掛けた人。
地味な絵面に練られたストーリーテリングが冴えます。
現在多忙で感想を書く時間ないのですが、お勧めです。
本物のコンクラーベが2回も行われる時代に生きているというのも、なかなかすごいことだと思います。
やはり時代の狭間にして、大転換期。
近年は高校時代の友人が突然亡くなり、知人友人にも大病をした人が多いです。
私も2022年に大病したんですが、体質的に元からポンコツなんで、あらゆる手段を使って治す方向を探すので、しぶとく生きております(笑)
天候の変動だけでも、みんな身体に影響が来てますから、丈夫、虚弱に関わらずみなさんご自愛を。
これは素晴らしくもホッコリする写真!
『フランシスコ』は鳥と話せたアッシジの聖フランシスコにちなんでつけたというので、これは神話的でもあります。
それがなくても、この笑顔には癒される!
激動の時代に生き、大転換期に役目を負った人。
どうぞ安らかに。
『ローマ法王になる日まで』の忘れがたい曲。
Chiamatemi Francesco - Call Me Francis, Arturo Cardelús
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