こもれびの帝国

つれづれなるままに、中居正広・SMAPのネタを語り散らすズボラかつ気ままな書き逃げ日記

あれから僕たちは何かを信じてこれたかな

2018年12月30日 23時03分56秒 | 中居正広
発売された当時(1998年)には、「あれから」は森くんの
脱退のことだった「夜空ノムコウ」ですが。

「あれから」が、こんな事(SMAPの解散)になる日が
来るとは思いませんでした。

今年は、本当に苦しい1年でした。

私は、SMAPに再結成して再始動して欲しいと願っています。
でも、それが本当に、SMAPの5人にとって良い事なのか、
幸せな事なのか、分からなくなってきています。

木村さんは周りの人たち、MIYABIさん、稲葉さんには
ソロ活動(音楽での)を勧められる・・・というか、求められて
いるそうですね。
あんな才能のある人達に認められていて、木村さんのポテンシャルを
伸ばす道は、直ぐ手の届くところにあるのに、SMAPを求めている
ファンや、メンバ-に義理立てをしているのかも知れない・・・
、と感じる事もありました。

解散の仕方が仕方だったから、筋を通さないうちは動かない、
そんな木村さんらしい(と、自分で勝手に思っている)男らしさが、
彼の行く道の選択肢を狭めているとしたら。

地図の3人にしても、今年は吾郎ちゃん曰く「理想を絵に描いた
ような1年」を過ごし。
それでも、歌う曲や、3人一緒の活動内容では、”SMAPの意志”を
貫いているように感じています。
彼ら3人も、SMAPを応援し、今もずっと待っていてくれる
ファンのために、SMAPらしい部分を守って活動してくれているように
感じます。

そして中居さんも、『「。」を打つことを怠った』『幕引きが出来なかった』と
言いました。
中居さんも他の4人も、周囲がどういう状況であったにせよ、解散を
受け入れると決断したのは自分なので、SMAPを解散させたのは
自分だと思っているんですよね。他の何物のせいではなく。

5人は、もうとっくに解散を受け入れているに違いないんだと、中居さんの
金スマでの言葉を聞いて思いました。


もし、ファンがあの形での解散を受け入れ、きちんと納得していたら、
木村さんも中居さんも、地図の3人も、自分自身の28年間のSMAP活動
の誇りを胸に、解散しても自分は死ぬまで(そう、それこそ”鼓動やむその時まで”)
SMAPのメンバーなんだという矜持を持って、SMAPの5人としての
活動に心の中で「。」をつけて、先に向かっていたのかもしれません。


でも、彼らがスッパリとそういう気持ちの切り替えを出来なかった
のは、私たちファンが「。」をつけられていないと、明確に感じた
からなのかもしれません。

ファンの子が次の文章を書き始める事が出来ないでいる。

自分たちは納得した自分たちの幕引きは、ファンの子達には
受け入れる事が出来なかった事を知って、その事の責任を取る為に、
中居さんも木村さんも、地図の3人も、今、模索しているのかも
知れません。


ファンの子達のために、何ができるか。
それは間違いなく「再結成」で、だから自分たちは、状況が変わって
それが実現できるタイミングが巡ってきた時、「その時」をけして
逃さないように、いつでも戻れるように、今、準備していてくれる
状況なのかも知れません。


SMAPは解散を望んでいなかったと思います。
でも、どんな理由であっても解散を受け入れたのは自分たちだから、
最終的には自ら選んで「。」を打つことを決めたはずですから、
もしもファンも解散を納得していれば、5人の中では、
2年前のあの時、SMAPの活動は完全に「過去の事」になっていた
のかもしれません。

ファンの子達が大事だから、5人はSMAPの活動に、心の中で「。」を
打つ事が出来なくなったのかもしれません。
ファンの子達が納得していないという、SMAP活動における忘れ物の
為に。

もう、5人を私の願い「再結成」から解放させてあげる時なのかも・・・と。

金スマを見て、思いました。

5人はいつだって、自らの責任で全ての事を行ってきていました。
解散時、きちんとした幕引きを”怠った”のは、望んだ解散ではないという
事を語る事が許されず、嘘を語る嘘の幕引きを選ばなかった事を指して
いるのかも知れません。

などと妄想しました。

私の「再結成」の願いが、5人の足を引っ張るのは嫌だ、と思いました。

5人は「再結成」をしようがしまいが、自分は死ぬまでSMAPのメンバーで、
その誇りと自信を土台にして、生き生きと生きられるに違いありせん。

彼らは別々の道を歩いていたとしても、何かのタイミングで集合がかかれば、
いつでも「SMAP」に戻れるのだと思います。

SMAPは、そういうグループだと思います。

中居さんは、優し過ぎます。
中居さんの今の活動の最大のモチベーションは、「ファンの子は大事、
だからファンの子を喜ばすために、いつでも再結成できる地盤を
固めて盤石にしておく」事なのかもしれません。

貴方は、自分より相手の事を一番に思いやって行動する、この100年間で
一番イイ男、ダントツです。

今年も1年間、ありがとうござました。お疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。

私は、5人のわちゃわちゃを見たいです。
中居さんを見る他のメンバーの表情、笑顔が見たいです。
他のメンバーを見る中居さんの表情、笑顔が見たいです。

5人は、ファンの前で見せなくなっただけで、今でも
関係性は何も変わっていないんだと思います。


私にその姿を見せろ、と望む(ある意味「強要」かも)のは、
5人には酷なのかもしれません。


中居さんは、本当に優しいです。
優しくて、強いです。それとも強いから、優しいんですか?

ふと思い当たって調べてみたら、昭和の大スター、石原裕次郎さんが
命に係わる大病を発症したのが46才の時でした。
その後、健康を回復する事なく亡くなったのは52才の時でした。


中居さんは、もう、自分の事を半分くらいは考えてみてくれませんか?
今まで、どんだけのものを背負って「日本国民に捧げてきた」のでしょうか、
中居さんは。

『ファンの子が大事』という想いで身を削る貴方ですが、ファンの子も、
『中居さんが大事』なのです。SMAPも大事ですが。ですが。

来年も含めた未来で、中居さんが幸福でありますように。
来年もよろしくお願いします。(現状維持で。)
ついてまいります。

中居さん、こんな駄文を読んでくださっている皆様、

良いお年をお迎えください。
1年間、ありがとうございました。

1日遅れでおめでとう!

2018年12月09日 14時50分23秒 | 中居正広
吾郎さん、1日遅れてごめんなさい。

お誕生日おめでとうございます。

この間、N0.9、観ました。

ななにーは見れませんが、ゴロデラは毎回観てます。

今まで毎年、吾郎ちゃんの誕生日には
『エンジェル・吾郎ちゃん』と書いてましたが、
最近の吾郎さんは、ちゃんとした大人の男性で、
こっちが本来の吾郎さんなんだろうなぁ、と
しみじみ思います。

今も、エンジェル吾郎ちゃんは、吾郎さんの内面に
潜んでいるんでしょうが、表に出てこなくなりましたね・・・。

映画・ドラマ・舞台で生き生きとする吾郎さんは、
元々SMAP活動をしていた頃からあった、吾郎さんの
中の一面なんだと思う。

今は、中居さんも同じだけど、個人としての顔しか
観られません。
ななにーを観れば、SMAP活動をしていた頃の
吾郎さんの顔が見られるのかな。

でもきっと、「中間管理職」だった顔とは、
また違う顔なんだろうな・・・。

人にはいくつもの面がありますが、
中居さんの中の「SMAPメンバー」としての一面、
吾郎さんの中の「SMAPメンバー」としての一面、
そのふたりの掛け合いと笑顔、表情が大好きです。

今の生き生きした吾郎さんは、大人の男。
それも素敵で大好きです。

稲垣吾郎の45歳を、堪能してください。

いつも、癒しをありがとう。

お誕生日おめでとうございます。