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六冊目☆

2013-01-22 21:21:10 | 
この本は、
自分ではあまり興味を持ってなかったんですけど、薦められて読んでみることにした本です

天地明察

冲方丁/角川文庫

これねー、おもしろかった!!
改暦や算術など、難しく感じるためとっつきにくかったんですけど、読んでみると…
すすむすすむ♪( ´▽`)

映画も観たいなー、楽しみ♪♪

この小説で学んだことは、
逃げない強さ、でした
勝てずとも全身全霊で戦うこと、時には全身全霊で失敗をすることが大事

主人公がほんとかっこよくて♪( ´▽`)
見習わねば☆


最近読書が捗ってます♪♪
どんどん読みましょー♪( ´▽`)

五冊目☆

2013-01-11 15:29:20 | 
映画だけ観たことあったんですけど、いつか本も読みたいと思ってて
今回、友達に借りて読むことができました♪( ´▽`)

告白

湊かなえ/文春文庫

映画観た時にだいぶ衝撃を受けた記憶があります
先に本を読んでいたら、同じように驚きつつ読んだだろうなぁ

内容に関してはあんまり書きませんが、思ったことを少し

子供はシンプルでまっすぐだけど、
そのまっすぐをぶつける対象だったり
そのぶつけ方がよくなくて
人に迷惑をかけることになり得る

ん?でも、それは大人も一緒か…
まさにこの映画は大人も子供も怖ろしいことしてるし…

ここで思考停止…ぐるぐるw
いや、それじゃ止まってはないか…

まとまらないからいーや( ̄▽ ̄)w


また直接誰かと話しよ♪( ´▽`)
まだ観てない、読んでない方
ふれてみてください☆

四冊目☆

2012-12-14 12:28:40 | 
久しぶりに本のこと☆

っていっても、フォトエッセイなので
がっつり時間かけて読んだわけではないですが…

空のとびら

HABU/PHP研究所

前にちらっと読んだことあったけど、ちゃんと読んでみました♪♪

写真ってすごいな
写真家ってすごいな

この本を読むと、そう思います♪( ´▽`)



きれいだとか、楽しいとか、すごいとかの感情は
誰かに教えてもらうものじゃなくて
すでに自分の中にある感情と、目の前にある何かが出会って心が反応するんだ。
本文より


心の反応を楽しみながら、
旅を続けましょう♪( ´▽`)

三冊目☆

2012-09-29 20:52:11 | 
こんばんは☆

このところ、
圏外のお宿に泊まる、夜着くのが遅すぎる、雨に降られてびっしょびしょになる
のようなことがありブログを書けていませんでしたが、本はしっかり一冊読み終えました☆


おもかげ復元士
笹原留似子/ポプラ社

こないだ知って少し中身を見たんですけど、
どうしてもすぐ読みたい!
となりましての購入です♪♪

映画「おくりびと」によって、一般に知られるようになった職業
納棺師
の方のお話
そして、この本の内容は著者が去年の大地震の際にされたボランティアの話がほとんどです

先月に出版された新しい本なので、ご存知ではない方が多いと思われます(特に西日本では?)
本屋で見かけたら
少しでもぜひ見てみてください


またちょっと今の自分の話
今は東北の旅の途中です
青森をまわって日本海沿いに秋田県、山形県をまわり
秋田県と岩手県の内陸の行きたい場所を巡り
最終、岩手の太平洋側に出て海岸線をずっと南下していく
という予定

でした
が、
今日その最後に南下していくだけのルート上にある宮古市から内陸の盛岡に戻ってきました
理由の一つはもちろん台風から身を守るということ
盛岡という都会だからできるネットカフェと24時間サウナの有効利用
これでやり過ごします

あと、もう一つの理由
それは、
こわいという気持ちが今の僕の中にあること

震災から一年半経ちました
それでも、被災地が元通りになっているなんてことはない、
というのはわかっています、理解できてます
それでも……

「宮古も港町だから被害を受けたけど、復旧は結構早かったのよ」
と、昨日泊まらせてもらったライハのお母さんから聞きました

その後お宿を出発して
昼過ぎに港の方を見に行きました

こわい

僕の気持ちはそればかりでした
こんな状態で、こんな気持ちで、
これから南に行って、もっと被害の大きかった街を見て回れるのか
という疑問


それだけじゃないはずやのに
もっとちゃんと目を向けるべきところがあるはずやのに…
気持ちが揺らぐ

といった心境の今です

今回の台風が通り過ぎるのをゆっくり待って
心の準備をしたいなと思っています


ごめんなさい、長くなりました
とりあえず明日、明後日でできるだけブログ書きます☆

では引き続きよい週末をお過ごしください☆

二冊目☆

2012-09-24 16:54:32 | 
やっっっっっと
にさつめ……( ̄▽ ̄)
読む時間がないとは言わん
でも、読めてませんでした

しかーし、どうしても新しく読みたい本を昨日見つけたコトと
今日の曇り空を見て
読む!!と決め、やっと読み終わりました

といっても、僕の頭で一回読んだくらいでは
わからないことだらけでしたが…( ̄▽ ̄)


「聴く」ことの力


鷲田清一/TBSブリタニカ

を読みました☆
斜里のライハの本棚にあって、オーナーさんに許可をもらっていただいたもの♪
埃まみれだったけどね…w

この本の内容は、僕なんかがすぐ理解できるものではなかったんですけど、
「聴く」ということに興味があったため
読もうと思ったのです
著者の文章が元々好きやってのも多分にありましたが♪

自分の話になりますが、
僕は、ただ「聴く」ということが苦手です
人の話を聴くのは好きなので、大抵いつまでも聴けるんですけど、
その聴いたことに対して自分なりの何かを返してしまう癖があって、

アドバイス、助言となるかはその後次第やけど、
何か助けになり得るかもしれない(と僕が勝手にそう思った)ことを言ってしまうのです

ただ聴いて欲しいということもある
それもわかってはいるつもり
でも、なんかねー、口を出してしまうんです-_-

と長くなりましたが、
これで僕の聴く力が変わったかどうかは…わかりませんw
それこそ、これから次第ですね
少し掴んだ気はしています☆

聴くことは寄り添うということ。

聞き上手になりたい!
なんてもてはやされそうな思い、ではなく、
もっと人に寄り添える自分になること
を目標に☆



ここからは、自分用のメモです!ごめんなさい(^^;;

・この聴くことだけが、爛れたこのひとのこころの皮膚を、破れ目はいっぱいあっても、あるいはつぎはぎだらけであっても、かろうじて一枚つづりになった薄膜で被うことができた…
・視界は開かなければならないのであって、はじめから開いているのではない
・どれほど相手にとって意味ある動き(ムーブ)を生ぜしめたか
・わたしたちがいま失いかけているのは「話しあい」などではなくて「黙りあい」なのではないか
・ただあるひとに一杯のお茶を供することとしてあって、そしてそれ以上でもそれ以下でもない
・やり場のない怒り、に、ある「物語」を付与してやる