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暖気(のんき)な生活♪

元気なヨーキー(4才・男の子)とのゆっくりな日々を綴ります。

3月11日

2011-03-15 15:03:43 | 日記
穏やかな朝でした。

     

暖気はお気に入りの場所で日向ぼっこ
私は友達から届いたヨーグルト・チーズトースト・ハーブティーの朝食を取り、ベランダで草花の手入れをしてからe-Taxでパパの確定申告に挑戦しました。悪戦苦闘の末に目出度く送信出来て・・・

    

お姉さんにお耳の掃除をして貰ったり、一緒にお菓子を食べたり、平和な時間の中で数時間後の惨事など誰も想像出来ませんでした。

     

お昼ごはんの後、手前で用事を済ませてからパソコンスクールに行こうと2時半過ぎに家を出ました。5分程歩いたところで何か不思議な気配を感じて空を見上げると、一瞬音が消え次に大きな木がギシギシ叫びながら根元からてっぺんまで揺れて、地面も動いていました。私は立っていられなくなり傍にあった木にしがみ付き、何が起こっているのかも分からずに異様な光景を見ていました。目の前でコンクリートがムクムク動いてヒビが走り、レンガの石畳は持ち上がって音を立てながら崩れました。「これは地震だよぉ!」と気付いても頭の中は不思議な程冷静でした。とにかく家に「無事だよ」と知らせようと揺れながら携帯を取ったのですがつながりませんでした。少し景色が静まった所で戻り始めたのですが、歩道にまで泥水が流れ出し、踏み込むと膝の下まで浸かってしまいました。外に飛び出して来て泣いている人もいました。
エレベーターが止まってしまい、8階まで階段を上って玄関を開けると結構大変な事になっていました。地震のさ中、パパはすくっと立って踏ん張り、娘は暖気を抱いてパパの足にしがみ付いていたのだそうです。家にいたら私もきっとパニック状態だったでしょう。暖気が一人でお留守番の時でなくて本当に良かったと思いました。

      

店からミネラルウォーターが消え、ペーパーカップや紙皿が消え、お米が消え、電池が消え、知らぬ間に便利を当たり前と思って来た事を深く反省させられますが、悲惨な災害地の人達の事を思うとお気の毒で胸が痛みます。国の救済が一日も早く被災された人達に届きますようにと祈る毎日です。                



    給水車からの水を運んでいてギックリ腰になりました。皆様もお大事にね。

            

     
 



           

春の雪♪

2011-03-09 23:34:46 | 日記
3月7日(月) 
朝からの雨が天気予報通りに雪に変わりました。はらはらと降って来た雪は瞬く間に深々に変わり、辺りをうっすらと白く染めはじめました。用事で出かけるパパを送りがてら、暖気は娘と駐車場までお散歩です。

     
     おねえさん、これ何ですか? あんよが冷たいですぅ 

     
     のんちゃん、おうちがいいですぅ。もううごけませ~ん
     犬はシートで丸くなるの巻きでした!!





パンク

足の痛いパパは駐車場までの往復に自転車を利用しています。駐車場までは徒歩で5分程ですが自転車の方が負担がかからないらしいのです。ところが立て続けに4回もパンクさせられて・・・堪忍袋の緒が切れたパパは交番に被害届を出しました。
仕事だったり、通院だったり、針治療だったり、出かける時間帯が違うのに、まるで何処かから見張ってでもいるように悪戯されてしまうのです。始めは一か所だったのが、2か所になり、ついに前も後ろもです。今日は修理が出来上がっていなかったのでパパは私のオンボロママチャリに乗って私は歩いて駐車場まで行きました。新浦安の誠心堂(漢方)に予約をしていたので治療に行き1時間程で帰ってきたら、両方ともにペッタンコでした。真昼間ですよ。
困っている人に辛い思いをさせて何処が面白いのでしょうか。犯人さん、もう止めて下さいね。


     


娘の優しさと無邪気な暖気に救われます。怒りや、苦しみや、憎しみを笑顔や可愛い仕草で消してくれるのです。だから、いつもの私で居られます。
さあ、明日も頑張るよ


                       スマイル・スマイル・スマイル またね。
     


  

     

いただきま~す♪

2011-03-05 23:37:49 | 日記
 っかり食べるのが元気の基本
 く見て、嗅いで、聞いて、噛んで、味わって食べる
 ふうして環境にやさしく
 ただきます。感謝の気持ちでマナーよく
 ぐんぐん元気。体を沢山動かそう 
料理研究家の服部先生の食育のお話です。
美味しくご飯を頂けるのは元気な証拠で本当に幸せで有りがたい事と思います。子供の頃、ご飯を残すと「お百姓さんに申し訳ないでしょ!」と母に叱られました。
食べ物を粗末にしない・感謝をして頂く。ずぅっと昔からお母さんの言葉で伝えられてきた食育です。



食べると言う事は、動物や植物の命を頂く事ですから、それらを育てたり獲ったりする人、お料理してくれる人を心に描いて「ありがとう」って感謝して美味しく・楽しく食べて元気な体を創りましょう。

      

     「いただきま~す」 は 感謝の言葉ですね。

   
               雛の膳
   
         のんちゃんも「いっただきま~~す


節分からひと月、家中を優しい微笑みで包んでくれたお雛様たちも、また来年まで桐の箱の中でお休みです。ありがとう 来年もよろしくね。

「ごめんなさい・許してね・ありがとう・大好きだよ」 苦手な人に会う前に、この言葉を呪文のように自分に何度も心の中で言い聞かせます。すると・・・あら不思議! あんなに嫌だった人が、好きとは言えないまでも、そんなに嫌ではなくなります。明日はもう少し好きになれるといいな。

                              またね。


                              




                  
          


     

     

春は名のみの雛祭り♪

2011-03-03 22:36:27 | 日記
朝から冷たい北風が吹き荒れ、野鳥観察舎の水路には薄氷が張り、花壇には霜柱がニョキニョキ。お天気は冬に逆戻りしてしまいました。ちらほら咲き始めたコブシも又ビロードの中に戻りたいと思っているかもしれません。
          春~は 名~のみ~の 風~の寒さや~♪

     

         着物を着かえて帯しめて 今日は私の晴れ姿 
               春の弥生のこのよき日 何よりうれしいひな祭り♪

     
           2011年3月3日 今日は「ひな祭り」です

生涯大学園芸課を出席日数ギリギリで何とか卒業デス。 還暦を過ぎてからの学び舎は上下関係もなく、競争もなく、テストもなく、キャンバスは笑顔で溢れていました。あらゆる分野で活躍して来た人達の集団ですから、どんな質問をしても必ずどこかから明確な答えが返って来ました。正に知識の宝庫であり、私は沢山の友達から「人間学」を学ぶ事が出来たと思っています。
人から学んで励みになった事は数知れません。そのお返しを私も何処かで出来ていたらいいな


          
テリアージュから帰って来た暖気。絶対にこっちを向いてくれません。視線の先にお菓子をチラチラさせて「だまくらかし戦法」でカシャッ のんちゃんも一緒に雛祭りね。


             ついでの顔

「あなたのためにだけはるばるやって来ました」 って言われるより、

「ついでによりました」 のほうが、 相手は荷が軽くなる。

 おもてなしが楽になる。

 ついで、じゃなくても、ついでみたいな顔をする。

 相手の事を考えた、洒落た優しさだ。

      何でも、「ついで」の感覚がいいね。     

                              桜井章 


                                
                                 またね        
 
     


      

嬉しいティータイム♪

2011-03-02 23:06:52 | 日記
クリスマスローズが咲きました。
昔々、貧しい羊飼いの少女がキリストの誕生を祝福しようと訪れたものの、捧げる贈り物が無くて途方に暮れていたら、天使が舞い降りて来て雪の中から白い花を出して、その花を贈り物に捧げるように告げたとキリストの逸話にあります。
花屋さんでは沢山の品種を「クリスマスローズ」と称していますが、本来はクリスマスの頃に白いバラのような花を咲かせる「ヘレボルス・ニゲル」を指し、春に咲くのは「レンテンローズ」なのだそうですが、やっぱりどちらも「クリスマスローズ」と呼ぶ方が素敵ですよね。

     
     花弁のように見えるのはがくで中心部分が花です。

去年の夏に鉢を北側のベランダに移したのですが良かったのでしょうか。風が冷たかったけれどローズティーを入れて花を眺めながらの嬉しいティータイムでした。ミスドの熊さんドーナッツは元気に食べさせたくて買いに行くといつも売り切れで、やっと娘が買って来てくれました。ゲンゲン一緒に食べようね



木目込み人形

25年も前の事です。木目込み人形作りに熱中していた時期があって、浅草橋に材料を仕入れに行ってはセッセと沢山作りました。そして作ったそばから友達にあげてしまい、残っているのは一番初めに作ったこの2点だけです。
桐粉のボディをサンドペーパーで磨く地味な作業が苦手で「最初から磨いてあればいいのになぁ」と思ったものですが、実はここで作者の個性が出てしまうのです。雑念(手抜き)を払って滑らかに磨きが出来た時は布を木目込むのがとても楽になります。

     
     立ち雛はお内裏様を向かって右(古式)に置くのが好きです。
        ♪ 金の屏風に うつる灯を かすかにゆする はるの風 ♪

知らぬ間に「つい昨日の事」と言うのが1年2年ではなく20年30年のサイクルになり、重ねて来た日々、その時間の長さを考えると愕然としてしまいます。自分の年齢を自覚して年相応に楽しまなくちゃね。 
  無理はしない・頑張り過ぎない



お散歩

花壇が華やいで朝のお散歩が楽しくなりました。。綺麗な花を見つけては寄り道する私に暖気はご機嫌斜めです。「のんちゃん、あっちに行きたいのに~
 花より団子の暖気です。

          
          ママ、お家に帰ってご・は・んにしょうよぅ。ワン!

      
                                またね。