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いいかげんにいい加減

IER運営委員会2005年度第1回の会議録

2021-05-17 14:58:33 | その他なんだかんだ

昨年の今頃、IER運営委員会の会議録が読めるページはこんなだった。

先週の火曜日頃からだったか、こんなふうになった。

その間に、こんなだった時期もあった。

ともあれ、昨年度(2020年度)の会議録が公表されたことはよかった。たとえ全2頁とか全3頁の会議録であっても、よかった。関係者の尽力を多としたい。

▼多とした記念の画像記録(加工済)▼

 

では、2005年度第1回のIER運営委員会の会議録(全8頁)を紹介する。

 

▼文字塊(開催日の日付は会議録にありません)▼

平成17年度第一回教育研究所運営委員会

 

所長挨拶

私はこの4月から教育研究所に勤めさせて頂いております清水俊光と申します。県教育委員会スポーツ課健康教育推進室の方から参りました。

まずは大垣市教育研究所の管理運営規則がございまして、研究所の適正な運営を図るために、研究所運営委員会を置き、議員は教育委員会が委嘱するということになっておりますので、よろしくお願いします。

 

運営委員会会長、教育長のあいさつ

今、清水所長が申しましたように、研究所の効果を高めて運営していくために、いろいろな人に集まって頂き、外から見た教育研究所を評価をして頂きたい。そしてもっともっとよくして頂きたい。教育研究所といのは、その名の通り、教育の内容を研究するものです。

教育というのは非常に幅が広く生まれてから死ぬまで、ということも踏まえますが、主として学校教育、先生のための教育、子どものための教育ということですから、先生を中心とした教育とそれにまつわる地域での教育のあり方等、子どもの色々な学習指導に関する教育、ここを中心に考えていきたい。ご存知のように大垣は文教の町と言われていまして、文化と教育に関しては誇りをもっています。大垣が高いレベルにあり、文化と教育の質を高さを維持して発展させていこうというのが課題です。その意味で教育研究事業で成果が上がっているのかを評価し、もっと教育研究の方法や内容がないかを判断して、運営委員でご意見をもらい、そのご意見をもとに、一般の先生や子ども、PTAの方に示していくのが狙いです。

 

平成16 年度教育研究所事業報告

16 年度、まずはじめに小中一貫の研究員会で研究を重ねてきた。平成16 年度から中学校区による小中一貫教育の研究に取り組んだ。最終的には昨年度末、二回に分けて、研究員まとめの会を行った。400人余りの先生に成果を聞いてもらった。次に小中兼務教員というのが昨年度は55人いたが、その小中一貫の教育をこの先生に進めていってもらうということで、二回の研修会を開催した。研究員と小中兼務教員が重複しているのが8割。次に教育実践論文だが、応募者は57人。その中で、10点が戸田賞として決まった。その他優秀賞12名優良賞35名ということで、文教の先生を中心に選んだ。去年の戸田賞の論文は現在回覧中である。土曜教育サロンは、前年度は特別土曜教育サロンというのを含めて、計5回開催、合計852名の参加があった。夏休みを中心に研修講座をいくつか設けた。小中交流授業、楽しい理科実験、というような講座、集団遊び、読書指導法も含め624人の先生が研修をされ、その場を提供した。平成16年度、はじめてのことだが、小学校高学年で国語算数、中学校1・2年で国語数学英語ということで学力テストCRTを実施した。学力パワーアップ委員会を中心に結果を検討し、結果のデータを学校に配布し、結果の生かし方や改善方法を提案した。また、これをもとに、各学校が指導計画、指導課程の工夫、見直しを図っていると考えている。前年度研究所の視察がこれだけあった。ほほえみスタディや小中一貫といのが大きな要因であり、日向市などの視察があった。今年度は5月に鳥取市の議員がほほえみスタディの視察に来られた。

 

教育情報支援事業

情報教育のコンピュータ研修として、土曜の情報講座は主にワードやエクセルなどの校務活用に関するソフトウェアの研修がある。また、土曜の1,2回くらいで、きけますIT交流会があり、自由に来て頂いて、色々な相談を受けている。学校では、職員が学校に出向いて情報研修を行ったこともある。昨年度コンピュータ室の機器の更新が行われた。それに伴ってソフトも導入され、職員が学校に出向いてソフトの説明やまた、ペンタブなどの説明も行った。また、昨年からcutestaff を導入したが、職員同士の連絡メールや出欠状況など管理でき、学校での校務に活用できる。これに関しても、昨年度各学校を回って説明を行った。夏季情報教育研修会では、各学校でソフトウェアを使ってどのように授業に活用していくかを中心に行った。実践的に先生が授業で使えるように研修を行った。また、情報モラル教育についての推進を行うということで、岐阜大学の加藤先生に来て頂いて、情報モラルについての講習を行ってもらった。研修会の参加者は、のべ623名であった。

昨年度学校で指導できる教員100%になった。ただまだ実際の授業活用となると課題が残っている。デジタル教材開発事業、映像データベース開発事業というのがあり、大垣市の先生にデジタルのコンテンツを作って頂きいている。デジタル教材の開発には4名、映像データベースの開発には8名の先生に集まってもらい、取り組んでもらっている。これはOPENホームページから見ることができる。授業において、指導はできるにしても一度に多くの児童生徒を教えるのが困難なケースに合わせ、アシスタント派遣の制度を取っている。これはGINETに委託しており、各学校授業の中に入って、コンピュータの使い方を教えている。昨年度は182回学校に行った。OPENの中に教育情報のデータベースがある。その中に教育図書・研究資料・録画教材など様々なものが登録されている。数多くの先生が活用して頂けるよう紹介していきたい。サービス事業については別紙参照にて。

 

教育相談

研究所として、相談員4名を抱えている。電話相談・来所相談をはじめ、ほほえみスタディサポートでの活動など、各学校の相談員とともに進めている。来所電話相談についてだが、昨年度1年間で208件の相談があった。相談回数としては、2006回、そのうちの157件、1921回が不登校に関わるもので、さらに情緒不安・人間関係・発達障害というような今日的な課題を抱えて相談に来る保護者が多い。具体的取り組みとして、専門員教育相談として心療内科の先生3人にお願いして年間8回、一回につき2件ほどの相談を受けて実施した。集団不適応、ADHD、生活習慣の中での夜尿症など幅広く申し出があったため対応した。さらに教育相談研修会として、各学校に配置されている相談員を中心として、さらに教育相談担当の先生とともにすすめてきた。また、家から出れない子の対応のため、メンタルフレンドも派遣事業も行ってきた。派遣事業として、スクールカウンセラーが小学校の方へまだ十分配置されていないため、臨床心理士の派遣、各1回ずつ17校に派遣している。また研究所での研修会、さらには昨年度年間35回のカウンセリングに関わる駐在事業を行った。毎週金曜日に3人の臨床心理士の先生に来てもらい、カウンセリング活動を行っている。さらに、学校に行けず、家庭にひきこもっているが学習意欲はある子のためにほほえみスタディサポート事業を本格始動させた。昨年度は11名の生徒が希望をし、申請され、中学生の受験を控えた子も多く、また小学生5,6年も多かった。昨年度中学3年生の子を見ると、すべての子が進学ができたのでよかった。研究所自体としては、ほほえみ保護者会といのを持っており、当研究所のほほえみスタディサポートに関係した保護者だけでなく、幅広く年10回持って、その中で進路相談や悩みの交流会を行ってきた。直接の子へのかかわりとして畑作業・陶芸教室・社会見学・サイエンス学習など行ってきた。

スポーツ活動も行ってきた。

 

質疑応答

Q「土日にここを訪れて、資料とか教育相談など」

A「土日に来たいという保護者が多い。神戸などからも来られる。」

Q「資料作りとしての利用は?」

A「カラーコピーで教材を作りに来たりは多い。先日も幼稚園の先生が大きな絵本を作りたいということで、利用された。」

Q「まだ研究会場としては発達してない?」

A「去年は時々あった。自主研の会場として使われたことはある。数は多くないが。」

Q「情報工房での土日は?」

A「きけますITを行っているので、そのときに参加してくださる人もいるし、また飛び入りで、質問等に来られる方もいる。1月・2月は、研究員の先生が資料を作りに来られることが多い。」

Q「学力パワーアップ委員会の効果は?」

A「昨年度立ち上げた事業で、今年2月からの実施となった。業者テストとしても信頼度は高い。大垣市全体の傾向をつかみ、全国との比較を行って、分析した。」

Q「その結果についての資料は?」

A「資料はない。市内の中学校9校、国・数・英においては、全国平均を大きく上回っている。小学校5年生の算数にやや弱いところが見られたので、中学校は専門性をもってやってもらっていることがわかる。日ごろの先生方の努力の結果だと思われる。」

A「江東小学校など、かなり分析が進んでいて、具体的な策を練っている。弱い部分を補うこともしている。」

 

17年度の事業計画

教育研究所運営方針

将来を担う子どもたちに確かな学力をつけることが大切だが、教師にどれだけ指導力があるかが重要な課題。そのために大垣市が小中一貫教育を推進しているわけであるが、その中で授業改善・情報の活用の仕方などの支援をしていきたい。また、不登校の子が支援によって減ってきているがまだ0ではない。そこで四つの方針を持った。

1、学校教育支援の拠点としての研修事業の充実

①研修事業の充実(今日的問題について、特に小中一貫教育の推進、また昨年度から中学校区ごとのグループで小中一貫教育の研究を行っているので、その支援を行っていきたい。)

②研究機関の充実(すでに春季情報教育研修会がありました。50名弱の先生が参加されました。一回目に受けておもしろかったので次週も飛び入りで参加して下さった方もありました。)

③膨大な様々な資料の充実と活用、PRをすすめていきたい。

④教育情報支援事業の充実

2、教育情報支援事業の充実

①資料提供

②情報化による指導援助

③OPENの充実

④個人情報の保護

3、諸教育相談事業の充実

①不登校問題をはじめとする諸教育相談事業の充実させていきたい。

②各学校への支援

③通級児童・生徒への適応指導の充実

④各種サービス事業(カラーコピー 資料の貸し出し)

4、親しみを感じられる教育研究所づくり:自主的に研究することが大事なので、気軽に来られる雰囲気を作っていきたい。

 

今年度の事業計画

小中一貫の研究員会をすすめている。昨年度より中学校ブロックによる研究が始まった。

去年の研究の内容を受け継いで二年目という形のグループが多くなってくるであろう。研究員は約30名。去年までと違うのは、幼小連携についても研究してもらおうとういことで、今年度から研究を進めていってもらう。最終的には、発表会で発表してもらう。学力向上支援事業ですが、16年度は小学校が4、5、6年、中学校が1、2年ということでやったが、今年度は小学校が5,6年、中学校が1,2年ということでやっていくことになったので、それを踏まえながら、意見を収集しながら進めていきたい。土曜教育サロン、今のところ3回計画している。土曜教育サロンといいながら、第2回は金曜日になっている。この日しか空いていないということで、金曜にお願いした。ちなみに6/18は260名の参加希望がある。大垣市の教育実践論文、5月末に締め切りということで各学校に案内してある。

前年度は色々な学校を支えてもらっている人の応募もあった。今年度は事務の先生も出したいという声がある。指導力等向上を要する教員の研修ということで前年度は3人の先生と関わってきた。今年度は2人の先生と関わっている。所報の方は、配布の部数を増やしていこうという考えでいる。情報が流れるようにしたい。小中一貫教育を中心になって推進していってもらう先生は兼務教員の先生であるが、今年度は46人の先生である。また夏季一般研修はこのような形で立派な先生にお願いしてある。

 

教育情報支援

今年度は特にITの授業活用と情報モラル教育に重点をおいてすすめていきたい。ペンタブレットは小学校全校に導入された。教師・児童生徒ともに有効に利用することができる。

今年度の研修もこのように活用ができるものを行っていきたい。情報モラル教育については、社会的にもまだ問題が多い。家庭でもインターネットを使っている。情報モラルについてよりいっそう学校において教育を進めていかねばならない。授業においても小学校においても情報モラルに関する授業をどんどん進めていってもらいたい。学校間で格差がないようにしてもらいたい。学校でだけ情報モラルを教育しても、家庭でパソコンに向かっているので、保護者の方々や地域の方々への啓発も必要である。昨年度はPTAの懇談会の中で色々説明した。今年度は出前講座として登録してある。授業活用においては、コンテンツとして教材がたくさんある。これは自由に使える。岐阜県の学習用コンテンツがアップされている。授業においてこれらを活用できるようにしていきたい。市の中でも開発を進めている。すでに春季情報教育研修があったが、のべ100名程度の先生が集まった。

今回は、学級通信の作り方や、学校だよりの使い方など、保護者や児童生徒に還元できるようなものにした。開かれた学校づくり、ということで、学校での活動をより多くの方に知っていただけるよう、学校のHPの更新ということで、より新しいものを作ってもらうようにすすめている。学校の掲示板というものもあって、これは毎日最新の情報を発信できる。こういうものも学校でお願いしていて、子どもたちの活動を親や地域の方に配信できるようにしている。危機管理ということでも活用してもらっていて、台風の非の一斉下校や不審者の情報についてもこういった形で掲示板にのせてもらっている。学校の掲示板の中でこどもたちの画像が出ていたが、気をつけねばならないのが、個人情報の保護ということで、今回別紙で配布したが、OPENについて今年度規約を改正した。個人情報の保護の部分を新たに付け加えさせてもらった。個人が特定されないよう、こちらで画像処理したりして、保護していきたい。情報センターの方にソフトウェアライブラリーがあるが、そこで先生が研修したり、ソフトを使って教材を作ったりするためにあるのだが、今でも自主的に研修をされている方が多い。

 

教育相談

教育相談に、訪問相談というものを行っている。より積極的な支援を目指して、学校に出向いて、学校の様子をつかむようにしている。すでに半数近い学校に訪問をしている。来所電話相談についても引き続いて行っている。最近幅広く、幼稚園から高校生まで非常に多くの相談があり、広く対応したいと思っている。そのほか、教員のメンタルヘルスや夏季研修、特別支援教育も含めながら、ADHD、緘黙児も含めながら、研修を組んでいる。

昨年度までと同じように、専門医教育相談ということも行っているし、教育相談研修会、本日も第一回目が開催される。その他派遣事業については今年度も各小学校、幼稚園も含めて開催される学校もあるので、幼小も含め17回、研究所の駐在に27回をお願いしている。ほほえみスタディサポート事業は本格始動2年目というところであるが、もうすでに小学校から中学校まで何人もの子が申し込みをしている。プロジェクト会議・スタッフ会議など開いている。ほほえみ教室での授業については、昨年度相談員が頑張ったおかげで、現在2名が来所しているだけになっている。昨年度は20数名いたが、中学生の子はすべて進学したし、小学生の子も、なんとか中学校に無事に通っている。しかし今後また出てくる可能性もあるので、学習指導から集団活動などの体験活動から適応能力・コミュニケーション能力を身につけてもらえることを期待している。小中一貫で不登校に関わっていく、またケース会議を開いているが、大きく違うのは、不登校児童にかかわる協議会を組み入れたことである。専門医臨床心理士を含んでいるが、さらに市民の代表、PTAの方々などなど幅広く構成し、さらに、研究所独自でなく、保健体育課・学校教育課とも連携を図りながら、合同で色々な事業を立ち上げながら進めていく。主任児童委員の中でも不登校に関わる取り組みをさらにしていくように、と考えている。民間関係者、色々な組織に関わっている方だが、西濃学園の方にも入ってもらっている。その他毎月月末に長欠報告があるので、子どもたちの状況を細かくつかもうとしている。SSLについては、今年度も継続して行っている。

 

質疑応答・意見感想

「教育研究所というものは時代が変われば事業も変わってきているなぁと思った。今年度は、1、研究研修の部門がもっと強く大きく育てていってほしい。教育相談については各学校で動きが定着しつつある、ということで、教育研究所では、この分野では事業を縮小していってもいいのではないか。研修事業で、小中一貫ということで言えば、小中一貫のねらいの中で不登校の課題の深刻さが薄らいできている。小中一貫教育を重点におくなら、小中一貫教育をやることで不登校にどのような成果があったか、また、うまくいかない、などの成果を発表できないのか。研究員会のまとめの発表を見ていて、どうしても国語算数英語の授業の研究発表になってしまっている。それならば兼務教員でなくてもよいのではないか。これからの時代は商品の売りどころをしっかり出すような研究をしていかないといけないのではないか、といことを研究の発表で思った。国語算数英語に重点を置いていると、理科社会音楽などの先生も刺激するようなことをしてもらいたい。どうしてもまとめの会でも他の教科の方が行きにくい。

大垣市の教育方針の中に信頼される確かな指導力を教員は身につけねばならないということから、色々と努力をされているが、現場の先生は応えているか、というと応えきれていない。最近は、この研修に行ってほしいと直接お願いするようにしている。ぜひ今日的なニーズに沿った内容の研修を今後も開いてほしい。小中一貫教育は今年で6年目になったが、当初不登校を軽減するための小中のスロープ化がメインだったが、6年もたって、研究が固まり、学校の特色が出てきた。本校は、音楽教諭を派遣して、とてもメリットがあった。そういった意味で学力調査などの結果によって、派遣する教員もそれに合わせて配置していくことも考えられるのではないか。もちろん不登校の関係もあるが、さらに小中一貫が色々と展開していけばよいなぁと思う。

夏休みの研修、及び色々な研修会で、幼稚園教諭も参加させていただいて、大変うれしく思う。研修会は、幼稚園における内容に合わせてほしい。該当するものがないとなかなか行かなくなってくるので、小学校と区別をしてほしい。質が違う部分があるのをわかっていただきたい。心理カウンセラーの先生などの相談の機会があるということで幼稚園も活用させてもらうのだが、幼稚園の場合集団生活に入ってまだ浅い子どもたちを抱えて、問題のある行動をとられた場合、保護者になげかけて、いっていただくその期間が長く、いついっていただくかの判断を園内でしかねる。前段階、「どうなんでしょうか?」と初歩的なことでも相談できる体制があるといいと思う。相談していいんだろうか?という考えにまだ幼稚園はある。図書の活用については、知らないものは使いようもないので、OPENで検索できることをもっとアピールしてほしい。

PTAとしては研究所はもっとやわらかい窓口になってほしいと思う。親としては使いきれていない部分が多い。子どもは小さいころからパソコン教育をされているが、親はそれについていけないので、親もパソコンを勉強する場を提供してほしい。そういう点でもっと開かれてほしい。

子育て支援に関しては、主に新しく大垣市にいらした方で大垣のことをご存知でない方への冊子を作っているが、次年度からは、できれば出生届を出された段階でそれを渡せればよい。

CRTの分析などをもっと色濃く生かしながら、特色ある学校づくりをしてほしい。不登校問題は、対症療法的にやるのではなく、全体に目を向けていったほうがいいのではないか。ペンタブなどはアナログとデジタルが融合したいいものなので、教員向きである。ぜひ活用してくようにしたい。

土曜教育サロンは、今後の市町村合併も視野に入れて、市外の方にも来てもらえるようにしてほしい。

 

おわりに

研究所は、もっと敷居の低く、開かれた場になるべきだということを改めて感じた。

 

(会議録は以上です。誤字・脱字等は原文のまま)。


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