SHOGI BAR ２日目 PART2

いい加減この話、自分でも長過ぎると思うんですが、少しでもこのSHOGI BARの楽しさがわかっていただけるよう、最後までアップさせていただこうと思います！

なにより自分が書きたいし



鈴木八段を筆頭に、佐々木五段、林葉元女流名人など１０人くらいで来られたご一行。

テーブル席での乾杯をカウンターから横目で見る俺。

（鈴木八段と対局したいけど、さすがにお願いできねぇわな・・・
あっちもお客さんとして来てるんだし・・・）



しかししばらく時間が経ったら鈴木八段、かなり酔ってきたみたいで・・・


「なんか将棋やりたくなってきちゃったきたなー。誰かやりません♪」


「俺、お願いします!!!
是非お願いします!!!」


そっこーお願いしちゃいました(笑)


もちろん他のお客さんたちも。

５面指しの鈴木八段。

俺とは相振り。






しっかし鈴木八段、差し手が早いんです！

全ての手がノータイム。

酔っ払ってるとはとても思えないｗ





そして上の写真から数十手後・・・



「あ・・・」








鈴木八段「これは負けました。いやー強い
是非もう一局お願いします。悔しいので(笑)」




いや・・・もう一局は全然構いません。

むしろ願ったりｗ

問題はそこじゃない・・・





俺が勝ったの！？
平手で！？
プロに！？
鈴木八段に!!!?




放心状態・・・
****（*'　'*）****ボー

「序盤でヤるのはわかったんですが、ホントに強いですね。
特に８四の垂らしは参りました。
次は５０手で終わらしますから、覚悟しといて下さいね
今度は負けた僕が先手で。
お願いします」






５０手で終わらすと言われてるのに、全てがありがたいお言葉に聞こえます(笑)




なるべく浮かれないよう、自分に喝を入れて指したんですけど・・・








１度の王手もする事無く、圧敗ｗ

でも５０手じゃ終わりませんでした

完全に１手詰みまでやれば、もうちょっと伸びたかも(笑)




いやーSHOGI BARは楽しいとこです！

明日完結させますので、もうちょっとお付き合い下さい