ゆうなとダディ

娘のゆうなと自分の日記ブログ

女流棋士マンデーレッスン2回目

2006年03月20日 | 将棋
3月20日14時30分

千駄ヶ谷のホームに降り立つ。





王将の石碑を見ながら、

(今日は完全に仕事サボっちゃったな・・・)

とちょっとだけ反省するw

ほんのちょっとだけw


将棋会館に向かう途中、将棋堂でまたも参拝。




パンッパンッ



今日の指導対局も、恥ずかしい対局になりませんように




っつー事で

またも行ってきました女流棋士マンデーレッスン



先日していただいた指導対局はとても楽しかったのですが、
時間の関係上、講座も感想戦もなかったので、ちょっと不完全燃焼
だったダディ。

もう1回受講してみたかったんです


問題は俺の仕事のスケジュール。

(今日はちょっとぐらい抜けても平気だな・・・)

今朝将棋会館に電話した所、15時からの授業なら受けられるとの事。

予約をお願いし、14時過ぎに打ち合わせと称して会社を抜け出す。

そして冒頭の文につながるワケです




教室に入ると、何か見慣れた機材が置いてある。

テレビカメラ、照明、ブーム。

奥の部屋には簡易副調整室。

同業者ですね。



どうやら今日は、あのウルトラマンダイナで有名なつるの剛士さんの
番組、囲碁・将棋チャンネルで放送中の『つるの将棋列伝』の収録
だったんです






つるのさん、お仕事中にも関わらず、快く写真を撮らせていただき
ホントにありがとうございました


つるのさんは後ろの方で、船戸女流二段と対局されていました。


そっちも気になる・・・





そんなテレビ収録もありつつ、同じ部屋で授業開始。

今日は前回はできなかった講座からです。

題材は2月8日の女流名人戦第3局、清水女流名人矢内四段
(段位は当時)から。


戦型は清水女流名人のひねり飛車。

振り飛車党の俺にはまったくわからない将棋でしたが、格言
まじえてわかりやすく説明していただきました。


そして予め配られていたプリントに書かれていた局面が問題







若干先手の清水女流名人良しと言われてた局面ですが、
ここで清水名人に失着が出たそうです。

正着はなんでしょう?という問題でした。





北尾女流初段「さぁ、ここでみなさんなら何を指しますか?」

『▲5二銀成!』

北尾「5二銀成もあるんですが、この局面では玉への響きが
ちょっと薄いんですね」


『▲1二歩や1三歩はどうですか?』

北「1三歩はいいかもしれませんね。」



うーん、難しいな・・・でも俺なら・・・


だでぃ『▲1四香は・・・?』



北「おっ!?1四香ですか?」



(?-_・)ン?



北「今言われたのはどなたですか?」



なになに・・・当たっちゃった?(-c_,-`。)ニヤッ


ダディ『ハイ(^-^)/ 俺です』



北「そうです。この▲1四香が清水名人の失着
だったんです








ガ━━━━(ll◎д◎ll)━━━━━ン






北「清水女流名人と同じ感覚とは凄いですね(笑)
しかしこの手は『王手は追う手』
の格言通りの手となってしまいました。」





あぁ・・・『王手は追う手』ですね・・・

よく聞きますよ・・・

俺の将棋でもよくやります・・・

誉められてるのか、なんなのか・・・







この後も丁寧に格言をまじえて講座をしていただきました。



約30分の講座に続いて、指導対局!


今回も1番に手を上げて坂東香菜子女流2級
指導していただきました。



どんな対局になったかは、また明日書かせていただきます



果たして勝利者のみ得られる2ショット写真はもらえたでしょうか


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今回のお土産は? (アズキックス)
2006-03-21 10:55:40
「今回も一番に手を上げて…」



↑ダディらしく一番笑えました

(^-^)
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"\( ̄^ ̄)゛ハイ!! (だでぃ)
2006-03-21 21:51:34
返事は早く元気良く!

基本です
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