会長越え

昨日やったレーティング対局より。

中盤の失敗はともかく、攻めの姿勢を前面に出した一局でした。

毎日詰め将棋をやってる成果でしょうか。

攻めてる時は手が見えるし、自玉に詰めろがかかるかどうかも冷静に見れました。

自分の成長が一番感じられた局面がココ。









後手が入玉を許し、先手玉への王手を諦めて△６一金と守り駒を増やしたところです。

瞬間詰みだと思いました

これも詰め将棋のお陰だと思いますが、なにより自分を誉めたいのはこの局面で詰みだと思っても、24秒考えて確認してから詰ませた事



以前の俺なら考えられませんｗ

この局面が詰みだと気づかないかもしれないし、詰みだと思ったらノータイムで指してしまう先走りクンだったんです。

それが・・・ちゃんと時間いっぱい考えて・・・

やるじゃねぇか～、俺ぇ～～～～(▼∀▼)ニヤリッ

今年のテーマ、『終盤強化』も達成しつつあるんじゃねぇの～～～？


・・・


なんて悦に入っていたのも束の間。

先ほどの局面から遡ること約30手。










本譜は詰めろをかけるつもりで▲５三成銀と引いたのですが・・・





▲６三龍で詰みじゃねぇの！？




後手は角しか合駒がないので、どーやっても詰みです

27秒考えたんですけどね～。

っつーか、龍を捨てて▲６二金も見えなかったし、ここで相手の持ち駒なんか見てなかったっス
(￣▽￣;A

まさか28手も前に詰んでいたとは・・・

自惚れるのは100万年早はえぇ！って言われた気分でしたｗ


ま、とりあえずは勝ったから(＞▽＜)b OK!!






そうそう、それから・・・

この対局に勝って、ちょっと俺のR点が上がりました。

「点数だけは、ワシのほうが上じゃ」

なんて、もぉ言わせないよ。

ぷあさん