ぴあのさんからお題をいただきました!
昨日の『なるぞうくんの余詰め将棋』の変形バージョンです。
なので・・・
こんな無粋な詰ませ方をしては、いけません(笑)
あくまで余詰めを楽しむ
ここからの変化を考えるのが、この余詰め将棋の醍醐味です
さて・・・
この余詰め将棋。
難しいです。
結構考えさせられました。
っつーか頭ん中だけで考えるのは難しかったんで、途中から実際に盤駒を使ってやったんですが、それでも結構難しかったです。
まずは簡単な変化をつぶしていこうと、8手目▽3六玉。
これは▲3七歩▽同玉▲4八銀▽3八玉▲4七竜▽4九玉▲2九竜で詰み。
こっちは簡単なんです。
問題は8手目▽1六玉。
▽1六玉はたぶん▲3六竜で詰みなんですが・・・
1七玉と逃げるのは▲2八銀から簡単。
だから3六に合い駒。
しかし合い駒できるのが、香、桂、金、角の4つだけなんです。
実際に盤駒使ってなかったら、気づかなかったかも
しらみつぶしに調べてみました。
香合い
3九に金でも角でも取って1九金 or 1八角。
21手詰。
桂合い
19手詰で桂余りでした。
金合い
これは▲同竜で簡単。
余り駒もなく、17手でキレイな詰み。
んで最後に角合い。
これが一番考えさせられましたw
駒余ります。
でも詰みます。
お時間のある方、これだけでも考えてみて下さい
そして・・・
実は馬の移動合いが一番キレイに詰むのかも(;^_^A
2八の中合いの駒まで考えて・・・23手詰かな?
なんか長々書いて支離滅裂な文章になっちゃいましたが、たった1個の金が足されただけでかなり面白い余詰め将棋になりました
ぴあのさん、楽しかったっス
出題、ありがとうございました~
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今夜はゆっくり寝て下さい(笑)