ゆうなとダディ

娘のゆうなと自分の日記ブログ

最低な将棋連盟理事会米長会長

2007年03月13日 | 日記
女流棋士会は、将棋連盟から独立しようとしています。

理由はいくつかあるみたいですが、事の発端は去年の3月8日に将棋連盟の理事会会長、米長会長中井女流六段石橋女流四段に女流棋士会は独立するように、と話をした事が直接のきっかけになったそうです。

しかし先日3月7日、連盟は独立に向けて準備している女流棋士会に待ったをかけました。


『女流独立に「待った」…日本将棋連盟が意思確認文書送付』


自分で独立を促しておきながら、おかしな話だと思っていました。


その2日前。

女流棋士数十名が連盟理事会を訪ね、米長会長が独立を指導したのか、尋ねたそうです。

その答えは・・・


「理事会は独立、自立ということは良いことであり応援するつもりでいました。しかし12月1日の独立のための準備委員会設置まで、私を含めた理事は誰一人として相談されたことはありません。いきなり12月1日の夕方に女流棋士総会の決議を聞かされた次第です。
その後も相談も何もなく、将棋指しの常識では全く何も知らなかったとお答えするよりありません。法律的にはどうかは私にはわかりません。藤森君、大体において米長の指導を仰いだというが、いつ、誰に、どのような内容だったか言ってくれ。それからその指導内容通りにしたのかはっきりさせてくれないか。ひどい迷惑である


米長邦雄の家でご自分で更新されてます。



しかしこれよりちょっと前、2月23日に米長会長が更新した内容では・・・

私が指導したのは中井広恵女流六段、石橋幸緒女流四段の二人ではなかったかと思いますが、私の指導とは全く違うことになりました。」



米長会長が指導したのは確かみたいです。

自分で書いてるんですから。

しかし女流棋士数十名がその質問をしに来た時には、すっ呆けてます



こうなると、去年3月8日、米長会長が中井、石橋両女流棋士にどのような指導したのかが気になります。



それが昨夜、石橋女流四段本人のブログで明らかにされました。

おそらく上記の、「米長の指導を仰いだというが、いつ、誰に、どのような内容だったか言ってくれ」を受けての事だと思います。


じっくり読んで下さい。



『あれから~2006年3月8日13時 米長会長の発言。』








読んだ俺個人の感想を述べます。

この石橋女流四段の記事が、嘘には思えません。

米長会長が、最低な人間にしか思えません。





心から、女流棋士会独立を応援します!

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