ゆうなとダディ

娘のゆうなと自分の日記ブログ

将棋連盟から女流棋士が独立

2006年11月27日 | 日記
昨日のニュースでこんなのがありました。


『将棋連盟から女流棋士が独立…来春にも自主運営』





これにはダディ、大いに賛成です


俺が思うに、けっこう将棋普及に貢献してると思うんですよ。

女流棋士は。

ただでさえ将棋は男ばっかりのゲームですから、いるだけでも普及になってると思うんです。

やっぱり華やかさが違いますからね。

さらにイベントなどにも積極的に参加する女流棋士は、そこら辺のプロ棋士よりよっぽど貢献してると思います。

それでも彼女たちは基本給なし。

対局料だけだと、年収100万も満たない人がほとんど。

おそらくタイトルホルダー以外は全員そうでしょう。

一時期3つのタイトルを保持していた林場直子ですら、年収数百万だったと聞いた事があります。




しかし、日本将棋連盟に所属しているプロ棋士であれば、いくら負けていようが給料は入ってくる。

どんな下流棋士でも。

なーんにもしてなくても。




俺から見れば不公平ですね。

将棋歴3年半の俺じゃ、名前すら知らないプロ棋士もいます。

将棋で活躍もしてない、イベントにも出てこない、普及運動もしてない。

そんなヤツでも羽生三冠や森内名人と同じように、総会で大事な事を決める1票を持っている。

女流棋士より立場も待遇も給料も上。

1部の女流棋士より弱いヤツだっているだろうに。

そりゃーねぇでしょ!って思います。





将棋連盟に都合のいいように使われるだけなら、独立大賛成




なにより!

将棋連盟に金を使いたくない俺は、またマンデーレッスンに行く事ができます

独立するんだからね

将棋連盟には金入らないんだからね



これが1番の、賛成の理由かも(笑)