11月21日 昼近く
昨日、KOAを送った後。
やれやれ~って一息ついていたら・・・
ピンポン、ピンポン、ピンポン、ピンポ~ンと4回超高速で玄関のインターホンが鳴った。
何事~?「はい」って出たのに「・・・・・・」無言。
久しぶりの休みで家に居たMA-3に「ちょっと見てきて」
何やら騒がしいぞ~。何だ何だ~?私も玄関に。
ばあちゃんだった。だから~「何で同じ家の中に居るのに玄関のインターホン鳴らすの?」
ばあちゃん「おかしいねェ、ピンポンのスイッチいつも切ってるの?」返事になってな~い
MA-3「スイッチなんて無いよ」
ばあちゃん「炬燵のスイッチが壊れた」連想ゲームか。
MA-3「炬燵が壊れた?いつから?」そっちの話に流れるのね~
ばあちゃん「そうねェ、去年の夏から」おいおい!夏ってど~よ!
MA-3「古いからなぁ、新しいの買うか」おい!つっこめよ!夏だよ夏!おかしいだろ
ネットで調べて来ると言ってMA-3が居なくなる。ココまでは玄関先での話。
わたしゃ、誤魔化されないよ~。
炬燵の所に行って「見てあげるよ」ばあちゃんは「・・・・」何か態度が変だぞ。
ばあちゃん「今日は、いい」私「何で?」ばあちゃん「暖かいから」おっかしぞ~。
私「明日は寒くなるし、買うなら休みの今日しかないよ」って言いながら炬燵の中を覗く。
あれ?スイッチが壊れたって、どこにスイッチがあるんだ?
コードが無いじゃん。コンセントに挿すコードはどこだ?
私「ちょっと~正直に言ってごらん。コードを無くしちゃったんでしょ」
ばあちゃん「どこかにある」「それじゃあスイッチの問題じゃないね」ばあちゃん「おかしいなぁ」
「どこに仕舞ったか忘れたんだね、正直にそう言えばいいのにな」
そこへ、MA-3が「75×75の大きさで3980円だな」私「壊れてないよ」
「どういうこと?」説明するのが面倒なので2階に上がって以前使っていた炬燵のコードを持ってくる。
私「見てて」同じ型のコードだったので炬燵のスイッチが入る。
「ね、壊れてない」MA-3「?????」ばあちゃん「あら、ついた」
笑っちゃうよね。いつもこんな調子だからさ。MA-3は目が点・・・。
MA-3に「よく話を聞いて、表情や態度を見ていると話したい内容の根っこがわかるよ」
今回はコードが見つからない事を言いたかったみたい。
それにしても手の込んだ事をするね~。で、ピンポンは何故押すのか?わからな~い