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マーケット・ディーラー ~日本株、為替、穀物、石油他~

ヘッジファンド・ディーラー歴15年の運営者が送るマーケット・リポート。

東京株式市場 寄り付き概況 日経平均反発 前日比10円67銭高

2007-12-14 09:32:00 | Weblog
 14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反発して始まり、前日比10円67銭高の1万5547円19銭で寄り付いた。

 前日のNY市場は、引けにかけてプラス圏に転じるも、信用市場での損失拡大懸念を背景に、アジア・欧州の株式市場が大幅安となった影響を受け、金融セクターなどを中心に軟調に推移した。また、朝方発表された11月の卸売物価指数が大幅に上昇していた事も、インフレ懸念の台頭を招き相場の重石となった。

 今日の東京市場では、日銀短観やSQ算出などの重要イベントを控え様子見ムードが強まる中、円相場が円安方向へと振れている事などを手掛かりに、日経平均は小幅に反発して始まった。その後、前日の急落の反動も手伝って、寄り付き後には上げ幅が100円を超えている。

 大証の日経平均先物3月物も反発して始まり、前日比80円高の1万5620円で寄り付いた。一方、シンガポール市場の日経平均先物3月物は、前日の清算値と比べ60円高の1万5625円で寄り付いた。なお、シカゴ市場の日経平均先物3月物の清算値は1万5665円であった。

 前日のNY市場はさえない展開となりながらも、円相場が円高方向へと振れている事などを手掛かりに、日経225先物は買いが先行して始まっている。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで続落して始まり、9時時点では前日の17時時点に比べて78銭円安・ドル高の1ドル=112円30―33銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、小売売上高などの好調な景気関連指標の発表を背景に、円売り・ドル買いが先行する形で始まったが、その後は信用市場での損失拡大懸念やインフレ懸念の台頭を背景に、NY株が軟調に推移している事が重石となり、ドルの上値を押さえ円は下げ渋る展開となった。

 今日の東京市場では、米個人消費の堅調さによる景気減速懸念の後退や、早朝に発表された日銀短観が9月調査より悪化した事などを背景に、円売り・ドル買いが先行している。

 円は対ユーロでほぼ横ばいの水準で一進一退を繰り返し、9時時点では前日の17時時点と比べて4銭円高・ユーロ安の1ユーロ=164円25―30銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、世界的な株安傾向によるリスク回避の動きが強まった事で、円の買い戻しが加速した。また、好調な米景気関連指標の発表を背景に、ドルがユーロに対して買い戻された事もあり、ユーロは対円でも軟化した。

 今日の東京市場では、海外市場の水準にサヤよ寄せする展開で始まり、その後はポジション調整の動きから、小幅なレンジで一進一退を繰り返している。

NYマーケットの動向 NY株まちまち 損失拡大懸念が重し

2007-12-14 08:06:19 | Weblog
 13日のNY株式市場で主要株価3指数は高安まちまちとなり、NYダウは前日比44ドル06セント高の1万3517ドル96セント、S&P500は1.82ポイント高の1488.41だったのに対し、ナスダックは2.65ポイント安の2668.49で取引を終えた。

 前日に大手銀のバンク・オブ・アメリカやワコビアが、信用市場での取引における評価損が、当初見込みより拡大するとの見解を示した事が重石となり、アジア・欧州の株式市場が大幅安となった影響を受け、この日のNY市場は金融セクターなどを中心に軟調に推移した。また、朝方発表された11月の卸売物価指数が大幅に上昇していた事も、インフレ懸念の台頭を招き相場の重石となった。

 午後に入ってもさえない展開が続いたが、取引終盤にかけての金融セクターに買い戻しが入ると、株価は急速に切り返していき、NYダウなどはプラス圏に浮上して取引を終了した。

 なお、シカゴ市場の日経平均先物12月物の清算値は1万5665円で、大証終値1万5540円を125円上回って終了した。

 一方、NY外国為替市場で円は対ドルで前日と変わらずの、1ドル=112円15―20銭で取引を終えた。

 この日のNY市場は、小売売上高などの景気関連指標が堅調な内容となった事で円売り・ドル買いが先行する形で始まったが、その後は信用市場での損失拡大懸念やインフレ懸念の台頭を背景に、NY株が軟調に推移している事が重石となり、ドルの上値を押さえ円は下げ渋る展開となった。

 円は対ユーロで反発し、前日比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=164円20―25銭で取引を終えた。

 世界的な株安傾向によるリスク回避の動きが強まった事で、円の買い戻しが加速した。また、好調な米景気関連指標の発表を背景に、ドルがユーロに対して買い戻された事もあり、ユーロは対円でも軟化した。

株式投資の実例

2007-12-13 21:49:58 | Weblog
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特に「メディアの明日 - 3」(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html)は必見。
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東京株式市場 大引け概況 日経平均続落 前日比395円74銭安

2007-12-13 19:55:21 | Weblog
 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比395円74銭(2.48%)安の1万5536円52銭で今日の取引を終了した。

 前日のNY市場では、FRB、ECB、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ中央銀行の5行が、協調して短期金融市場への流動性供給を発表した事で、信用収縮への懸念が後退する一方、大手銀のBOAやワコビアが、信用市場での取引における評価損が、当初見込みより拡大するとの見解を示した事が重石となった。

 今日の東京市場では、こうした流動性供給の協調策を好感するも、明日のメジャーSQ算出や日銀短観の発表を控え、利益確定の売りが先行し、日経平均は寄り付きから100円超下げて始まり、1万5800円を割り込む水準で推移した。その後も先物への断続的な売り注文が相場全体を圧迫する一方、円相場がじりじりと円高方向へと振れている事も嫌気され、日経平均は一時200円超下げる場面もあった。取り分け金融セクターの下げがきつかった。

 午後に入ると、引き続き明日の重要イベントを前に買い手控えムードが漂う中、アジアの株式市場やシカゴのGLOBEXが軟調に推移している事を手掛かりに、先物への売り圧力が強まると日経平均は裁定解消の売りなどから一段安の展開となり、大引けにかけて1万5500円台までじりじりと下げ幅を拡大していった。信用市場での損失拡大懸念を背景に、午前に引き続き金融セクターが下げを主導し、サブプライム問題の根深さを改めて示す格好となった。

 東証1部の売買代金は概算で2兆8081億円、売買高は21億6201万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は131、値下がりは1544、変わらずは51だった。

 個別銘柄では、ほぼ全面安ながら国際石開帝石、ソニー、シャープ、シャープ、デンソーなどが上げた。

 大証の日経平均先物12月物も大幅に続落し、前日比380円安の1万5520円で今日の取引を終了した。一方、シンガポール市場の日経平均先物12月物は、前日の清算値と比べ360円安の1万5540円で取引を終えた。

 前日の欧米中銀5行による流動性確保の為の協調策を好感する一方、明日のSQ算出や日銀短観の発表を控え、ポジション調整から日経225先物は売りが先行して始まった。その後も断続的な売り注文が続くと、前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大していき、1万5700円を割り込む寸前までいく場面もあった。

 午後に入っても、明日の重要イベントを控え、買い手控えムードが強まる中、アジアの株式市場やシカゴのGLOBEXが軟調に推移している事から、売り圧力が一段と強まると、日経225先物は一段安となった。大引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大して行き、一時は400円超下げて1万5500円を割り込む場面もあった。TOPIX先物12月物も大幅に続落し、前日比41.5ポイント安の1512.5で終えた。日経平均オプション12月物は、日経平均株価が下落したことでプットロングが優勢。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで反落し、17時時点では前日同時時点に比べ25銭円安・ドル高の1ドル=111円48―51銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、FRBやECB、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ中央銀行など欧米の中銀5行が共同で、短期金融市場への流動性供給を発表した事で、信用収縮への懸念が後退するとの見方が急速に広がり、リスク回帰による円キャリー再開から、円売り・ドル買いが急速に強まった。

 今日の東京市場では、こうした流れを引き継いで円売り・ドル買いが先行して始まった。しかし、その後は日経平均が軟調に推移している事で、リスク回避による円の買い戻し圧力が強まる一方、実需筋による円買い・ドル売りなどから、昼にかけて円は下げ渋る展開となった。

 午後に入ると、アジアの株式市場やシカゴのGLOBEXが軟調に推移している事を手掛かりに、日経平均が一段安の展開となると、リスク回避による円の買い戻しが一段と進み、円は夕方にかけて急速に下げ渋る展開となった。前日の急速な円安をもたらした、欧米の中銀5行の協調政策の効果に懐疑的な見方が広がった事も、円の買い戻しを支援する格好となったようだ。

 円は対ユーロでも反落し、9時時点では前日の17時時点に比べ63銭円安・ユーロ高の1ユーロ=164円17―20銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、欧米の中央銀行5行による、流動性確保の為に短期金融市場で協調して資金供給するとの発表を受け、信用収縮への警戒感がやわらいだ事で、急速に円キャリートレード圧力が強まり、クロス円を中心に円の売り戻しが進んだ。

 今日の東京市場では、海外市場での流れを受け、朝方から円売り・ユーロ買いが優勢となって始まった。しかし、明日の重要イベントを控え、日経平均がポジション調整の売りなどで軟調に推移した事から、リスク回避による円の買い戻しが強まり、クロス円全般で円は下げ渋る展開となった。

 午後に入ると、アジアの株式市場やシカゴのGLOBEXが軟調な事から、日経平均が後場に一段安の展開となると、リスク回避による円の買い戻しから急速に下げ渋る展開となっていった。その後も、バンク・オブ・アメリカなどの大手銀の損失拡大懸念などが重石となり、円は夕方にかけ終始強含みの展開となった。

東京株式市場 寄り付き概況 日経平均続落 前日比113円78銭安

2007-12-13 09:24:42 | Weblog
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、前日比113円78銭安の1万5818円48銭で寄り付いた。

 前日のNY市場では、FRB、ECB、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ中央銀行の5行が、協調して短期金融市場への流動性供給を発表した事で、信用収縮への懸念が後退する一方、大手銀のBOAやワコビアが、信用市場での取引における評価損が、当初見込みより拡大するとの見解を示した事が重石となった。

 今日の東京市場では、こうした流動性供給の協調策を好感するも、明日のメジャーSQ算出や日銀短観の発表を控え、利益確定の売りが先行し、日経平均は寄り付きから100円超下げて始まり、その後1万5800円を割り込む水準で推移している。

 大証の日経平均先物12月物も続落して始まり、前日比80円安の1万5820円で寄り付いた。一方、シンガポール市場の日経平均先物12月物は、前日の清算値と比べ15円高の1万5915円で寄り付いている。なお、シカゴ市場の日経平均先物12月物の清算値は1万6005円であった。

 前日の欧米中銀5行による流動性確保の為の協調策を好感する一方、明日のSQ算出や日銀短観の発表を控え、日経225先物は売りが先行して始まっている。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで反落して始まり、9時時点では前日の17時時点に比べ76銭円安・ドル高の1ドル=112円00-02銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、FRBやECB、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ中央銀行など欧米の中銀5行が共同で、短期金融市場への流動性供給を発表した事で、信用収縮への懸念が後退するとの見方が急速に広がり、リスク回帰による円キャリー再開から、円売り・ドル買いが急速に強まった。

 今日の東京市場では、こうした流れを引き継いで円売り・ドル買いが先行して始まっている。

 円は対ユーロでも大幅に反落して始まり、9時時点では前日の17時時点に比べ1円26銭円安・ユーロ高の1ユーロ=164円80―83銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、欧米の中央銀行5行による、流動性確保の為に短期金融市場で協調して資金供給するとの発表を受け、信用収縮への警戒感がやわらいだ事で、急速に円キャリートレード圧力が強まり、クロス円を中心に円の売り戻しが進んだ。

 今日の東京市場では、海外市場での流れを受け、朝方から円売り・ユーロ買いが優勢となって始まっている。

NYマーケットの動向 NY株反発 金融市場安定化策を好感

2007-12-13 08:11:11 | Weblog
 12日のNY株式市場は反発し、NYダウは前日比41ドル13セント高の1万3473ドル90セント、S&P500は前日比8.94ポイント高の1486.59、ナスダックは18.79ポイント高の2671.14で取引を終えた。

 この日のNY市場は、FRBを筆頭にECB、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ中央銀行などと共同で、短期金融市場への流動性供給を発表した事で、信用収縮への懸念が後退するとの見方が広がり、NY市場は大幅高で始まった。ただ、大手銀のBOAやワコビアが、信用市場での取引における評価損が、当初の見込みより拡大するとの見解を示した事で、次第に株価は伸び悩む展開となり、引けにかけては一時下げに転じる場面もあった。

 なお、シカゴ市場の日経平均先物12月物の清算値は1万6005円で、大証終値1万5940円を65円上回って終了した。

 一方、NY外国為替市場で円は対ドルで大幅に反落し、前日比1円55銭円安・ドル高の1ドル=112円15―20銭で取引を終えた。

 FRBやECB、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ中央銀行など欧米の中銀5行が共同で、短期金融市場への流動性供給を発表した事で、信用収縮への懸念が後退するとの見方が急速に広がり、リスク回帰による円キャリー再開から、円売り・ドル買いが急速に強まった。

 円は対ユーロで急反落し、前日比2円85銭円安・ユーロ高の1ユーロ=1165円00-05銭で取引を終えた。

 欧米の中央銀行5行による、流動性確保の為に短期金融市場で協調して資金供給するとの発表を受け、信用収縮への警戒感がやわらいだ事で、急速に円キャリートレード圧力が強まり、クロス円を中心に円の売り戻しが進んだ。

マーケットサマリー

2007-12-12 18:38:09 | Weblog
<日経平均株価>

終値 1万5932円96銭  前日比 112円46銭安

東証1部売買代金 2兆5437億円

東証1部売買高 21億1813万株

東証1部 値上がり753銘柄、値下がり838銘柄、変わらず132銘柄。


<日経平均先物12月物>

終値 1万5900円  前日比 180円安


<東京外国為替市場>

ドル/円(17時時点)  1ドル=111円23-26銭  前日比62銭円高

ユーロ/円(17時時点) 1ユーロ=163円47-50銭 前日比1円22銭円高

東京株式市場 寄り付き概況 日経平均反落 前日比216円7銭安

2007-12-12 09:24:03 | Weblog
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日比216円7銭安の1万5828円65銭で寄り付いた。

 前日のNY市場では、注目のFOMCが開催され、FRBが政策金利であるFF金利と公定歩合を共に0.25%引き下げると発表すると、金融市場の沈静化や景気減速を回避する為に、今回0.5%の利下げに踏み切るのではとの観測があった事から、市場には一気に失望感が広がり、主要株価3指数は引けにかけて急落して終わった。

 今日の東京市場では、NY市場の急落に加え、円相場が急速に円高方向へと振れた事を嫌気し、日経平均は寄り付きから全面安の展開となって始まっている。寄り付き後には下げ幅は300円を超え、1万5700円を割り込む寸前まで下げている。

 大証の日経平均先物12月物も大幅に反落して始まり、前日比380円安の1万5700円で寄り付いた。一方、シンガポール市場の日経平均先物12月物は、前日の清算値と比べ450円安の1万5635円で寄り付いている。なお、シカゴ市場の日経平均先物12月物の清算値は1万5615円であった。

 前日のFOMCでの利下げ幅への失望からNY株が急落すると共に、リスク回避による円キャリー解消で円高が急速に進行した事を嫌気し、日経225先物は大幅安で始まっている。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで大幅に反発して始まり、9時時点では前日の17時時点と比べ98銭円高・ドル安の1ドル=110円87―89銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、、FRBが政策金利であるFF金利と公定歩合を共に0.25%引き下げると発表すると、市場では0.5%の大幅な利下げを期待していた事もあり、失望売りからNY株が急落した事で、リスク回避による円キャリー解消圧力から円買い・ドル売りが優勢となった。

 今日の東京市場では、こうした流れを引き継いで円買い・ドル売りが先行して始まっているが、ドルを買い戻す動きからやや円は伸び悩んでいる。

 円は対ユーロでも急反発して始まり、9時時点では前日の17時時点と比べ2円13銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円56―60銭前後で推移している。

 FRBがFF金利と公定歩合を共に0.25%引き下げると発表すると、利下げ幅に失望しNY株が急落すると、リスク圧縮による円キャリー巻き戻しが進み、急速に円買い・ユーロ売りが膨らんだ。

 今日の東京市場では、海外市場の流れを受け円買い・ユーロ売りが先行して始まっているが、急速な円高への警戒感もありユーロを買い戻す動きから、朝方はやや伸び悩んでいる。

NYマーケットの動向 NY株急落 利下げ幅への失望

2007-12-12 08:01:44 | Weblog
 11日のNY株式市場は急落し、NYダウは前日比294ドル26セント安の1万3432ドル77セント、S&P500は38.31ポイント安の1477.65、ナスダックは66.60ポイント安の2652.35で取引を終えた。

 この日のNY市場は、午後に結果が判明するFOMCへの期待感から、朝方から小高い水準での値動きを続けていた。そして午後、FOMCの結果を受けFRBが政策金利であるFF金利と公定歩合を共に0.25%引き下げると発表すると、金融市場の沈静化や景気減速を回避する為に、FRBが今回0.5%の利下げに踏み切るのではとの観測があった事から、市場には一気に失望感が広がり、主要株価3指数は引けにかけて急落して終わった。このところの利下げ期待を背景にした急速な戻りや、今回のFOMCでひとまず材料出尽くしとの見方もあり、売りを誘発しやすかった背景もあるようだ。

 なお、シカゴ市場の日経平均先物12月物の清算値は1万5615円で、大証終値1万6080円を465円下回って終了した。

 一方、NY外国為替市場で円は大幅高となり、前日比1円05銭円高・ドル安の1ドル=110円60―65銭で取引を終えた。

 この日のNY市場は、FOMCの結果待ちで、手控えムードから小動きに終始していた。そして午後2時過ぎに、FRBが政策金利であるFF金利と公定歩合を共に0.25%引き下げると発表すると、市場では0.5%の大幅な利下げを期待していた事もあり、失望売りからNY株が急落した事で、リスク回避による円キャリー解消圧力から円買い・ドル売りが優勢となった。

 円は対ユーロで急反発し、前日比2円15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円15―20銭で取引を終えた。

 こちらもFOMCの結果を見極めたいとの思惑から、総じて模様眺めムードが強かったが、午後にFRBがFF金利と公定歩合を共に0.25%引き下げると発表すると、利下げ幅に失望しNY株が急落すると、リスク圧縮による円キャリー巻き戻しが進み、急速に円買い・ユーロ売りが膨らんだ。

株式投資の実例

2007-12-11 20:57:36 | Weblog
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