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マーケット・ディーラー ~日本株、為替、穀物、石油他~

ヘッジファンド・ディーラー歴15年の運営者が送るマーケット・リポート。

東京株式市場 寄り付き概況 日経平均続落 前日比42円77銭安

2007-12-19 09:23:57 | Weblog
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、前日比42円77銭安の1万5165円9銭で寄り付いた。

 前日のNY市場では、ECBによる過去最大となる57兆円規模の資金供給が行われた事で、短期金融市場における信用収縮懸念が緩和されるとの見方が広がり、相場全体の押し上げ要因となった。ただ、米経済の先行きには不透明感が強く、スタグフレーションへの警戒感も根強い事もあり、総じて上値は重く戻りの鈍い展開となった。

 今日の東京市場では、引き続き米経済の先行き不透明感が重石となり、日経平均は小安く始まった後も軟調な展開となっている。

 大証の日経平均先物3月物は小幅ながら反発して始まり、前日比20円高の1万5190円で寄り付いた。一方、シンガポール市場の日経平均先物3月物は、前日の清算値と比べ50円高の1万5230円で寄り付いている。なお、シカゴ市場の日経平均先物3月物の清算値は1万5295円であった。

 前日のECBによる短期金融市場への資金供給で信用収縮懸念が後退し、NY株が反発した事を好感し、日経225先物も買いが先行して始まるも、米経済の先行き不透明感から上値の重い展開となっている。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで続落して始まり、9時時点では前日の17時時点に比べて28銭円安・ドル高の1ドル=113円32―35銭前後で推移している。

 前日のNY市場では、年末に向けたドルのショートポジションを調整する動きに加え、ECBによる短期金融市場への資金供給を背景に、信用収縮懸念が後退した事から、円売り・ドル買いが優勢となった。

 今日の東京市場でも、こうした流れを引き継いで円売り・ドル買いが先行して始まっている。

 円は対ユーロで続落して始まり、9時時点では前日の17時時点と比べて49銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円40―43銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、ECBによる短期金融市場への57兆円規模の資金供給により、信用収縮懸念が後退した事で、リスク回避姿勢が緩和され円の売り戻しが優勢となった。

 今日の東京市場でも、海外市場の流れを引き継いで、円売り・ユーロ買いが先行して始まっている。

NYマーケットの動向 NY株反発 ECBの資金供給を好感

2007-12-19 08:03:05 | Weblog
 18日のNY株式市場は反発し、NYダウは前日比65ドル27セント高の1万3232ドル47セント、S&P500は9.08ポイント高の1454.98、ナスダックは21.57ポイント高の2596.03で取引を終えた。

 この日のNY市場は方向感のない展開となった。ECBによる過去最大となる57兆円規模の資金供給が行われた事で、短期金融市場における信用収縮が緩和されるとの見方が広がり相場全体を下支えする一方、この所の急落からハイテク株に押し目買いが入ったり、エネルギー株などが物色され相場を牽引した。しかし、米経済の先行きには不透明感が強く、インフレ懸念と共に景気減速懸念が同時進行するスタグフレーションへの警戒感も根強い事もあり、総じて上値は重く戻りの鈍い展開となった。

 なお、シカゴ市場の日経平均先物3月物の清算値は1万5295円で、大証終値1万5170円を125円上回って終了した。

 一方、NY外国為替市場で円は対ドルで反落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=113円35―40銭で取引を終えた。

 この日のNY市場は商いが低調な中、年末に向けたドルのショートポジションを調整する動きに加え、ECBによる短期金融市場への57兆円の資金供給を背景に、信用収縮懸念が後退した事から、円売り・ドル買いが優勢となった。

 円は対ユーロで反落し、前日比80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円40―45銭で取引を終えた。

 ECBによる短期金融市場への57兆円規模の資金供給により、信用収縮懸念が後退した事で、リスク回避姿勢が緩和され円の売り戻しが優勢となった。

株式投資の実例

2007-12-18 20:42:14 | Weblog
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東京株式市場 大引け概況 日経平均続落 前日比41円93銭安

2007-12-18 18:28:19 | Weblog
 18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比41円93銭(0.27%)安の1万5207円86銭で今日の取引を終了した。

 前日のNY市場では、前週末の11月の米消費者物価指数を背景にしたインフレ懸念の台頭による米景気減速懸念が強まる中、前日発表された12月のNY連銀製造業景気指数が市場予想を大幅に下回った事から、一段と景気減速感が意識され主要株価3指数は大幅に続落した。

 今日の東京市場では、米国におけるインフレと景気減速の同時進行によるスタグフレーションへの警戒感から、主力株などを中心に売り注文が膨らみ、日経平均は続落して始まった。その後、一時下げ幅が200円を超え、1万5000円を割り込む寸前まで下げる場面もあった。しかし、1万5000円が下値抵抗線となり売りが一巡すると、先物へのショートカバーが強まると、日経平均も前引けにかけて下げ渋る展開となった。

 午後に入ると、アジアの株式市場が堅調な動きを見せている事や、円相場が113円台前半まで円安方向へと振れている事などを好感し、午前に続き先物へのショートカバーが主導する形で、日経平均は後場寄り直後には一時上げに転じる場面もあった。しかし、その後は買い手掛かりに乏しく、米景気の先行き不透明感もあり、戻り売りや先物に振られて軟調に推移し、大引けにかけて方向感の乏しい展開に終始した。

 東証1部の売買代金は概算2兆6185億円、売買高は20億6614万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は805、値下がりは802、横ばいは115だった。

 個別銘柄では、大手銀・鉄鋼。通信株などが堅調。その他には、BS、SUMCO、IHI、住友商、イオン、菱地所、商船三井などが高かった。一方、トヨタ、キャノンなどの輸出関連株が軟調。その他には、三菱商、住友不などが安かった。

 大証の日経平均先物3月物も続落し、前日比70円安の1万5170円で今日の取引を終了した。一方、シンガポール市場の日経平均先物3月物は、前日の清算値と比べ100円安の1万5175円で取引を終えた。

 インフレ懸念の台頭による米景気減速懸念を嫌気し、NY株が大幅続落したことを受け、日経225先物も売りが先行して始まった。寄り付き後も一時210円安の1万5030円まで下げ幅を拡大する場面もあったが、1万5000円を下抜けなかった事や円相場がじりじりと円安方向へと傾いている事も支援材料となり、その後はショートカバーが優勢となり下げ渋った。

 午後に入ると、アジアの株式市場の堅調な動きや、円相場が円安へと振れている事を好感し、買い戻しの勢いが一段と強まり、寄り付き直後に上げに転じると、一時100円高の1万5340円まで上げ幅を拡大する場面もあった。ただ、その後は手掛かり難や、米景気の先行き不透明感が重石となり、引けにかけて軟調地合いとなった。TOPIX先物2008年3月物は続落し、前日比3.5ポイント安の1467.5で取引を終えた。日経平均オプション1月物はコール、プットと共にまちまち。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで続落し、17時時点では前日同時点に比べて23銭円安・ドル高の1ドル=113円08―11銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、インフレ懸念の台頭による景気減速懸念を背景に、NY株が大幅続落した事から、リスク圧縮による円キャリー解消圧力が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、追加利下げ観測の後退や、年末に向けたポジション調整などからドルが対ユーロで強含んだ事が、ドルの下支え要因になった。

 今日の東京市場でも、こうした流れを引き継いで円買い・ドル売りが先行して始まった。しかし、朝方のクロス円主導の買いが一巡した後は、日経平均が下げ渋る展開となった事で、リスク警戒姿勢がやわらぎ円の売り戻しが優勢となっていき、昼にかけて113円台前半まで下げ幅を拡大していった。

 午後に入ると、アジアの株式市場が堅調に推移している事が支援材料となり、円はこの日の安値となる113円33銭まで下げ幅を拡大した。ただ、その後は夕方にかけて模様眺めから方向感に乏しい展開となり、113円前半でのもみ合いに終始した。手掛かり難に加え、米景気の先行きへの不透明感から、今夜の住宅関連指標を見極めたいとの思惑も強かった。

 円は対ユーロで反落し、17時時点では前日同時点と比べて20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円89―92銭前後で推移している。

 前週末に発表された米CPIによるインフレ懸念の台頭により、米景気減速懸念が一段と強まった事が嫌気され、世界的な株安傾向を誘発した事から、リスク回避による円キャリー巻き戻しが進み、円買い・ユーロ売りが優勢となった。

 今日の東京市場では、海外市場の流れを引き継いで、円買い・ユーロ売りが先行して始まった。しかし朝方の買いが一巡した後は、日経平均が下げ渋った事からリスク回避姿勢がやや後退し、円売り・ユーロ買いが優勢となっていき、円は軟調に推移していった。

 午後に入ると、アジアの株式市場が堅調に推移している事や、日経平均が一時上げに転じた事などを手掛かりに、163円33銭まで下げ幅を拡大した後は、夕方にかけて163円前後でのもみ合いに終始し、模様眺めムードが強まった。

東京株式市場 寄り付き概況 日経平均続落 前日比150円59銭安

2007-12-18 09:25:08 | Weblog
 18日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、前日比150円59銭安の1万5099円20銭で寄り付いた。

 前日のNY市場では、前週末の11月の米消費者物価指数を背景にしたインフレ懸念の台頭による米景気減速懸念が強まる中、前日発表された12月のNY連銀製造業景気指数が市場予想を大幅に下回った事から、一段と景気減速感が意識され主要株価3指数は大幅に続落した。

 今日の東京市場では、米国におけるインフレと景気減速の同時進行によるスタグフレーションへの警戒感から、主力株などを中心に売り注文が膨らみ、日経平均は続落して始まった。

 大証の日経平均先物3月物も続落して始まり、前日比150円安の1万5090円で寄り付いた。一方、シンガポール市場の日経平均先物2008年3月物は、前日の清算値と比べ210円安の1万5065円で寄り付いている。なお、シカゴ市場の日経平均先物3月物の清算値は1万5075円であった。

 インフレ懸念の台頭による米景気減速懸念を嫌気し、NY株が大幅続落したことを受け、日経225先物も売りが先行して始まっている。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで反発して始まり、9時時点では前日の17時時点に比べて変わらずの1ドル=112円85―90銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、インフレ懸念の台頭による景気減速懸念を背景に、NY株が大幅続落した事から、リスク圧縮による円キャリー解消圧力が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、追加利下げ観測の後退や、年末に向けたポジション調整などからドルが対ユーロで強含んだ事が、ドルの下支え要因になった。

 今日の東京市場でも、こうした流れを引き継いで円買い・ドル売りが先行して始まっている。

 円は対ユーロで続伸して始まり、9時時点では前日の17時時点と比べて8銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円61―66銭前後で推移している。

 前週末に発表された米CPIによるインフレ懸念の台頭により、米景気減速懸念が一段と強まった事が嫌気され、世界的な株安傾向を誘発した事から、リスク回避による円キャリー巻き戻しが進み、円買い・ユーロ売りが優勢となった。

 今日の東京市場では、海外市場の流れを引き継いで、円買い・ユーロ売りが先行して始まっている。

NYマーケットの動向 NY株続落 景気減速懸念

2007-12-18 07:52:14 | Weblog
 週明け17日のNY株式市場は大幅に続落し、NYダウは前週末比172ドル65セント安の1万3167ドル20セント、S&P500は22.05ポイント安の1445.90、ナスダックは61.28ポイント安の2574.46で取引を終えた。

 週明けのNY市場は、前週末に発表された11月の米消費者物価指数で、インフレ懸念の台頭による米景気減速懸念が強まる一方、FRBによる追加利下げが困難になるとの見方が広がった事を背景に、引き続き相場の下押し要因として意識された。またこうした状況を後押しする様に、朝方発表された12月のニューヨーク連銀製造業景気指数が、市場予想を大幅に下回る今年5月以来となる下落となった事から、一段と景気減速感が意識され景気敏感株などを中心に売られ、引けにかけて株価は下げ幅を拡大していった。

 なお、シカゴ市場の日経平均先物3月物の清算値は1万5075円で、大証終値1万5240円を165円下回って終了した。

 一方、NY外国為替市場で円は対ドルで反発し、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=112円95銭-113円ちょうどで取引を終えた。

 週明けのNY市場は、インフレ懸念の台頭による景気減速懸念を背景に、NY株が大幅続落した事から、リスク圧縮による円キャリー解消圧力が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、追加利下げ観測の後退や、年末に向けたポジション調整などからドルが対ユーロで強含んだ事が、ドルの下支え要因になった。

 円は対ユーロで続伸し、前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円60―65銭で取引を終えた。

 前週末に発表された米CPIによるインフレ懸念の台頭により、米景気減速懸念が一段と強まった事が嫌気され、世界的な株安傾向を誘発した事から、リスク回避による円キャリー巻き戻しが進み、円買い・ユーロ売りが優勢となった。

マーケットサマリー

2007-12-17 19:07:24 | Weblog
2007年12月17日

<日経平均株価>

終値 1万5249円79銭  前週末比 264円72銭安

東証1部売買代金 2兆2420億円

東証1部売買高 17億7649万株

東証1部 値上がり130銘柄、値下がり1547銘柄、変わらず47銘柄


<日経平均先物3月物>

終値 1万5240円  前週末比 330円安


<東京外国為替市場>

ドル/円(17時時点)  1ドル=112円84-87銭  前週末比48銭円安

ユーロ/円(17時時点) 1ユーロ=162円71-75銭 前週末比1円64銭円高

株式投資の実例

2007-12-15 16:54:16 | Weblog
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NYマーケットの動向 NY株大幅安 インフレ懸念強まる

2007-12-15 08:17:43 | Weblog
 14日のNY株式市場は大幅に反落し、NYダウは前日比178ドル11セント安の1万3339ドル85セント、S&P500は20.46ポイント安の1467.95、ナスダックは32.75ポイント安の2635.74で今週の取引を終えた。

 この日のNY市場は、早朝に発表された11月の消費者物価指数が原油相場の上昇を背景に、市場予想を大きく上回る伸び率を示した事から、インフレ懸念が台頭し個人消費の鈍化による米景気減速懸念が強まる一方、FRBによる追加利下げ観測が後退した事などから、朝方から主要株価3指数は大幅安となった。また、シティ・グループがこれまでオフバランスで運営していたSIVの資産・負債を引き受け、連結対象にすると発表した事からムーディーズによる格下げを受け、信用市場での評価損が一段と増加するのではとの懸念が広がり、金融セクター全般が軟調に推移し、相場の重石となった。

 なお、シカゴ市場の日経平均先物3月物の清算値は1万5490円で、大証終値1万5570円を80円下回って終了した。

 一方、NY外国為替市場で円は対ドルで大幅安となり、前日比1円05銭円安・ドル高の1ドル=113円25―30銭で取引を終えた。

 この日のNY市場は、朝方発表された11月の米消費者物価指数が市場予想を上回る伸びを示した事から、インフレ懸念の台頭でFRBによる追加利下げ観測が後退した事を背景に、ドルは主要通貨に対して一斉に買われた。

 円は対ユーロで続伸し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円40―45銭で取引を終えた。

 11月の米消費者物価指数が市場予想を上回る伸びを示した事から、インフレ懸念の台頭でFRBによる追加利下げ観測が後退した事を背景に、ドルが対ユーロで買い戻され、対円でもユーロは軟化した。また一方で、CPI発表を受けNY株が大幅安となった事も、リスク回避姿勢を強め円買いを支援した。

東京株式市場 大引け概況 日経平均続落 前日比22円1銭安

2007-12-14 19:42:25 | Weblog
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比22円1銭(0.14%)安の1万5514円51銭で今週の取引を終了した。

 前日のNY市場は、引けにかけてプラス圏に転じるも、信用市場での損失拡大懸念を背景に、アジア・欧州の株式市場が大幅安となった影響を受け、金融セクターなどを中心に軟調に推移した。また、朝方発表された11月の卸売物価指数が大幅に上昇していた事も、インフレ懸念の台頭を招き相場の重石となった。

 今日の東京市場では、日銀短観やSQ算出などの重要イベントを控え様子見ムードが強まる中、円相場が円安方向へと振れている事などを手掛かりに、日経平均は小幅に反発して始まった。その後、無事にSQを通過すると、前日の急落の反動も手伝って、上げ幅が100円を超え1万5700円を目前にする水準まで上昇した。しかし、その後は前引けにかけて先物主導の相場展開となって乱高下を繰り返した。

 午後に入っても、午前の地合いを吹き継いで先物主導での荒っぽい相場展開が続き、手掛かり難に加え、週末という事で買い手控えムードが強まると、次第にポジション調整の売りが優勢となり、日経平均はマイナス圏での値動きが多くなっていった。早朝に発表された日銀短観で、景況感が悪化した内需セクターが売られ、相場全体の圧迫要因となった。

 東証1部の売買代金は概算3兆9484億円、売買高は28億1540万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は544、値下がりは1086、変わらずは95だった。

 個別銘柄では、医薬品や食品株が総じて高い。また、ファナックや東エレクなどのハイテク株の一角も高かった。その他には、ダイキン、コマツ、IHI、ニコン、JR西日本などが高かった。一方、金融・不動産セクターや資源・海運セクターが安かった。その他には、トヨタ、ソニー、TDK、キャノン、ソフトバンク、NTTなどが下げた。

 大証の日経平均先物3月物は小幅ながら反発し、前日比30円高い1万5570円で今週の取引を終了した。一方、シンガポール市場の日経平均先物3月物は、前日の清算値と比べ25円安の1万5540円で取引を終了した。

 前日のNY市場はさえない展開となりながらも、円相場が円安方向へと振れている事などを手掛かりに、日経225先物は買いが先行して始まった。そして、日経225オプション12月物のSQが無事に通過すると、一時190円高の1万5730円まで上昇する場面もあった。ただ、その後は前引けにかけて仕掛け主導の荒っぽい相場展開となり乱高下を繰り返した。なお、日経225オプション12月物のSQ値は1万5513円61銭であった。

 午後に入ると、手掛かり難に加え、週末のポジション調整の動きも加わると、軟調な相場展開となった。ただ、大口買いの仕掛けなどで急速に上げに転じるなど、午前同様に荒っぽい相場展開となり、売り方と買い方の短期的な攻防に終始した。TOPIX先物08年3月物は続落し、前日比12.5ポイント安の1502.0で取引を終えた。日経平均オプション1月物はプットショートが優勢。

 一方、東京外国為替市場で円は対ドルで続落し、17時時点では前日同時時点に比べて86銭円安・ドル高の1ドル=112円37―40銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、小売売上高などの好調な景気関連指標の発表を背景に、円売り・ドル買いが先行する形で始まったが、その後は信用市場での損失拡大懸念やインフレ懸念の台頭を背景に、NY株が軟調に推移している事が重石となり、ドルの上値を押さえ円は下げ渋る展開となった。

 今日の東京市場では、米個人消費の堅調さによる景気減速懸念の後退や、早朝に発表された日銀短観が9月調査より悪化した事などを背景に、円売り・ドル買いが先行した。その後も円はじり安の展開となり、一時112円66銭まで下げ幅を拡大する場面もあった。ただ、昼前にかけては実需筋の円買い・ドル売りや、サブプライム問題の不透明感を嫌気したドルの戻り売りなどから、円はやや下げ渋る展開となった。

 午後に入ると、アジアの株式市場に加え、日経平均も軟調な展開となった事から、リスク回避による円の買い戻し圧力が強まり、円は午後にかけて強含みの展開となった。ただ、今夜の米消費者物価指数の発表を控え、金融政策の今後に大きな影響を及ぼす可能性がある事から、総じて見送りムードが強まりもみ合いに終始した。

 円は対ユーロで続落し、17時時点では前日同時点と比べて25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=164円40―45銭前後で推移している。

 前日の海外市場では、世界的な株安傾向によるリスク回避の動きが強まった事で、円の買い戻しが加速した。また、好調な米景気関連指標の発表を背景に、ドルがユーロに対して買い戻された事もあり、ユーロは対円でも軟化した。

 今日の東京市場では、海外市場の水準にサヤよ寄せする展開で始まり、その後、日銀短観の発表による景況感の悪化を受け、円売り・ユーロ買いが優勢になっていった。一時164円65銭付近まで下げ幅を拡大した。ただ、その後は売りが一巡すると、日経平均が方向感に乏しい展開となっている事もあり、やや下げ渋る展開となっていった。

 午後に入ると、アジア株や日経平均が軟調に推移した事から、リスク回避による円買い・ユーロ売りが優勢となり、円は下げ渋る展開となった。ただ、今夜の米消費者物価指数の発表を控え、総じて見送りムードからもみ合いに終始する展開だった。