2009年4月30日(日本時間)
<株式市場>
日経平均株価(東証) 8828円26銭 前日比334円49銭高
日経平均先物6月物(大証) 8860円 前日比350円高
日経平均先物6月物(シンガポール) 8865円 前日比335円高
東証1部売買代金 1兆6717億円
東証1部売買高 25億1636万株
(概況)
国内外で景気底入れへの期待感が高まる一方、外為市場での円安の動きもサポート要因となり、今日の東京市場はほぼ全面高の展開となった。朝方発表された3月の鉱工業生産指数が市場予想を上回っただけでなく、先行き見通しも大きく改善の方向になった事で、4-6月期に日本経済が回復基調に乗るとの期待感が広がり、市場心理を明るくしたようだ。午後に、クライスラーの債務削減交渉が決裂し、破産法申請の公算が高まったとの一部報道が伝わるも、市場の反応は限定的だった。
<東京外国為替市場>
ドル/円(15時時点) 1ドル=97円33―36銭 前日比1円46銭 円安
(概況)
米国で景気底入れへの期待が高まっった事や、FOMCで量的緩和策の拡大を見送った事などを手掛かりに、前日のNY市場ではドル/円買いが強まったものの、東京市場ではそうした動きも一巡した。午後には、クライスラーの破産法申請の公算が高まったとの一部報道を受け、リスク回避の思惑からドル/円はやや伸び悩む場面が目立った。
ユーロ/円(15時時点) 1ユーロ=129円44―50銭 前日比4円58銭 円安
(概況)
世界的な景気底入れ期待の高まりを背景に各国の株式市場が大幅高となった事で、リスクテイクの動きが再燃し、今日の東京市場ではユーロ/円に買い戻しの動きが急速に広がった。午前には一時130円台前半まで急騰したものの、その後は買い戻しの動きが一服すると共に、クライスラー破綻の公算が強まったとの一部報道から、リスク回避のユーロ/円売りで伸び悩んだ。
<株式市場>
日経平均株価(東証) 8828円26銭 前日比334円49銭高
日経平均先物6月物(大証) 8860円 前日比350円高
日経平均先物6月物(シンガポール) 8865円 前日比335円高
東証1部売買代金 1兆6717億円
東証1部売買高 25億1636万株
(概況)
国内外で景気底入れへの期待感が高まる一方、外為市場での円安の動きもサポート要因となり、今日の東京市場はほぼ全面高の展開となった。朝方発表された3月の鉱工業生産指数が市場予想を上回っただけでなく、先行き見通しも大きく改善の方向になった事で、4-6月期に日本経済が回復基調に乗るとの期待感が広がり、市場心理を明るくしたようだ。午後に、クライスラーの債務削減交渉が決裂し、破産法申請の公算が高まったとの一部報道が伝わるも、市場の反応は限定的だった。
<東京外国為替市場>
ドル/円(15時時点) 1ドル=97円33―36銭 前日比1円46銭 円安
(概況)
米国で景気底入れへの期待が高まっった事や、FOMCで量的緩和策の拡大を見送った事などを手掛かりに、前日のNY市場ではドル/円買いが強まったものの、東京市場ではそうした動きも一巡した。午後には、クライスラーの破産法申請の公算が高まったとの一部報道を受け、リスク回避の思惑からドル/円はやや伸び悩む場面が目立った。
ユーロ/円(15時時点) 1ユーロ=129円44―50銭 前日比4円58銭 円安
(概況)
世界的な景気底入れ期待の高まりを背景に各国の株式市場が大幅高となった事で、リスクテイクの動きが再燃し、今日の東京市場ではユーロ/円に買い戻しの動きが急速に広がった。午前には一時130円台前半まで急騰したものの、その後は買い戻しの動きが一服すると共に、クライスラー破綻の公算が強まったとの一部報道から、リスク回避のユーロ/円売りで伸び悩んだ。