
来ましたー!!!私の中では、ほぼ「薬」と呼ぶ存在のカレーハウス チリチリさんです。ルーが、ルーと呼ぶより、スープカレーに近い食感です!まさに、北海道のスープカレーとのリンケージを感じずにはいられません。しかも、世界一、スパイシーです!なぜ、そう思うか、そして、なぜ、カレーハウス チリチリさんのカレーは、家では、作れないか、今回は、そのあたりを、解説したいと思います。

今回は、トマトマサラ スモールライスを、お願いしました。店内は、スパイスのいい香りで、満載です。それと、同時に、カレーを作っているお二人の緊張感が、山盛りです。でも、これが、まさにカレーハウス チリチリの「個性」なのです!!
店名を「カレーハウス ピリピリ」にしても、しっくりくるぐらい、ピリピリです。でも、私は、それが、もう「くせ」になってしまいました。お店、そのものが「スパイス」なのです!
今回も、時間をかけて、カレーの写真を撮っていたお客様を一括していました!でも、愛があるのです。撮っては、いけないとは、一言も言っていないのです。要するに、早く食べてほしいのです!もちろん、待っているお客様がいるという理由もあります。それだけではなく、美味しい、そして、スパイスが香るうちに、食べ始めてほしいのです。

カレーハウス チリチリさんは、2つのコンロがあって、そこに、フル回転でフライパンを踊らせ、一人ひとりのカレーを仕上げていきます。ズンドウにあるルーをご飯にかけるカレーとは、かなり違うのです。スパイスは、基本、熱が加わると、その本領を発揮します、香りたつのは、ある温度に達したタイミングで、その香りと味が開放されるのです。多分、カレーハウス チリチリのカレーは、そのタイミングを大切にしているのです。だから、ひとつひとつ、そして、スープとスパイスと、カレーの具を始めて、そのフライパンの中で、出会わせるのです、かなり、強い火力で!!
この夏は、酷暑でした、その酷暑の中彼は、くる日も、くる日も、ひたすらにカレーを作り続けたわけです!だから、1秒も無駄にせず、カレーと向き合ってほしいと思うわけです!(^^)今回も、カレーハウス チリチリさんに、そして、北海道の玉ねぎに感謝、感激です。ありがとうございました!ただ、ひたすらに美味しかったです!(^^)
頑張れ、北海道!!
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