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インプレ | Impression Bridge (記憶を跨ぐ)

タイムセールで買った骨伝導ヘッドホンをサクラチェッカーにかけてみた。

普段から両耳を塞ぐヘッドホンは、飛行機の中などで使うくらいであまり装着したくはないのです。そのため骨を振動させて聞こえるという「骨伝導」商品に興味だけありました。

これなら、周囲の音も聞こえるし、何より耳孔をふさがず閉鎖されたようにならないのが良いのです。そんななかで、amazonのタイムセールに流れていた「骨伝導ヘッドホン」がありました。

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 Bearoam
 Bluetooth イヤホン 骨伝導 ヘッドホン



70%以上のOFF価格にいささか驚きながら、疑いながら購入してみました。


そのレビューです。

タイムセールが始まる前から、レビュー数が多くしかも「★」が5つと4つのものが圧倒的に多い。普段なら引いてしまいますが、「★」の数が少ないレビューを見ると「音漏れ」に関するものが多いようです。

そこで、同じような価格帯(値引き率を含めて)のレビューを確かめると同じような傾向があり「音漏れ」が顕著で「骨伝導」ではないという評価です。さらに、初期不良や故障や本体の破損をみると、購入予定していた物より多くあります。

確実に「客が買う気を起こすように書かれたレビュー」があるようでした。
中国で大量に作って余った製品を「偽客(さくら)」として報酬を与えて書かせたレビューで日本の客にさばく方法のひとつに使われているようです。



自分の目利きで判断せずに、人の評価を気にする日本人の傾向をうまく使っているのだと思います。よく仕事斡旋サイト「クラウドワークス」などに商品レビューの原稿制作依頼をする会社があるのは、このためかもしれないです。



偽客(さくら)の多いレビューの傾向として★の数が5つが上から1つ「」のような形に近づいていく傾向があります。500位のレビュー数になると一番凹んだ「★★★」3つのところを確認してみます。



やはり、音漏れと音質というヘッドホンにかかわるレビューがあります。

最後に、この商品をサクラチェッカーというサイトにかけてみると以前よりもより重く評価が下っています。



そして、それでも購入したのは、耳孔を塞がずにながら事ができることにつきます。特に音漏れは家で使うことを考えるとあまり問題になりません。本を読みながらとかでは、BGMのように大きな音で聴く必要もありません。

Bluetooth接続なので、煩わしいコードもありません。ただし、マイクを使ったハンズフリー通話として用途では使用していません。あとは、こんな音漏れがあっても価格がこの程度なら?

で購入を決めました。

この購入レビューを書いていたら本日のタイムセールで再度発売されていました。

本当はあと数千円を足すと、骨伝導ではないものの「ソニー SONY ワイヤレスオープンイヤー」が「 SBH82D 」イヤホン購入できます



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