朝は凍り付く様な寒さではあったものの、風もなくカラッと冬晴れ。日中時折温かささえ感じたこの日、2020年度最後のイベントである親睦お楽しみテニス大会が行われました。
最近またしても全国的に新型コロナウィルス感染者が増え出し、東京近辺の県はことごとく緊急事態宣言発令対象となり、それに伴い茨城県でも各地域が自粛モードになってきている中、
比較的感染者が少ない鹿嶋市としては、テニス連盟理事の方々が散々悩まれた結果、感染防止対策を万全にした上で開催に踏み切りました。
そんな中ではありましたが、各チームより総勢61名の選手が集合、例年とは異なる個人単位の交流戦方式で行い、普段は組まない人達ともペアとなりながら真剣勝負を楽しんでおりました。
最も参加人数の多い我ら鹿島ローンT.Cでは、ローン同士の試合もいくつもありましたが、9時から17時近くまでテニス漬けの楽しい1日となりました。
この日のイベントをもって2020年度のイベントは全て終了となります。
2020年度は新型コロナウィルスの影響で、これまでに無い対応をせざるを得ない状況に追い込まれるなど、まさに苦難の年でした。
例年何事もなく行われていた鹿嶋市テニス連盟主催の大会もことごとく中止。毎年主催者となっている鹿嶋市テニス連盟理事の皆さんも苦労された年だったと思っております。
依然として解決の糸口が掴めていないコロナウィルス対策。2021年度はどうなるか先が見えませんが、やはり各チームの皆さんが参加されてこそ大会も盛り上がるというもの。
早く皆さんが安心して参加できる、いつもの生活が戻って欲しいものです。
今年度一年、鹿嶋市テニス連盟の皆様お疲れ様でした。
2021年度、元気な姿で皆さんが試合に参加できる様祈りましょう。
