熊本の暗記王

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「新・基本英文700選」暗記を断念します

2017-03-30 00:27:59 | 歴史
今年の目標を「新・基本英文700選」の暗記・暗唱と定め、約3ヵ月暗記に集中してきました。先日「基本英文700選」についてネットで検索中、「ENGLISH STUDIO」というサイトで「新・基本英文700選」の例文についてのコメントを見つけました。全ての例文についてGoogleで調査されたようで、チェックするのにも膨大な時間がかかっただろうと思います。そのまとめの一部ですが、次のように書いてあります。
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伊藤和夫「基本英文700選」をググる: 第1回

鈴木長十・伊藤和夫の『新・基本英文700選』に出てくる英文をググってみました。そしてわかったこと。
この本に掲載されている英文は悪文だらけです。Google in Englishで700選に掲載されている英文がネイティブの間でどれだけ頻繁に使われているかチェックしたところ、検索に引っかからない英語表現が多数出てきました。検索に引っかからないとは要するに、英米人がまったく使わない表現ということです。必死で700選に出てくる英文を丸暗記するのは、無駄骨にすぎないわけです。だってアメリカやイギリスでは誰もそんな英語表現をしないのですから。

『基本英文700選』は発売当初から、使いづらい参考書として知られていましたが、それでも名文だらけの例文集、英語の達人を目指すならば必ずクリアしなければならない参考書として、受験生の間では畏敬の目で見られてきました。でも名文ではなく迷文・謎文だったわけです。受験生の方へ: 本棚にこの本があったらすぐさま捨ててください。駿台の英語担当の先生方へ: 早く『700選』を絶版にしてください。
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これはショックでした。意欲はかなり落ちました。一方これまで270文くらい覚えて来ましたが、これから先前進するのは時間的にも苦しい状況でもあり、断念することとしました。

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