録画をセーブすると、ひばり劇場を多く見ることができる。昨日は健康の番組を録って目まいの原因が色々あることが分かった。他は録っていなかったので、「ひばりのすべて」と言う映画と「べらんめえ芸者罷り通る」を見た。ただ見ていては時間がもったいないので、何ができるか不明だけれどかぎ針でモチーフを編んだ。
朝の連続テレビ小説の主人公は片方の耳が聞こえない。耳の中で小人が躍っているという楽しい表現をしていた。私も3年ほど前に目まいから片耳が聞こえ辛くなって、聞こえない方の耳では常に海辺の波の音がしている。慣れとは便利なもので最初はイラつくこともあったけれど、今はそれなりに楽しめるようになった。
毎晩8時に電話する従姉に、昨日は5分ほど遅れた。息子が来ていてちょっと遅れたというと、一緒に住んでいると思っていたと言い、息子さんがいて良いねと羨ましそうに言う。従姉は施設に居る娘と、今居る施設を見つけて入居させてくれた娘と婿、孫がいても人を羨ましがる。羨ましがらせる話題は避けた方がよさそうだ。
テレビは新しいドラマラッシュで、連続物も初回は録画して見始めるが、半分は面倒になって途中で消してしまう。まともに見るのは刑事ものや推理物で、若い人たちの恋愛物、不倫物は敬遠。空いた時間は30年近く前に録り溜めたひばりちゃんの映画を多い時は3本も見て、今は亡き大勢の俳優さんを懐かしんでいる。
友人からメールが来た。毎月送る新聞の礼を兼ねて近況を知らせてくれる。家の改築で大工さんが入られ、昨日は気温が高かったので休憩の時、アイスを買って来て提供したという。この近くでも建築現場を見かけるが、施主が茶菓を出されているのを見たことが無い。昔、実家の改築では母が接待していたことを思い出した。