(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

モリゾーキッコロ地球環境の旅

2月23日についに「モリゾーキッコロ地球環境のたび」が発売されました。

かなり前からamazonなどで予約を受付ていたこともあり存在自体は知られていましたが具体的な内容はでした。
正月にNHKで何回かに分けて放送されて(なんと番組欄には「モリゾー」と表記されていました。BS-hiではそれ以前に放送されたらしい)ようやく内容が判明し、それから1か月以上待ちついにDVD発売日です。



実はこの日、帰りにカラオケでもやろうかな~とか寄り道しようかな~と思っていたのが
「そういえば今日、『地球環境の旅』が来るはず(ネット通販で買ったので)」
「あと別にネットで買ったCDが着くころ」(CDの話は次の機会に・・)
という事で、寄り道しないでまっすぐ帰ってきたら両方来てました


25ページのブックレット(写真右)が付属しています。

DVDの内容は8話構成各15分の合計120分
「愛・地球博」の展示等でも紹介された世界8ヶ所(うち国内は3箇所)での環境への取り組みをモリゾーとキッコロ(CGで登場・もちろん台詞付)が訪問してリポートする構成です。

アニメ「モリゾーとキッコロ」は内容自体は愛地球博とは直接的には関係ないものでしたが、こちらは、万博で紹介された活動や取り組みをより詳しくモリコロが紹介するというスタイルになっていて、環境を学ぶにはうってつけの1本といえます。

付属ブックレットでは各話のあらすじと関連用語・「愛地球博の記憶」として関連する万博当時の展示等を簡単に紹介。また「地球環境の旅」のテーマ曲である「君の中のム・ゲ・ン・ダ・イ」(中ノ森BAND)の歌詞が掲載されています。


「蝶は森の救世主~ケニア~」の回で、商品作物を栽培する為に農民が森を切り開いてしまい環境破壊になっていたのを、森に住む蝶の繁殖を指導し、その蝶を欧米の愛好者に売る事で商品作物に変わる新たな収入源を農民に与える事で森を守る活動が紹介されています。

環境を守るには一人一人の心がけが重要なのは言うまでもありませんが、例えば「環境の為に公共交通機関を積極的に利用しましょう」という掛け声だけではなかなか人は動かないと思います。
公共交通事業者は掛け声だけでなく、便利で利用しやすいように整備したりサービスアップをすることが重要だと思います。
そうすれば結果利用者が増えて環境保護に繋がるのではないでしょうか?それこそが公共交通事業者の発展に繋がるでしょう。

是非これからもモリゾーとキッコロは「環境学習」や「環境保護活動」のキャラクターとしてどんどん活躍して欲しいものですね。

2005年国際博覧会協会ページの関連ページ
「モリゾー・キッコロ 地球環境の旅」サンプル映像
http://www.expo2005.or.jp/jpn/nhk/media.html

「モリゾー・キッコロ 地球環境の旅」の制作配布について
http://www.expo2005.or.jp/jpn/press/press070118_01.html

amazonで購入予定の方はモリゾーキッコロ地球環境の旅←のリンクか
きよぴ商店から購入していただけると嬉しいです。

コメント一覧

きよぴ
超蝶々婦人さん、はじめまして
蝶をはじめ世界各地のコレクター等に買われた昆虫などが、逃げたり放たれることによる、生態系への影響がでている。
中には安易に「かわいそう」と放してしまうこともあるとか・・。
という話はテレビ番組等でも聞く事があります。

ケニアから欧米に売られた蝶が万全の管理の下、飼育等される事を望みたいものです。

種々の疑問の問い合わせ先等に関してですが、私も問合せ先は分かりません。どこかよいところがあればよいのですが。
超蝶々婦人
最近、再放送で見ました。
「蝶は森の救世主~ケニア~」の回で、欧米の愛好者に売られた蝶がその後どうなるのか全く触れられていません。売られた先で逃げたり、放たれたりして生態系を壊しているのでは思われますが、どうなっているのでしょうか?
こういう疑問はどこに聞けばいいんでしょうか?
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