アセラエクスプレスというのはアメリカ東海岸、ボストン～ニューヨーク～ワシントンＤＣと主要都市を結ぶＴＧＶベースの高速列車の事です。
なぜ私がこれを知っているかというと、大分以前にやっていた「マイクロソフトトレインシミュレーター（MSTS）」というゲームソフト。
このゲームはヨーロッパ・アメリカ・日本（肥薩線・小田急線）から各2路線ずつが収録されていて、CGながら自由に運転出来るという鉄道運転シュミレータ。
私は鉄道運転ゲームとしては最高峰だと思っているんですが、特に小田急線のCGのできがいまいちという事で、巷ではあまり評判が良くないようです。
このソフトの話だけで3～4記事は書けそうなぐらいなので今回は詳細は割愛するとして、アメリカ編の一つで運転できるのが「アセラエクスプレス」（収録区間はワシントンDC～フィラデルフィア）なのです。
という事で久々にＭＳＴＳをやろうかと思うも、このパソコン（5号機）はグラフィックボードがない・・。しかも最初からインストールしなといけないし色々ややこしいなぁ・・・という事でゲームは諦めて、とりあえず実車の情報を検索する事に。
手繰っていくと「kiha58の鉄道総合研究室」さんのブログで、ＴＧＶＷｅｂというサイトが紹介されていました。
なんとここからＴＧＶの各タイプの精密なペーパークラフトがダウンロードできる様子。
アセラはＴＧＶベースなので、アセラのペーパークラフトも用意されていました。
もちろんフランスのＥ４ＭＡＸこと「TGV-DUPLEX」などもありました。
早速印刷を・・といいたいところですが、年賀状印刷でインクが切れてしまったので、翌日に厚紙インクジェット用紙と一緒に買ってくることに。
1編成8両分の素材です。ペーパークラフト用の厚い印刷用紙に印刷しました
構成としては両先頭車・エンドビジネスカー・ビジネスカー3両（中間）・カフェカー・エンドファーストクラス車の5種類。先頭車は側面に車体番号が大きく入っている為か2両とも作り分けられています。
車体色がグレーですが、てっきり白ベースの色だと思っていたのでちょっとビックリ。
プリンターの不調かと思いヘッドクリーンニングしてみましたがあまり変わらない・・・。
ネットに掲載されている乗車された方の紀行文の写真や「車体はステンレス無塗装」というウィキペディアの記述からするとグレーで正解のようなんですが。
ゲームでは白ボディになっているのでそのイメージが・・・。
さてペーパークラフトは説明書もあるもののすべて英文表記。yahoo翻訳で翻訳しても意味不明な文章になってしまいます。幸い難しい構造ではなさそうなので図と完成写真を見ながらなんとかなるかな・・と。
という事でとりあえず印刷してみたのですが、私は手先が不器用なのでこういうの結構苦手なんです。ちゃんと完成させられるかどうか・・・。
完成したら置き場所の問題もあるのでなかなか憂鬱だったりもします。
そういえば大分以前末広町の模型店でＨＯゲージ模型のセットがレール付で5両で3万円ぐらいで売っていたような・・・。欲しいけど高いですね。
ペーパークラフトなら安いので頑張って作るのが一番かも。
それにしてもいずれは実物のアセラに乗ってみたいものですね。
アメリカなんか怖いし英語ダメなのが難点ですが・・・・うーむ。
＜進捗によっては次回に続くかも
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マイクロソフトTrain Simulator 公式サイト
http://www.microsoft.com/japan/games/trainsim/default.aspx
ＴＧＶＷｅｂ（英語）
http://www.railfaneurope.net/tgv/tgvindex.html
ペーパークラフトは左中の「TGV Models ～ Build Your Own」から
アセラエクスプレスの概要
http://usarail.hmc5.com/acela_jp.htm
（アメリカ合衆国旅客鉄道ガイド＞アムトラック>AMTRAK駅検索）
08/1/10 1：10UP
