ということで出発前の不安をよそに8時前に成田空港に到着。
さすがにこの時間帯は出発便のピークのようで、ターミナル内は混雑しています。
まずは旅行用品の店を見つけてスーツケースに付けるダイヤルの鍵を買うとします
ここでまず1000円出費・・・う～
去年使ったのがどこかにいってしまい、見当たらない事に気がついたのが出発前々日・・
JALチェックインカウンターの入口で誘導している職員の人に、Eチケット控えを見せながら「空席があるようなら10時発の便に変更して欲しい」という話をすると、「あちらの発券カウンターで相談してください」といわれ発券カウンターに。
再びEチケット控えを提示して、「10時発の801便に変更して欲しいのですが・・・」と話すと
端末を操作して、「空席があるので大丈夫です」ということで超ラッキー
破綻とかなんだかんだ言ってもJALはサービスがいい。と知人が言っていたのを思い出します。
スカイアクセス線の成田空港駅などを観察したり芝山千代田には行けなくなってしまいましたが、お陰で3時間早く台北に着くことが出来ます。
13時発の805便は機材はB737ですが10時発の801便は去年と同じB767
B737は乗ったことがない上に国際線。なのでちょっと気にはなるのですが、3時間早く着けることに較べれば・・・。
まぁB737はまた今度の機会にですね。
さて、新しいEチケット控えを受取りチェックインカウンターに急ぎます。
今回は自動チエックイン機ではなく有人カウンター。
「席は後の窓側がいいです」と希望して56Kに。
荷物を預けて早速、出発口から入ろうとするものの・・・
ATMに用事があることを思い出して荷物検査の列を抜け出して戻るとしてます。
係員に「用事があるので出たいんですが・・」というと、搭乗券の時刻を確認した上で出してもらえました。
急いで地下1階のセブン銀行のATMに。
新生銀行の口座にいくらか資金を移動を・・。
新生銀行の口座はレートが悪いものの現地でも引き出せるのでいざという時用です。
資金と言うのほどの金額はそもそもないんだけど。
ATMのある場所の近くで、「飛行機の見分け方」のパネル展をやっていました。
面白そうなものの、見ている時間が無い
この時点で8時30分
急いで出発階に戻り、再び荷物検査場に入ります。
しか～し栄養ドリンクの小瓶を持っていることを発見
「これはダメですか～？」と係員に聞いたら「ジップロックはお持ちではないですか？」と・・・。
「すみません。ここで飲みます」と急いで一気飲みしてなんとか
色々な物が詰まっている私のバックには、いつもの如く検査官もチェックに難儀している模様。
それにしてもポーチの中身とかも分かるんだから凄いですね。
次にガラガラの出国審査を何事もなく通過して免税店エリアに。
ブランド品には興味はないですが、折角のこの期に・・ということで、
JALカードで割引になる免税店でランコムの1800円ぐらいのリキッドのアイライナーを買ってみました。
公式サイトの通販では3000円ぐらいで売られているのでやはり安いかな
普段は100円のアイライナーを使っているので
違いが明らかに・・・なって欲しいですね。
しかし全体的に免税店は御殿場アウトレット状態というか・・・
「市価に較べれば安いんだろうけど、絶対的な値段は高いので私には用はない」という感じ。
タバコ税の値上げを控えているからか、各店ともタバコの売込みに力を入れている模様です。
なんと、ターミナル中央部にセブン銀行のAITMがあるのを発見。
去年来た時は出国審査後にはATMなかったんだけど。
知ってればさっき地下2階まで往復しなくて良かったのに・・・
「本ATMでは1回の引き出しは3万円までに制限されています」という注意書きがあります。
持ち出し制限か何かの絡みでしょうか？
今回の搭乗ゲートは一番端っこの99番
連絡シャトルに乗って移動します。
こういう時にしか乗れない鉄道のようなものということで、鉄道好きな方には第2ターミナルから出発する際は是非にこのシャトルの乗車をお勧めしたいものです。
サテライト側から出発だと必ず乗らないとダメですが、本館側出発の時も寄り道して・・・。
法的には鉄道ではないとはいえ、見た目は新交通システムのようですね。
1両編成で4ドア車というのも面白いような。
出発時刻の25分ほど前（搭乗時刻の5分前）ぐらいに搭乗ゲート前に到着。
今回は時間的な余裕が少なく駆け足になってしまいました。
前回の4時間前到着は余裕ありすぎたとはいえ・・・
余裕がないのは、大事なものを紛失したり失敗する原因になるので、本当は避けたいものです。
＜次回に続く＞
10/9/21 16：54
