小田急ホームページ http://www.odakyu.jp/から
（http://www.d-cue.com/program/info/data.info/1413_7322448_.pdf）
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（以下抜粋）
箱根登山線（ケーブルカーも含む）3月18日ダイヤ改正
主な改正内容
1）小田原～箱根湯本間、終日大型車による運転
小田原～強羅間直通列車はなくなり箱根湯本で完全に分断
名目は通勤通学時間帯の輸送力増強とバリアフリー対策（駅ホームにて車両とドアの間の隙間や高低差を解消）
2）箱根湯本～強羅間、15分間隔のパターンダイヤ化
10～17時の間、箱根湯本発は05・20・35・50分発
強羅発は03・18・33・48分発に
箱根湯本～強羅間は所要39分運転に
3）それに伴うケーブルカーの時刻変更
（ちなみに7日の毎日新聞神奈川版には、小田原～箱根湯本間平日3往復・休日4往復減と書いてありました。私の予想では減便は折り返しや車両運用の都合が大きいのではないかと思う）
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ついに、小田原～箱根湯本間では登山車両に乗ることが出来なくなってしまい、希少な３線区間も大幅に縮小されてしまいそうで残念なものです。
小田原から乗る登山電車は、そろりそろりと慎重に走る小田急車に較べて、軽快な山登り前のウォーミングアップという感じで味がありました。また前の記事でみさきさんにコメントいただいたように「小田原～湯本間の3線区間は観光資源のひとつになりえる」ものでもありました。
新ダイヤでは箱根湯本駅の折り返しの都合などでレア列車が増えそうなので、小田原駅の配線改良などの状況も含めて注目していきたいところですね。
（EXE車両の小田原～湯本各停や湯本１番線に入る一般車・・・はさすがにないかな？？）
この噂は前に小耳に挟んでいたのですが、「本当かな～眉唾なような・・」という印象だったこともあって、つい先日「小田原～箱根湯本から箱根登山車両撤退の噂！？」をアップしたのですが、こんなに早く実施されるとは・・・という感じ驚いています。
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前回の記事のときにRathu-tyさんからのコメントで「小田急線で異常時の時の対応が不安」とありましたが、今度の変更で「小田原～箱根湯本」は実質的に箱根登山線から小田急線の一部のような状態になるのと、箱根登山は小田急の子会社なので、他線区の乗り入れのように「小田急が乱れたから安易に直通運転中止」という状態にはならないのでは？という感もします。
しかし先日私自身「入生田→湯本→ロマンスカー」と乗る予定が、雪で小田急線が遅れた影響で「湯本行き急行が小田原で打ち切り」になってしまい、危うく予定のロマンスカーに乗り遅れそうになってしまい、入生田駅で係員に状況を聞いても詳しい状況が掴めていないような状態でかなり焦ったものです。
まぁ小田急なので、係員に説明すれば「何らかの対応orもし乗れなくても次の列車に振り替えか無手数料払い戻し」になったとは思いますが、急行が間引かれた上に、乗るはずのロマンスカーが目の前を通過・・という状態に陥ったらやはりいい気分はしないものでしょう。
ダイヤが乱れた時は、足柄や小田原から臨時列車を運転するなどして、小田原～湯本間の列車を確保するなど影響（ダイヤへの影響だけではなく乗客への影響も）を極力抑えるように頑張ってもらいたいものですね。
