(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

フイッシュアンドチップスを作ってみたよ

今回はイギリス名物らしいフイッシュアンドチップスを作ってみることに。
フイッシュアンドチップスというのは要は白身魚のフライ+フライドポテトの盛り合わせのようなもののよう。私は揚げ物は全般的に好きなので気になりますね

レシピを検索すると色々なバージョンがあるようですが、大体のところ「白身魚に小麦粉をビールで溶いた衣を付けて揚げる」というのが一般的のよう。



白身魚には今回はこのアメリカ産「あぶらかれい」の切身を使います。
更にじゃがいもと玉ねぎを用意。レシピ的には玉ねぎは不要ですが玉ねぎも揚げると美味しいので追加します
カレイの切身は町田の西友で買ったのですが、他のスーパーでは売っているのをあまり見ないような気がします。時期的なものとかもあるのカナ?



白身魚には黒胡椒を少し振っておきます。



フイッシュアンドチップスに使う衣は小麦粉の衣=てんぷらじゃん。ということで市販のてんぷら粉を使います。衣のを作る際に水ではなくビールを使うのが特徴のよう。
ビールは家にあったスーパードライを使い余った分は、後で食べる際に飲みました粉とビールの分量としてはホットケーキを作る時の生地のかたさぐらいが目安??

まずは最初にじゃがいもを低温で揚げて火を通します(後でまた揚げて2度揚げ)
次に玉ねぎに衣を付けて油であげます。



そして衣を付けた魚を180℃ぐらいで揚げることに。
小さい鍋で揚げているのでキツキツ・・・お陰でひっくり返した際に少し衣が禿げてしまいました。
魚を入れた直後に上からスプーンですくった衣をかけて少し衣を増量あと適宜あげている時に油をすくってかけています。

ちなみに油は普通のサラダオイルにグレープシードオイルをブレンドしています。
グレープシードオイルはワインを作る際の副産物のぶどうからとれる油だそう。オリーブオイル並に健康に良くて、値段はオリーブオイルよりも少し安いカナ??
どんなものかなとカルディで試しに買ってみました。酸化しずらいので普通の油よりも減った分を継ぎ足すだけで何回も使えるそうで・・・。

から揚げを作るときもそうですが、揚げ物は「あげていいタイミング」が分かりづらくていつも困ります。揚げすぎて黒くなりすぎたこともあるし、逆に早くてまだ生だったこともあるし・・・。

魚を揚げた後に最後にじゃがいもの2度目を。2回目は高温で揚げます。



一応できあがりチップスが少ないのがイマイチですねビールを使っているので衣がサクサクになりました。お店で食べる天ぷらにより近いような感じになったかも??

今回は使った魚自体が甘塩味になっているのでそのままでも食べれますが、ソースよりもタルタルやマヨネーズをつけた方が美味しいカナ?と。イギリスでは「モルトビネガー」なる酢のようなものを付けるのが一般的みたいですが、家に無いので・・・。

自分で作った割りにまずまず美味しく出来たので良かったですね
イギリス料理は味覚の砂漠とか不味い料理の代名詞のように語られることもありますが、これまた検索情報などによれば「不味いのは安い魚や冷凍食品を使っている」のが原因だそうでちゃんと作ったのは美味しいようで
今回は自分で作りましたが、今度はお店で食べてみたいですね


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2014/1/13 1:33(JST)
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