あちらではコンビニを始めあちこちで売られているそうで、私も旅行中にホテル近くのコンビニで発見。
電器鍋のようなもので煮込まれていて、日本のコンビニで言えばおでんのような雰囲気・・。
ちょっと気になったので1つ買って食べたのでした。
この「茶葉蛋」レシピサイトなどによれば、家でも簡単に作れるらしいので私も挑戦してみることにしました。

まずは普通にゆでたまごを作ります。
このために卵1パック(10個入り)買ったのですが、最初なので失敗する可能性も考えてとりあえず5個でやってみます。

これが主な材料
香港旅行の時に買ったちょっと古い

この写真の量で8g
八角(皿の中央付近)
割れてますが概ね1個ぐらい
ニンニク
小さいの1かけをつぶしたもの。
スタミナをつけようと思い入れてみることに。
茶葉と八角以外の材料、更に分量はレシピ毎によって差があるので、ある材料と適当な分量で作ることにしました

他にも中華料理に使う香辛料を入れたり、唐辛子などを入れたりと色々バリエーションがある模様。

茹で上がった玉子の殻にヒビを入れます。
ヒビを入れることで次の煮込み工程で、よく味が染みこむそうですが・・・。
均等に入れるのが難しいので、適当にヒビを入れて後でヒビが少ないところを叩いて、更にヒビを入れるような形で・・。

上に書いた材料に水を加え、更に醤油・塩を適当に入れて一煮立ちさせてから、ひび入り茹でたまごを煮るとします。
水の量としては玉子が全部被るぐらいの量で・・。
煮込み始めると八角の香りがして食欲をそそりますね。
香りに釣られて、1個食べてみようかな・・・と思ってしまいますね。
ゆでたまごは本来は味付けせずとも食べられる・・といっても、今食べてしまっては意味がありません。
「煮込めば煮込むほど美味しい」らしいので、とりあえず我慢するとします。
この後はひたすら煮込むだけです。

さて丸一日(約24時間)経過してそろそろ・・・・??ということで食べてみることに。
なかなかいい感じの色になりましたね

一番上の写真のように、一つ茶色のたまごを混ぜておきましたが・・
白い玉子も同じぐらい色が付いてどれが茶色の玉子だったのかよく分からない状態です。
かすかに1個だけ色が濃いので「これかな?」と分かるような

さて皮を剥いてみると・・・・
殻にひびが入っているので簡単にむけます

皮を剥くと、ひび模様入りの茹でたまごが登場

早速食べてみると・・・・例えて言えば、おでんの玉子のような感じ??
煮込みたて?で熱々なので、こう寒い日には身体が暖まっていいかも。
八角の香りが香ばしいですね。
台北のコンビニで買って食べた「茶葉蛋」とはちょっと??味が違うような気もしますが

塩やその他の材料が足りなかったからか、ちょっと味が薄いかも?という感じ。
次回は一緒に煮込む材料を工夫して作りたいものです。
とはいえ、普通のゆでたまごは塩やマヨネーズなどを付けないと食べずらいですが、この茶葉蛋風??茹で玉子は玉子自体に味が付いているので、何もつけずに食べられます。
一手間かけると、単なる茹でたまごでもだいぶ違いますね。
家でインスタントラーメンなどを食べる時に一緒に入れるのもいいかも??
玉子は栄養価が高いそうなので、風邪の予防などにもなりそうですね。
ちょっと疑問に思ったのが、茶葉などと一緒に煮込む際に、殻を剥かないでひびを入れた状態で煮込む点。
殻を剥いて煮込めば更によく味が染みこみそうな気がするのですが・・・
なんで殻を付けたまま茹でるのでしょうか?
煮込み中に茶葉が表面に付くから??
もしかして、表面の模様を楽しむためとかかな?
綺麗に出来ると大理石のような美しい模様になるそうなので・・。
参考記事
All About >台湾土産レポート1・台湾名物の煮たまご
http://allabout.co.jp/gs/chinesemedicine/closeup/CU20070827A/
台湾茶を愉しもう>レシピ集
http://www.stretch-goal.com/gtc/recipe/0001/index.html
09/12/19 1:30UP