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iPhone用ポップアップ式ワイヤレスキーボードを買ったよ

この間、秋葉原に行った際に「あきばお~」でiPhone4Sを擬似的にqwertyキー付スマートフォンにする「キーボード付きケース?」を買いました。

qwertyキーで入力することに慣れている私はやはりタッチパネルで入力は色々面倒で打ちづらい

買ったのはエレコム製の「TK-FBI033WH」ポップアップ式ワイヤレスキーボードと称されています。



定価は4200円する品ですが、なんと1600円で売っていました。
さらに「パッケージがボロいので100円引」で1500円
この値段なら買っても損は無かろう。ということで買うことに

ちなみにあきばお~を何軒かみたものの売り切りが多く、これが最後の1個。




ケースにキーボードが付いている形状の本体と付属品の充電用USB-MicroUSBケーブル

iphone本体とキーボード間のデータのやり取りは無線(Bluetooth)で行うので、キーボード本体にもリチウム電池が搭載されていて、本体とは別に充電する必要があります。
3.5時間の充電で14日間使えるそうですが、iPhone本体も含めて今までより電池を消耗しそうなのはマイナスかも。ただ逆に無線を使うことで、w-zero3の時にかなり悩まされた、本体とキーボードを結ぶケーブル(フレキ)の経年破損で故障する心配はなさそう。

右側面に電源スイッチがあるので、キーを使わない時はOFFにしておくと電池が節約できそう。
また一定時間使っていないと自動的に「Bluetooth」が切断されるよう。
電源をOFFからONにした時も含めて切断されている時は、適当なキーを数回押すと接続が復活します。




裏側の様子




装着状態での厚み。xperia mini proとの比較
iPhone単体での厚みの2.5倍ぐらいの厚みになります。
また重さもiPhone4S単体の約140g+キーボードの重さ約100gと従来比7割増ぐらいに。
結構かさばります。



キーボード部分の拡大
「xperia mini pro」と同様な4段の英語配列キーボードです。

最下段のFn2の隣りの「□キー」はホームボタン。
その隣り「キーボードの絵のキー」は画面上のソフトキーボード表示の切替。
スペースキー右隣りの「JPN⇔ENGキー」は日本語入力と英語入力の切替です。

キー右上の青文字で表示されている数字や記号を入力する際は、「Fn1」を押してから入力
これも「xperia mini pro」と同じですが、やはり外付けの難点・・・。
今、Fn1が押されている状態なのかそうでないのかが判別できない
なので、入力ミスが結構多め(「w」を打ったら「2」になったりとか)

Fn1が押されている状態で、「M」を押すとミュージックプレイヤーが起動して音楽再生がはじまります。
予期せず誤作動して音楽が鳴り出してビックりというか一々面倒というか・・

対処策としてボリュームを小さめにしておくことに・・・
ボリュームを低くしておけば、出先や電車の中で鳴っても回りの音にかき消されて聞こえないので

キーボードでミュージックプレイヤーが操作できる便利機能?も私にはあって困る機能
私はiPhoneで音楽は聞かないので、入っている音楽ファイルを全部消すか検討してます。

ちなみにアルファベットを入力したい時は「ENG⇔JPN」キーで英語入力モードに切り替える必要が。





実際の使用時の様子。標準のtwitterアプリ上

そもそもiPhone自体が横置きで使うことをあまり想定してないようで、ホーム画面をはじめアプリが横画面に対応していないのが多く今ひとつ使いづらい状態です。
特にこの標準twitterアプリのように、「画面上のソフトキーボードのお陰で表示画面が圧迫されて入力しづらい事態が発生しない」というキーボード付き端末の利点が生かせないのは残念です。

ただ反面、gmailアプリなど良く出来ているアプリは、広い画面全体を入力領域に使えるので、今までに較べて断然に文章を入力しやすいですね。




難点としてはやはり厚みがiPhone単体の2・5倍ぐらいになってかさばること。
小さいバックで出かける時など荷物を減らしたい時は、外して本体だけで持ち歩きたいところ。
ですが・・・はめ込みがきつくて本体が外れない爪先が痛むだけ
これ以上強引にやったら壊れそう
どうなっているのやら・・・



色々問題はあるものの、qwertyキー付の端末に慣れている私には、キーボードで打ったほうが打ちやすいのは事実。次にスマートフォンを買う時は、海外向けでも構わないのでやはりqwertyキー付にしたいですね

しか~し、xperia pro/mini proの後継機は発売されないし今ひとつ選択肢がないのが・・・

山根康宏氏の週刊アスキーのコラム記事
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/116/116383/
「キーボード付きスマホが選び放題の米国」(山根博士の海外モバイル通信)

によれば、日本未発売の日本メーカーのものを含めてアメリカでは選び放題なようで・・・
しかも他記事の情報を総合するとプリペイドで1万円程度でも買えるようで。

アメリカに旅行に行った際に現地で買ってそのまま帰国後日本で使うのが手っ取り早そうな。
向こうはSIMロックがかかっていたり通信方式が違うなど他国で「SIMを入れて携帯電話として」使うのは難しいようですが、どのみち私は日本ではWI-FIでネット専用機として使うので問題ないかなと。

アメリカにそうそうホイホイといけない。という大きな問題がありますが・・
行ったこともことないし


しかし本体がケースから外せない・・・


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2013/4/22 12:53(JST)
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