この記事はライブのネタバレ的な内容になるので、知りたくない方は閲覧しない事をお勧めします。さて、一昨年の「府中の森・芸術劇場」・昨年の「三軒茶屋・人見記念講堂」に引き続き、3回目の大塚愛さんのライブに行ってきました。
12月上旬頃にライブハウスツアーがあることが、ファンクラブメールで配信が。
初日2月28日の東京公演「ZeepTokyo会場」を申し込みました。
今回は申し込み時に複数の券種が設定されていて
「立見・女性専用」「立見・一般」「2階カップル（異性）」「2階ファミリー（子供同伴）」などがあり、「立見・一般」を申し込むことに。
その後抽選結果の発表があり、今回もめでたく当選。
mixiコミュなどを見ていると「落選した」という人も結構いるようですが、私は今まで3回中全部当選しているのが不思議なぐらいです
タイトルは
「大塚愛 LOVE LETTER Tour 2009 ～チャンネル消して愛ちゃん寝る！～
今回のライブは立席になるので席番はないのですが、整理番号が振ってあり私たちは「A250番台」
ちなみに送料等含めて2枚で13410円（＋当日徴収のドリンク代500円）
前回のライブよりいくらか安いかな？？
ライブハウスでのライブ鑑賞は初めて。その方面の手引きが書いてあるサイトなどによると
一口に言えば「ライブハウスのライブは（ホールに較べて）荒れる」そうで・・・。
場所が決まっていないので、前え前えの押せ押せ合戦になったり、ステージに向かって飛び込むような「ダイブ」なるものまであるんだとか・・
なんか大丈夫かな～と色々不安になります。
また荷物類は会場内外のロッカーに収納してほぼ手ぶら状態で参加するのがセオリー。
ただロッカーの数は限られているので・・・。という情報も。
さてライブ当日の2月28日・前ふり編の記事で書いたように、二日酔い状態ながら東京テレポート駅に到着。
同道するNさんと合流します。
時間があるのでビーナスフォトやメガウェーブを軽く見物しますが、緊張してお手洗いに行きたくなったり大変
18時20分すぎに会場前に行くと大混雑。
18時開場なので既に我々の入場順は過ぎているのかと思いきや、「221～240番の方・・」のように10人だったか20人ずつぐらい呼んでいて、ちょうど呼ばれるかどうか？ぐらいのタイミング。
タイミングぴったりだったのは良いものの、この調子で時間内に全員入れるのかとちょっと心配な・・。
帰りの時間がギリギリなので、開演が遅れると厳しいので。
グッツ売場で「ツアーパンフレット」を買って人ごみをかき分けて入場。
まず係員が整理番号を確認し、更に会場入口で半券を切り取られ、次に500円を払いドリンクコインを受取りと忙しい。
人ごみでかつ慌しい入場ですが、詳しいサイトによると「ZeepTokyo」は1700人強入る会場にしては、会場前が狭く設計ミスといえるほど。という記述もあったので構造が悪いのか・・。
ただ「大塚愛さんのライブで誘導スタッフの不手際はいつものこと」と記述している方もいらっしゃったので、悪い条件が重なったのかも？
入ってすぐにコインと引き換えにドリンクを交換。
「H2O」なるペットボトルのスポーツドリンクとストラップを受け取ります。
そういえば「H2O」という名前の曲があったような。
ビールなどアルコール類もありましたが、さすがにお酒はヤバイ・・・。
先に交換したのは正解で終了後は引換所が大混雑になっていました。
更にロッカーに荷物を預けたわけですが、ライブハウスは初めてなので要領が悪くて大変・・。
Nさんに一時的に色々持ってもらって整理して入れて・・と1人だったら混乱してヤバい状態だったかも。
事前に極力買物はせずに、簡単に手ぶらになれるように準備しておいた方が良さそうです。
（一般ブロック以外はホール入場時にチケット半券をチェックしていたので、半券は持っておいた方が無難かも？）
さてホールに入ると既に前方は埋まり、大きく3つに分けるとしたら、2つ目の前の方かな？ぐらいな位置。
ロッカーでもたもたしていなければ、数列は前にいけたと思うとNさんには申し訳ない状態です。
前回・前々回に較べるとステージは見づらいですが、全体の雰囲気を感じていこうと思います。
というかそれ以上にかなり緊張してやばやば。
もう「私は見てるだけなのに、なんでこんなに緊張するんだ」という感じですよ。
周囲の人と身体が触れる程ではないものの、混雑した電車のような密集具合
場内放送でしきりに「公演中は暑くなるので、コートなどはロッカーに預ける事をお勧め・・」のような案内があります。
思ったより早く6分遅れの19時6分頃にスタート。
インストの「シャチハタ」が流れ、オープニング映像が。
その後いびきの音
まだかまだかという感じなところで、愛ちんが登場。
1曲目はなんと「ポケット」のカップリングの「LIFE - LOVE CiRCLE 」
その後「CHU-LIP」「チケット」
ここでMCに
いびきの音から始まり、夢の中・ドリーミーな世界に・・・と夢がテーマのような話を？
ずうっと続いていく、同じ事が繰り返され、でも少しだけ違う。
そんな時間の流れのようなものを歌った曲です。という感じの紹介で
4曲目は「空とくじら」
5曲目「drop. 」6曲目「H2O」
この辺は聞いたことはあるけど、なんて名前だったかな？？となかなか思い出せない状態
7曲目の「One×Time」
ここからようやく、ツアー名の冠のアルバム「LOVELETTER」の収録曲が登場。
「盛り上がっていくぜい～」みたいなMCが入り9曲目「バイバイ」
「バイバイ」は雰囲気は明るいけど歌詞は別れの歌だからちょっと悲しいんだけど・・・。
12曲目「HappyDays」13曲目「ポンポン」で収録曲から一度はずれ既存の曲を。
あっという間に14曲目「ロケットスニーカー」
爆発音がして金テープが振ってきました。
MCが入り、次で最後の曲と・・・
この時点でまだ20時15分。えーーっ、もう終り！？？
いくらなんでも早すぎるんじゃないか。オイオイと・・。
本編最後が「愛」
ラストの伴奏なしで歌った部分が、声が会場中に響きわたります
もうCDを聞いているのと全然違うというか、マイクを通しているとはいえ、こんなに声出したら喉痛めるんじゃないか？と思っちゃうぐらい。
ライブで聞けて良かったと思えます。
ここでやはり恒例の「もう1回」コール
今回はちょっと長いかな～という感じで、アンコール
「黒毛和牛・・・」「さくらんぼ」と続き
ルーレットでバンドメンバーと愛ちんでパートを決める演出があり。
「プリントクラブの歌？」
ちなみに愛ちんはベース。「ベース、大塚愛」と紹介される時にイマイチあまり上手く弾けてなくて？会場からは笑いも。
アンコール4曲目に「未来タクシー」
夢の中のドリーミーな世界からもうすぐ覚めていき・・というようなMCで最後、夢の歌ということで「ユメクイ」
「ユメクイ」といえば一昨年私が初めてライブに参戦した時のオープニング曲
そして「東京フレンズTheMovie」のラストシーンで岩槻玲が歌った曲でもあります。
このラストシーンのロケが行われたのはここ「ZeepTokyo」
この映画で大塚愛ファンになった私には、「感慨深い」とか「感動した」という言葉では表現しきれません。
本当に最後、愛ちんのマイクを通さない「ありがとう～」で20時58分に完全に終了。
2時間20分ぐらいで21時20分頃終了だと思っていたので、早すぎる終了で物足りない感じです。
しかし「立見だからこのぐらいの時間じゃなきゃ身体が持たない」とはNさんの弁
それもまた同感です。
帰路がギリギリな私にも、この時間に終わって一安心かも。
とはいえ「LOVELETTRツアー」と冠しながら、収録曲でも歌わなかった曲も多く
特に「人形」や「クラゲ、流れ星」がなかったのは、とても残念です。
「人形」は難しい歌詞であるだけに、是非ライブで聴きたかったものです。
混雑するロッカーから荷物を取り出し、CDコーナーで数日前に発売になった「バイバイ」を購入。
「府中の森」の時はCD買ったらポスタープレゼントでしたが、今回は4000円以上買わないとダメだそうで残念です・・・。ここにも不況の風なのか。
左の袋はグッツの案内など配布物。
配布物の袋は会場を出るところで配っていました。
もらい忘れのないように要注意
上中央は途中で振ってきた金テープ
上右はグッツ・CD購入3000円ごとに1枚もらえる特製「LoveLetter」中身はシールでした。
下中央は今回買った「ツアーパンフレット」3000円
で下右は「バイバイ」のCD 1365円
今回はグッツの種類が少なかったような・・。
グッツ売場では毎回クレジットカードが使えないのが困ります。
次回は使えるようにして欲しい・・・使えたらもっと買っちゃいそうだけど
こちらは今回のライブの記念に大井町駅で買った2月28日の「大塚あいの里公園駅→大塚あいの里教育大駅」のきっぷ（160円）
折角だから大塚駅で買えばよかったかな？
下は「バイバイ発売日」-09年2月25日付の大塚愛甲石田駅のきっぷ
一番上はドリンクについてきたZeepの首掛けストラップ
端に丸いゴムのようなものがついていて、そこにペットボトルの首を通して使います。
ペットボトルのドリンクを選ぶと付いてくる模様。
このストラップに交換した「H2O」と小さなモリゾーをつけてライブ中首にかけて、終わってからもそのまま掛けたまま家に帰りました。
モリゾーがいないと緊張のあまり不安で不安で
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始まる前は長いけど、始まってしまうとあっけないほどに、すぐに終わってしまい淋しいです。
始まる前の緊張は何処に消えたのか・・・。
Nさんの車で送ってもらい帰路に着きます。
第二航路海底トンネル・臨海トンネル・京浜大橋・羽田北トンネルを通り羽田空港を目指します。
21時47分頃に羽田空港第2ターミナルに。
第2ターミナルだと21時55分発なので、時間的に忙しいので第1ターミナルに向かってもらいます。
21時50分に羽田空港第1ターミナルの出発階に。
「まだまだ夢から覚めんぞ～」
「ドリーミーな世界に飛行機で旅立ちます」
と言い残しNさんとここで別れます。
ガランとしている出発ロビーを横目に・・・カウンターでチケットを買って
第1ターミナル22時0分発の飛行機のようなものに乗って夢の国に向かって離陸
モリゾウの国を目指します。
約1時間半後
ほぼ24時間前、飲み会の帰りに帰着した地に到着し、1年ぶりの大塚愛さんのライブは終りました。
09/3/4 2：08UP
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前回・2008年2月3日「三軒茶屋・人見記念講堂」LOVE PiECEツアー前々回・2007年5月18日「府中の森・芸術劇場」愛 am BESTツアー
