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12年5月・シンガポールと香港の旅(その6・前半戦のホテル・サンタグランド・リトルインディア)

前回から続く

ということで24時近くになってようやく宿泊先のホテル「Santa grand hotel Little India」に到着。
その名の通り「リトルインディア」インド人街にあるホテルです。

1人分のスペースしかない小さいフロントで予約確認証を出してチェックインを・・・。

まずはパスポートを提示して所定の用紙に住所・Eメールアドレス・サインなどを書くようにいわれて・・・
カードキーのケースに書いてあるWI-FIパスワードの説明や朝食の説明(フロントで券を受け取って隣のレストランで・・)と手続きは進みます。

ちなみにフロントはインド人風のあんちゃん。
英語分からなくてビビってる私にはちょっと怖かった

さてエレベータで2階に上がり自分の部屋に・・・なんとカードキーを挿すところがない。
あれ?と思いながらカードキーを近づけたら「ピコリッ」と反応して開錠しました。
ホテルのカードキーも非接触式になっているとは・・・非接触式のカードキーは初めて


今日1日実質移動だけで終わってしまいましたが、かなり疲れます。
飛行機の中でそれなりに寝れたとはいえ、やはり前夜全く寝てなかったのが影響してるのか・・
台湾に行った時も前夜は寝なかったけど、ここまで疲れなかったような気がするんだけど

無料WI-FIは私の部屋では電波が弱くてあまり使い物にならない状態・・・。
しかも空港で買ったプリペイドSIMはデータ定額の手続きを済ませたものの繋がらない
どうもAPNの設定をしないといけないようですが、説明書に書いてない・・
弱いWI-FI電波でなんとか検索して設定(shppd・他はデフォルトのまま)しました。


着替えや荷物の整理などをしていると意外に時間がかかって、寝たのは1時30分過ぎ。
シンガポールは香港と同じく日本時間マイナス1時間なので体感2時30分ですが、
1時間得しているのは嬉しいですね

au携帯の目覚ましをセットして寝るとします。


ここでシンガポール前半戦のホテル
「サンタグランド・ホテル・リトル・インディア」の部屋の紹介を書きます。



まずは翌朝に撮影したホテル外観
3階建てで入口は1階の左端。1階の右の方はインドレストランが入っています。
昔ながらのショップハウスの内装をリニューアルしたプチデザインホテルのような印象
周囲は1時ぐらいまでは結構騒がしかったような・・・。


今回、色々と検討した結果、折角ならシンガポールの中でも特徴的な街に泊まるのが面白いかも?ということでインド人街のホテルを探してみることに。

http://allabout.co.jp/gm/gc/40024/
このall aboutの記事を見ていて「ショップハウスを改装したホテル」というのに目が留まり決めました。

ショップハウスというのは東南アジアのチャイナタウンでよく見られるらしい、華僑系の建築で1階がお店で2階が住居。で1階は通りとの間に屋根付の歩道のようなものがある構造の建物。
映画で見たこともありますが、このショップハウスに泊まれるのは興味深いです。

間口が狭くて奥行きがある。という京都の町屋のような構造が本当だとか書物で読みましたが、ここはちょっと違うようですね・・・



私の部屋は2階206号室。スタンダードルームです。



左側が部屋入口。
窓あり部屋でよかったです
窓には木製の日除けがはめ込んであるので眺望はありませんが、良く見ると窓下の部分は白色のアクリル板がルーバーの裏側に張ってある構造。
部屋の採光性はかなり良くて日中は部屋の照明が不要なぐらいに明るいです。
ただ机のところに照明がないので、机で書き物をしたり作業をするには不向きそう・・。

ドライヤーもあって一安心。
空調は嬉しい事に個別式。ダイキン製でした




ベッド横のガラスで仕切られている内側がバスルーム

ベットの写真は撮り忘れました。すみません・・・やっちまった
幅80センチぐらいの本当のシングルベットですが、1人で寝る分には充分ですね。




こちらがバスルーム
バスタブなしでシャワーのみです。
シャワーは手持ち式じゃないのはちょっと不便。給湯能力が弱いようで髪を洗ってたら終盤はぬるま湯に・・。

トイレとシャワーの間は1センチぐらいの段差があってシャワーの排水がトイレの方に行かないようになっていますが、シャワーを浴びるとトイレの方が結構びしょびしょに濡れます。

このタイプのホテルは初めてですが、海外ではこういうのは結構普通らしいので新しい経験が出来て良かったカナ?

タオルは足ふきようとバスタオル2枚。フェイスタオルがなかったのがちょっと不便。




入口を入ってすぐ右
冷蔵庫とお茶セット(コーヒーと紅茶)、ミネラルウォーターもありました。
写真の右側はクローゼット。セーフティボックスはなかったです。

コンセントは3つ棒のBFタイプ。
バスルームにはシェーバー用に日本タイプも含む各タイプ用のコンセントも。

床はリノリウムのようなもの。スリッパを用意しておくといいかも?
私はビーチサンダルを持っていたので代用しました。



エレベーターのところに貼ってあった避難経路図
1フロアに10室。建物裏側や横の部屋は窓があるのカナ?
2方向非常口が確保されている模様。

凡例の上側、色分けされていて、部屋が2.0kN/m2 廊下や階段は4.0kN/m2 になっています。
意味は分からないですが、シンガポールでは他所でもこういう表記を見かけたので当地の防火基準に関係ありそう??


さて今回のお値段はホテル予約サイトの「agoda」経由でサイト手数料等込みで2泊で総額11719円


シンガポールには今回4泊の予定ですが、当初シンガポールから出て隣接のインドネシアのバタム島などにも足を伸ばしてみようか・・・とか検討していたお陰で後半戦は予約が遅くなり別ホテルになりました。

インドネシアのバタム島はシンガポールから船で40分程度。
シンガポールの人が休日に遊びに行くような場所の1つらしく、リゾートホテルに3000円台~で泊まれるのが魅力的。市街地に出れば物価差のお陰でショッピングモールで激安で買い物し放題とも聞いて、これは是非に行ってみたい・・・!

と思ったのですが、島内で初見の旅行客が乗れるような公共交通機関がないらしい。
観光客はホテルの送迎やタクシー移動が基本でタクシーは料金交渉制らしい・・・。
と今ひとつ不安な情報が・・・。

そもそもシンガポールから往復の船も予約の要・不要なども分からない・・・。

ガイドブックの類やネット検索でも今ひとつ情報が少なくて詳細が不明瞭。
シンガポール発着のいわゆる現地発着ツアーに参加して訪問するのが手っ取り早いようですが、
全体的に調べ切れなかった。ということもあり・・・
「旅慣れた人は無理や冒険をするのではなく、自分なりのリスク管理に優れている」
というどこかで聞いた言葉も思い出し、結局今回は諦めて次回の課題とすることに。

バタム島の市街地はNagoyaという地名なのも気になりますが


今回の前半戦のこのホテルは1泊辺り5879円。日本のビジネスホテル並みの金額ですが、
今回ホテルを探した感想としてはやはり「シンガポールはホテル代が高い

相部屋とかバスルーム共同のようなゲストハウスの類は除き、最低限ビジネスホテルクラスで・・となると結構値段が・・。
検索サイトだと4000円台ぐらいでビジネスホテル風なホテルがヒットしますが、安いホテルは説明を見るとゲイラン地区という赤線地帯のホテルが多い・・・。
赤線といってもシンガポールだから安全。とも聞きますが、過去にマカオで夜の女に間違えられて・・・という事もあったのでやはり避けた方が無難なのかなと。

また私としては窓なし部屋は出来るだけ避けたい・・・(眺望狙いではなく、朝部屋が明るくならないのが嫌なので)のですが、ホテル公式サイトなども見るとシンガポールで格安クラスは窓なし部屋も普通のようで。
とか以前に(日本の)名古屋のホテルの激狭部屋で全然寝れなかった思い出もあるので・・・
(その時の話はこちら

ということで、予算面の制約があるのでホテル探しはなかなか難しいです。
1泊1万円~1万3千円ぐらいまで出せれば結構選択肢が増える様子なのですが、如何せん一人旅なので部屋料金制のホテルでは値段面で不利になりますね


こういうホテルはどの部屋に割り当てられるかで当たり外れが結構変る印象ですが、今回は部屋も意外に広めで結構当りで良かったですね。


2012/5/8の行程
東名きよぴ村→羽田空港国際線5:54(6分早着) 高速バス・京浜急行バス・羽田空港行

国際線ターミナル6:24頃→第1ターミナル6:32頃 ターミナル間無料連絡バス
羽田空港第1ターミナル7:05→羽田空港国際線ターミナル7:10 モノレール 普通・浜松町行

羽田空港10:00頃→香港空港13:30頃 JL027便

機場14:58頃→博覧館14:59頃 機場快線(AEL) 博覧館行
博覧館15:25→機場15:26頃 機場快線(AEL) 香港行

香港空港18:40(10分遅れ)→シンガポール・チャンギ空港22:08(2分早着) SQ865便 

チャンギ空港T3 23:18→サンタグランドホテル・リトルインディア23:42頃 Airport shuttle


時刻は一部推定時刻。時刻の早遅は分かっているもののみ。


次回に続く

2012/5/30 1:12(JST)
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