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2012年8月京都旅行(その9・清水五条駅から清水寺に)

前回から続く

さて東福寺の南門を出て、最寄の鳥羽街道駅まで10分弱ほど歩きます。
奈良線や京阪沿いの線路沿いの道を大阪・奈良方面に戻るような感じですね。
ちなみに有名な任天堂の本社はこの辺り。途中で看板が見えたような・・・

鳥羽街道駅は奈良線には駅がなくて京阪の側だけ。
まず奈良線の踏切を渡ってそれから京阪の踏切を渡って駅に。



各駅停車しか止まらない小さな駅です。
東福寺目当てだと東福寺駅で降りたくなりますが、行程によっては鳥羽街道駅で降りるのも一案です。



反対側の普通列車の淀屋橋行。こちらは古参車のようで。
でもぱっと見古さをあまり感じないような??
やはり京阪は車体塗装がシックな感じで京都にあってるような。

今回は京阪は4列車乗りましたが古参車には当たらなかったです。

次の目的地は清水寺なので出町柳行(京都中心部方面)に乗ります。
ちなみに車両は車内にLEDの案内表示機が付いた6000系だったか7000系か割と新しめの車両。




地下駅の清水五条駅こと「きよぴごじょう」駅で下車します。
なんと改札前の掲示によると「清水寺まで徒歩25分」と・・・結構疲れが出ている中で25分はちょっと
清水寺の最寄だから「清水五条」と名乗っている訳ではないのか
以前は単に五条と名乗っていたような気がしますが・・。



地上に上がり五条通通りを歩きます。かなり道幅が広いですね。
京都は景観や埋蔵文化財の関係で、なかなか地下や高架のバイパスも作れず市街地の道路事情が悪い。
と聞きますが、広い通りは広いようで・・・。

沿道には清水焼という焼き物のアウトレット?らしき瀬戸物屋が結構多いような。
そのうちの一軒で店頭に出してあるセール品コーナーのようなものを見ていたら・・・
なんと見ているそばから店のおばさんというか老婆か?が蓋をして隠します。
むむ??これが一見さんお断りというやつかやっぱり京都は凄い
京都の事をたまに「田舎がそのまま大きくなった街」とか「集積度が高い田舎」だとかいう声や、
エピソードを聞きますが、その一端を見たような気が。

10分強ぐらい歩いて、東山五条の交差点の辺りから五条坂に。
五条坂からの通りは門前の土産物屋街のような雰囲気に。

途中で人力車屋にセールスされて「これから清水寺を見るので・・」と断ったら、
それならば乗らなくてもいいので観光の説明をと・・
「清水寺からは夕焼けを見るのがお勧め」
「まだ時間的に早いので、この辺り(五条坂)界隈の土産物屋街を見てから行くのがお勧め」
だそうで・・・、といってもそれほど時間に余裕があるわけでもないので清水寺に直行するとします。



門前の土産物屋街のようなところを抜けると、いよいよ清水寺に。
さすがに清水五条駅からは遠かったです。バスだともうちょっと近くまでこれるようですがそれでも10分強ぐらいは歩くよう。

それにしても門が大きいようなこの奥に三重塔もありましたがまたたデカい

途中に拝観券売場と改札があって有名な清水の舞台はその先。拝観料は300円でした。



こちらが清水の舞台の上。右側は本堂で上がって中でおまいりすることも出来ます。



下を見ると木々が生い茂る森のようになっています。
来た方向を見ると遠くに街並みと京都タワーが望めます。

かって街で疫病が流行して沢山の人がなくなった際は、ここから死体を落として風葬にしたという、
ちょっと怖い話も思い出すような・・・後でこの下を通るのですが

それにしても下を見ていると怖いですね
誤って落ちたら「清水の舞台から飛び降りる」どころか風葬の死体になりそうな・・・。




清水寺に隣接している地主神社。
ここは縁結びや良縁祈願で効果があるとかなり有名な神社ですが、残念ながら17時閉場で不可。
あと数分早ければ・・・で、清水の舞台の辺りでのんびり景色を眺めてなければ間に合ったのですが残念。
まぁ以前に行ったことはあるとはいえ

さっきの人力車屋のあんちゃん、時間を潰してから行った方がいい。と言ってたけど、
その時ちょうど、私と弟の2人でいたのでカップルだと思って
「うへへあいつら地主神社に行く気だな?」「閉場時間に間に合わないようにしてやろう」
と遠回りを進めたのカナ?



清水の舞台を横から。舞台を支えている木組みが凄いですね
舞台の上よりも下や横から見たほうが凄さが実感できるかも。

大学生風の女の子に写真を撮って欲しいと頼まれてiPhoneを渡されたものの・・・
こういうの結構緊張しますね
自分の写真を撮る時も何枚も撮ってそこからいいのを選ぶ状態なので、撮った後に
「大丈夫ですかね??確認してみてください」と・・・

奥の院や下に降りて音羽の滝の方を回りつつ舞台の下を通りつつ。

わき道のような感じで見学できる場所が他にもあるようですが、17時で終了になっている道も。
「中にはバリアフリー整備されていないので、足に自信がある方のみ自己責任でお通りください」
のような看板が出ている道も・・・



途中の休憩所のようなところで・・

清水寺は以前も来たことがありますが、清水の舞台の辺りの印象だけで下の方とか周辺は全然記憶にないような。

伏見稲荷や昨日の金閣寺界隈でもそうでしたが、京都は結構街中で浴衣を着て歩いてる女の子を良く見るような。
花火大会の類があるわけではないようですが

浴衣といえば京都では舞妓さんの格好とメイクをして写真を撮ったり散歩できるサービスがあるそうで、やってみたかったのですが、ママが
「舞妓というのは20歳前の女の子がやるのが舞妓であんたみたいなひねっこびた舞妓はいない」
「あんたの歳なら舞妓じゃなくて芸者だ」と・・反対されて今回は無理でした


先ほどの巨大な門の脇に出て来て一回りしたことに。

ちなみに清水寺は他のお寺などよりも開門時間が長く、朝6時から夜は夏季は18時30分・冬は17時30分。日によっては夜間特別拝観もあるそうなので、上手く活用するとより効率的に行程が組めそうです。


次回に続く

2012/10/12 01:00(JST)
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